【2026年最新】FXは祝日でも取引できる?日米英の休場スケジュールと初心者の注意点
「日本の祝日だけど、FXの取引はできるのかな?」「会社が休みの日にじっくりトレードしたいけれど、注意すべき点はある?」とお悩みではありませんか?
結論から言うと、日本の祝日であっても、土日を除けばFXの取引は通常通り可能です。為替市場は世界中で動いているため、日本が休みでも海外の市場が動いているからです。しかし、祝日のトレードには平時とは異なる特有のリスクがあり、知らずに取引すると大きな損失を出してしまう危険性があります。
この記事では、FX初心者が祝日に安全にトレードするために知っておくべき注意点と、2026年の主要市場(日本・米国・英国)の具体的な休場スケジュールをわかりやすく解説します。
- 日本の祝日にFX取引ができる理由と仕組み
- 【2026年】日本・米国・英国の主要市場別休場スケジュール一覧
- 祝日トレードで大損を防ぐために絶対に注意すべきリスク
この記事を読めば、祝日特有の相場の罠を回避し、リスクを抑えた賢い資金管理ができるようになります。ぜひ最後までチェックしてください。
日本の祝日でもFX取引ができる理由と仕組み

日本の祝日(ゴールデンウィークや平日の祝日など)であっても、日本の株式市場(東証など)とは異なり、FXは通常通り24時間取引が可能です。その理由は、FXが特定の取引所を介さない「取引所外取引(インターバンク市場)」だからです。
世界中の銀行や金融機関がネットワークで結ばれており、日本の銀行が祝日で休業していても、ロンドンやニューヨーク、シドニー、シンガポールなどの海外市場が動いていれば、常に為替レートは変動し続けます。そのため、カレンダーが赤色の平日であっても、日本のトレーダーは問題なく注文を出すことができます。
東京市場(日本)の2026年主要祝日スケジュール

日本の祝日は、午前9時から午後3時頃までの「東京時間」のボラティリティ(価格変動の激しさ)が極端に低くなる傾向があります。USD/JPY(ドル円)などの主要ペアに影響を与える2026年の今後の主な祝日スケジュールは以下の通りです。
・4月29日:昭和の日(ゴールデンウィーク開始)
・5月3日〜6日:憲法記念日・みどりの日・こどもの日(振替含む)
专题7月20日:海の日
・8月11日:山の日
・9月21日・22日:敬老の日・秋分の日
・11月3日・23日:文化の日・勤労感謝の日
ニューヨーク市場(米)・ロンドン市場(英)の2026年休場スケジュール

世界の為替取引の中心である欧米の市場が休場になると、市場全体のエネルギーが削がれるため、それまでのトレンドが止まりやすくなります。特に米国の休場は影響が大きいため、必ず把握しておきましょう。
・5月25日:米国(メモリアルデー)/ 英国(スプリング・バンクホリデー)
・7月3日・4日:米国(独立記念日・振替含む)
・8月31日:英国(サマー・バンクホリデー)
・9月7日:米国(レイバーデー)
・10月12日:米国(コロンバスデー ※債券市場のみ休場の場合あり)
・11月11日:米国(ベテランズデー ※祝日ですが市場は動くことが多いです)
・11月26日:米国(サンクスギビング ※超重要)
祝日のFXトレードで絶対に注意すべき3つの大損リスク

祝日でも取引できるのは大きなメリットですが、平日の通常時とは市場の環境が大きく異なります。以下の3つのリスクを必ず頭に入れて取引を行ってください。
1. 流動性の低下によるスプレッドの拡大
日本の祝日は国内の大口投資家や銀行が不参加となるため、市場の流動性(取引の活発さ)が極端に低下します。市場参加者が少なくなると、FX会社が提示するスプレッド(買値と売値の差額)が通常よりも大幅に拡大しやすくなります。コストが高くなるため、短期の注文を繰り返すスキャルピングなどは避けるのが賢明です。
2. 突発的な急変動(仕掛け的な値動き)
参加者が少ない薄商いの状況下では、少額の大口注文が入っただけで、価格が思わぬ方向に跳ね上がりやすくなります。ヘッジファンドなどが流動性の低さを狙って仕掛け的な売買を敢行することがあり、一瞬で大きな急落や全戻しを引き起こすトリガーになり得ます。
3. 入出金やサポートの停止
多くの国内FX会社では祝日もシステムは稼働していますが、窓口のサポートや通常出金の手続きはストップします。万が一、相場の急変動で追証が発生しそうになっても、資金の追加移動が間に合わずに強制ロスカットされてしまうケースがあるため、口座資金には十分な余裕を持たせておく必要があります。
まとめ:祝日は「無理に取引しない」が最大の防御

日本の祝日でもFXのチャートは動いていますが、取引できることと勝てることは全くの別物です。
流動性が低くスプレッドが広がりやすい祝日は、思い通りの価格で約定しなかったり、突発的な急変動に巻き込まれたりするリスクが高くなります。特に初心者の方は、日本の大型連休(GW)や欧米の主要祝日には、保有しているポジションを事前に決済し、市場を静観することをおすすめします。
勝てる確率の高い「平時の通常トレンド」が戻ってくるのを待ち、リスクを抑えた手堅いトレードを心がけましょう。
【免責事項】
本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の売買を推奨・勧誘するものではありません。FX・株式などの投資には元本割れのリスクがあります。最終的な投資判断はご自身の責任にてお願いいたします。詳しくは免責事項をご覧ください。

