FX初心者が覚えるべき基本用語を解説!エントリー・手仕舞い・スクエアの意味とは?
FXの勉強を始めると「エントリー」や「手仕舞い」といった独特な言葉が次々と出てきますよね。
これらの言葉は、一見難しく感じますが、実は「取引の開始から終了までの動作」を指しているだけです。用語を正しく理解すれば、投資ニュースやチャート分析の解説もスムーズに理解できるようになります。
今回の記事では、初心者の方がまず押さえておくべき「取引の流れ」に関する重要用語をわかりやすく解説します。
- エントリー(仕掛ける)の意味とタイミング
- エグジット(手仕舞う・クローズ)のバリエーション
- スクエアというリスク管理の状態
この記事を読み終える頃には、専門用語への苦手意識が消え、トレードの全体像がはっきりとイメージできるようになっているはずです。
1. 取引を開始する「エントリー(仕掛ける)」

エントリーとは、新しくポジション(注文)を持つことを指します。つまり、取引をスタートさせる最初の一歩です。
また、ベテラン投資家や解説記事では「仕掛ける」という表現が使われることもあります。これは単に注文を出すだけでなく、「自分の戦略に基づいて攻めの姿勢で市場に参入する」というニュアンスが含まれています。
例えば、「ここが絶好の買い場だ!」と判断して買い注文を入れる行為を「買いでエントリーする」または「買いを仕掛ける」と言います。
2. 取引を終わらせる「エグジット(手仕舞う・クローズ)」

利益や損失を確定させるために、持っているポジションを決済することをエグジットと呼びます。出口(Exit)という言葉の通り、取引から抜け出す行為です。
エグジットには、状況に合わせていくつかの呼び方があります。
- クローズ:英語的な表現で、ポジションを「閉じる」という意味で使われます。
- 手仕舞う(てじまう):日本で古くから使われている言葉で、その日の商いを整理して終わらせるという意味があります。
「利益が出ているので、一旦ここで手仕舞う」といった使い方をします。どの言葉を使っても意味は同じ「決済」ですので、混乱しないようにしましょう。
3. リスクをゼロにする「スクエア(にする)」

スクエアとは、買いポジションも売りポジションも一切持っていない「ノーポジション」の状態を指します。貸し借りや過不足がない「四角(Square)」な状態であることが語源です。
プロの投資家の間では、「スクエアにする」という表現がよく使われます。これは、相場が不安定な時や週末など、予測できないリスクを避けるために全ての決済を済ませて、身軽な状態に戻ることを意味します。
例: 「週末の雇用統計発表を前に、一旦全てのポジションを決済してスクエアにする」
まとめ:用語を理解してスムーズなトレードを

今回はFX取引の基本となる3つのステップについて解説しました。
- エントリー(仕掛ける):取引を開始すること
- エグジット(手仕舞う・クローズ):決済して取引を終了すること
- スクエア:ポジションを一切持たない中立の状態にすること
これらの用語は、トレードの現場で日常的に飛び交う言葉です。一つひとつの動作を正確にイメージできるようになれば、操作ミスを防ぎ、より冷静な判断ができるようになりますよ。まずは少額取引から、これらの動作を実際に体験してみましょう。

