NTT株主優待の内容と条件を徹底解説【2026年7月最新】

NTT(9432)の株式を保有していると、配当とは別に「dポイント」がもらえる株主優待制度があります。ただしNTTの優待は毎年必ずもらえるわけではなく、保有期間に応じた条件を満たしてはじめて権利が発生する仕組みです。本記事では、NTT 株主優待 dポイント 条件を軸に、2026年8月時点の公式情報をもとに優待の内容・条件・注意点を整理します。

あいちゃん
あいちゃん
NTTの株を持っているんですが、株主優待って結局何がもらえるんでしたっけ?前と内容が変わった気もして、正直よくわかっていません。
NTTの優待は今、保有期間に応じてdポイントがもらえる仕組みになっています。2026年8月時点の公式情報をもとに、条件や注意点を一緒に確認していきましょう。
dogarse
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この記事でわかること

  • NTT(9432)の株主優待の内容(dポイント進呈)と2026年8月時点の状況
  • 優待をもらうための保有株数・保有期間・基準日の条件
  • dポイントの進呈時期・エントリー方法・注意点

NTT(9432)の株主優待はdポイント進呈型【2026年8月時点】

NTT(9432)の株主優待dポイント進呈のイメージ図解

NTT(日本電信電話、証券コード9432)は、株主優待として現金や自社製品ではなく「dポイント」を進呈する制度を設けています。2026年8月時点でNTT公式サイトの情報を確認したところ、この制度は継続しており、廃止や大きな内容変更の発表は出ていません。優待の対象になるのは、基準日である2026年3月31日時点で100株(1単元)以上を一定期間継続保有している株主です。もらえるdポイントは1ポイント1円として、ドコモの利用料金や街のお店、ネットショッピングなどに使えます。詳細な最新条件はNTT公式サイトの「株主さまへのdポイント進呈」ページで確認できます。

■ ここがポイント

NTTの株主優待は、100株以上を2年以上保有すると1,500ポイント、5年以上保有するとさらに3,000ポイントが進呈される仕組みです。同一株主番号で受け取れる上限は合計4,500ポイントで、毎年もらえるものではありません。

株主優待の中身は企業ごとに大きく異なり、自社製品や買い物優待券のような形で還元する企業もあります。イオン優待の家計メリット

優待をもらう条件は「保有株数・保有期間・基準日」で決まる

NTT株主優待の条件(保有株数・保有期間・基準日)を示す比較表イメージ

NTTの株主優待は、保有株数だけでなく保有期間によってもらえるポイント数が変わる、やや珍しい設計になっています。条件を一つずつ確認していきましょう。

保有株数は100株(1単元)以上が対象

対象になるのは、基準日(2026年3月31日)時点で100株以上を保有している株主です。単元未満株のみの保有では優待の対象になりません。

保有期間「2年以上3年未満」で1,500ポイント

株主名簿登録日が2023年4月1日〜2024年3月31日に該当する株主、つまり保有期間が2年以上3年未満の株主には1,500ポイントが進呈されます。

保有期間「5年以上6年未満」でさらに3,000ポイント

株主名簿登録日が2020年4月1日〜2021年3月31日に該当する株主、つまり保有期間が5年以上6年未満の株主には3,000ポイントが進呈されます。2年時点と5年時点の両方の条件を満たしていても、同一株主番号で受け取れる上限は合計4,500ポイントです。

起算日は「株式購入後に初めて株主名簿へ記載された日」

保有期間の起算日は、株式を購入したあと初めて株主名簿に記載された日です。株主名簿の確定は毎年3月・6月・9月・12月の最終営業日に行われるため、実際の購入日と起算日には数週間から数か月のズレが生じます。相続・譲渡・貸株の利用・証券会社の変更などで株主番号が変わった場合は、起算日がリセットされる点にも注意が必要です。

dポイントの進呈時期とエントリーの流れ

dポイント進呈のエントリー手順を示すステップ図解

条件を満たしても、自動的にdポイントが届くわけではありません。株主自身によるエントリー手続きが必要です。2026年度分の進呈スケジュールは次の通りです。

1

対象株主に、エントリーサイトのログインID・パスワードが郵送される(2026年5月29日発送の株式関係書類に同封)。

2

郵送されたID・パスワードでエントリーサイトにログインする。

3

エントリーサイト上のアンケートに回答する。

4

dポイントの進呈先となるdアカウント情報を入力する(ビジネスdアカウントは対象外)。

5

保有期間に応じたdポイントが、入力したdアカウントへ進呈される。

2026年度分のエントリー期間は2026年5月29日8:00から2027年3月31日21:59までで、期間を過ぎるとその年度の進呈は受けられません。ログインID・パスワードを紛失した場合の再発行申込み期限は2027年3月25日16:59とされており、余裕を持った手続きが必要です。

NTT株主優待で見落としやすい注意点とリスク・今後の展望

株主優待の注意点とリスクを示す警告イメージ

NTTの株主優待には、他社の優待と比べて見落としやすいポイントがいくつかあります。私自身も個別株の優待条件を確認するときは、記憶や過去の記事に頼らず、必ず公式サイトの一次情報にあたるようにしています。

⚠ 注意

NTTのdポイント優待は毎年進呈されるものではなく、保有期間が「2年」「5年」の節目に達した年だけが対象です。3年目・4年目・6年目以降は対象外になるため、優待だけを目的に短期で売買しても恩恵は受けられません。またエントリー期間を過ぎるとその年度の権利は失効するため、株式関係書類の郵送物は必ず確認してください。

株主優待制度は、企業の経営判断や株主還元方針の見直しによって、内容が変わったり廃止されたりすることがあります。実際に、優待廃止の経緯はこちら。NTTについては2026年8月時点でこうした廃止・変更の発表は確認できていませんが、株主優待は配当のような支払い義務ではなく、企業が任意に見直せる制度である点は投資判断の前提として押さえておく必要があります。NTTの優待は保有期間が長いほど有利になる設計のため、優待だけを目的に短期売買を繰り返すのは非効率という点も覚えておきたいところです。株価の値上がりや値下がりを見込んだ売買のタイミングを判断する材料ではなく、あくまで長期保有の副次的なメリットとして捉え、優待を取得するかどうかは読者ご自身の投資方針に沿って判断していただくのが実態に近い考え方です。

まとめ

NTT株主優待の記事内容を振り返るまとめイメージ

NTT(9432)の株主優待は、2026年8月時点でdポイント進呈型の制度として継続しています。100株以上を2年以上保有すると1,500ポイント、5年以上保有するとさらに3,000ポイントが進呈され、上限は合計4,500ポイントです。ただし毎年もらえるものではなく、エントリー手続きを忘れると権利が失効する点には注意が必要です。制度の詳細や進呈スケジュールは変更される可能性があるため、最新情報は必ずNTT公式サイトの個人投資家向けページでご確認ください。

この記事のまとめ

  • NTTの株主優待は現金や自社製品ではなく、保有期間に応じたdポイント進呈型
  • 100株以上を「2年以上3年未満」で1,500ポイント、「5年以上6年未満」でさらに3,000ポイント(上限4,500ポイント)
  • 毎年もらえる優待ではなく、株主自身によるエントリー手続きが必須。期限切れに注意
  • 最新の制度内容は公式サイト(株主・投資家情報ページ)で確認するのが確実

※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の売買を推奨・勧誘するものではありません。投資は元本割れのリスクがあります。最終的な投資判断はご自身の判断と責任で行ってください。

よくある質問

NTT株主優待はいつもらえますか?毎年もらえますか?

毎年自動的にもらえるものではなく、株主自身のエントリー手続きが必要です。保有株数・保有期間・基準日の条件を満たしたうえで、期限内にエントリーしないと権利が失効します。最新のスケジュールは公式サイトの株主・投資家情報ページで確認するのが確実です。

NTT株主優待をもらうには何株必要ですか?

記事の情報では100株以上の保有が基準です。保有期間に応じて進呈されるdポイント数が変わり、保有期間が長いほど優遇される仕組みになっています。株数だけでなく保有期間や基準日の条件も合わせて確認する必要があります。

dポイント以外の優待(自社製品や割引券)はもらえますか?

NTTの株主優待は現金や自社製品ではなく、dポイントの進呈という形に一本化されています。他社の優待に多い割引券やカタログギフトのような形式ではない点に注意してください。制度内容は変更される可能性があるため、最新情報は公式サイトで確認することをおすすめします。

執筆者:dogarse(FXトレード歴8年・家計簿歴8年)
資金管理の失敗から立て直した実体験をもとに、投資と家計管理を実践目線で書いています。
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