【実録家計簿4】30代一人暮らしの支出を公開|2025年8月
「家計簿 公開」「一人暮らし 家計簿」などで検索している方は、ほかの人が実際にいくら使っているのか気になっているのではないでしょうか。この記事は、クレジットカード7枚の明細を月末締めで集計した「実録家計簿」シリーズの第4弾です。一人暮らしの2025年8月の支出を、総支出額からカテゴリ別の内訳まで包み隠さず公開します。
この記事でわかること
- 2025年8月の総支出546,322円の内訳
- 前月比+81.4%増となった要因
- 給与収入と貯蓄率(赤字だった実態)
2025年8月の総支出は546,322円でした

2025年8月(8月1日〜31日の暦月)の総支出額は546,322円、件数は175件でした。1日あたりに換算すると約17,600円、1件あたりの平均は約3,122円という計算になります。前月(2025年7月)の総額は301,149円だったため、245,173円(+81.4%)の増加です。前月分は前回の実録家計簿で公開しており、今回はそれに続く第4弾として実績をお届けします。
本人談ですが、ANAマイルを貯める目的でクレジットカードを複数枚使い分けており、今回の集計対象は前回と同じ7枚です。カード名まで具体的に記録しているのは、あとから「どのカードで何にいくら使ったか」を振り返りやすくするためです。
家計簿の管理方法:クレカ7枚の明細を月末締めで集計

毎日レシートを入力する方式ではなく、月末に7枚のカードの利用明細をすべて集計し、1日〜末日の暦月単位で締める方法をとっています。ANA VISAゴールドやANA Suicaカードなど、マイルを貯める目的で複数のANA系カードを使い分けているため、支出そのものよりも「どのカードにどれくらい支出が集まっているか」を月に1回まとめて確認する形です。
家計簿のつけ方自体に迷っている場合は、まず何を決めればよいかを整理しておくと始めやすくなります。家計簿のつけ方の基本もあわせてご覧ください。
■ ここがポイント
月末締めでカード明細をまとめて集計する方式は、日々の記帳の手間を減らせる一方で、健康診断や旅行のようにその月だけ発生する大型支出が重なっても、集計するまで総額のインパクトに気づきにくいという弱点があります。今回はまさにその「単発支出が同じ月に集中する」パターンが数字に表れました。
カテゴリ別の支出内訳(表と構成比)

175件・546,322円の支出を、カード明細をもとに10のカテゴリに分類した結果が以下の表です。個別の店舗名や明細は掲載せず、カテゴリごとの合計金額と構成比のみをまとめています。
| カテゴリ | 金額 | 構成比 | 件数 |
|---|---|---|---|
| 健康・美容 | 125,048円 | 22.9% | 6件 |
| 旅行・航空 | 113,963円 | 20.9% | 22件 |
| 未分類 | 65,003円 | 11.9% | 22件 |
| 外食・飲み | 58,852円 | 10.8% | 24件 |
| 食費 | 55,391円 | 10.1% | 56件 |
| 交通・移動 | 52,838円 | 9.7% | 19件 |
| 日用品・買い物 | 36,889円 | 6.8% | 8件 |
| 通信・サブスク | 25,718円 | 4.7% | 13件 |
| 趣味・娯楽 | 10,900円 | 2.0% | 4件 |
| 保険 | 1,720円 | 0.3% | 1件 |
| 合計 | 546,322円 | 100% | 175件 |
そもそも費目をどこまで細かく分けるか迷う場合は、無理に細分化しなくても続けられます。費目のざっくり分け方も参考にしてみてください。
上位2カテゴリ(健康・美容・旅行・航空)だけで支出全体の4割超を占めています。この2カテゴリが今月の総支出を押し上げた最大の要因です。
カテゴリごとの振り返り

構成比の大きい4カテゴリについて、件数と金額から言えることを振り返ります。店名や個別の明細、具体的な地域名は掲載せず、カテゴリ単位で分かる範囲のコメントにとどめています。
健康・美容(22.9%・6件)
今月もっとも金額が大きかったのが「健康・美容」でした。件数はわずか6件ですが、1件あたりの平均は約20,841円と高額で、健康診断や通院にまとまった支払いをした月だったことがうかがえます。毎月発生する費用ではないため、来月以降はこの水準まで膨らまない見込みです。
旅行・航空(20.9%・22件)
22件で113,963円、1件あたりの平均は約5,180円でした。航空券の購入や宿泊予約サイト経由の支払いなど、旅行に伴う費用がまとまって発生した月だったと言えます。健康・美容と並んで、今月の総支出を大きく押し上げたカテゴリです。
未分類(11.9%・22件)
22件で65,003円、1件あたりの平均は約2,955円でした。旅行先での飲食や施設利用など、カテゴリ分類のルールがまだ追いついていない小口の支払いが積み重なった結果です。件数が多いわりに1件あたりの単価は控えめで、日常の細かい支払いが中心と考えられます。
外食・飲み(10.8%・24件)
24件で58,852円、1件あたりの平均は約2,452円でした。件数・金額ともに際立って多いわけではありませんが、旅行や外出の機会が増えた月は外食の頻度もあわせて増える傾向がある、という一例と言えそうです。
残る6カテゴリ(食費10.1%、交通・移動9.7%、日用品・買い物6.8%、通信・サブスク4.7%、趣味・娯楽2.0%、保険0.3%)は、いずれも支出全体に占める割合は小さめでした。食費は56件と件数が最も多く1件あたりは約989円と少額の買い物が中心、交通・移動は19件で52,838円とまとまった移動費が数回あったことがうかがえます。通信・サブスクは13件と毎月固定的に発生する支出、日用品・買い物は8件、趣味・娯楽は4件、保険は1件のみでいずれもコンパクトな内訳でした。
収入と貯蓄率

支出だけでは家計の全体像は見えないので、収入もざっくり公開します。収入は銀行口座の入金明細をもとにした手取りベースの概算です。2025年8月は賞与のない月で、給与(手取り)のみでした。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 手取り収入(給与) | 約30万円 |
| 支出合計 | 546,322円 |
| 収支(差額) | 約-26万円 |
| 貯蓄率 | 約-89% |
今月は率直に言って大きな赤字でした。健康診断・通院と旅行が同じ月に重なったことが主な要因で、支出合計が給与収入の1.8倍近くに膨らんでいます。貯蓄からの取り崩しでまかなった形で、来月以降の収支を平常運転に戻せるかが課題です。取り繕わず書くと、単発の大型支出が重なる月は、貯蓄率がマイナスになることも実際にあり得るという実例です。なお、借入や口座間の資金移動は収入に含めていません。あくまで働いて得た手取りベースの収支です。
反省と来月のアクション

今月の数字を振り返って、来月に向けて意識したいポイントを整理します。
- 健康・美容と旅行・航空の2カテゴリで4割超を占めたが、いずれも毎月発生する支出ではないため、来月の総支出は平常水準に戻る見込み
- 未分類が11.9%・22件と依然として一定数残っているため、分類ルールをさらに見直したい
- 貯蓄率が約-89%まで落ち込んだ月があった実例として、単発の大型支出が重なりそうな月は事前に予算感を持っておく
健康・美容や旅行の支出が重なった背景には、その月ならではの事情があることも多いはずです。具体的なきっかけや理由は本人の実感として書き加えると、この振り返りにもっと説得力が出ると思います。
数字だけを見ると赤字ばかりが目につきますが、家計管理に唯一の正解があるわけではありません。単発の大型支出が重なった月に貯蓄率がマイナスになること自体が、それ自体で失敗というわけではない点は前提としてお伝えしておきたいと思います。家計簿自体が続かないと感じる場合は、家計簿の立て直し方も参考にしてみてください。
⚠ 注意
この記事の数値や振り返りはあくまで一個人の実績です。適正な支出額や割合は世帯構成・収入・居住エリアなどによって大きく異なるため、この記事の数字を「基準」として当てはめる必要はありません。
まとめ

「実録家計簿」シリーズ第4弾として、2025年8月の総支出546,322円(175件)をカテゴリ別に公開しました。健康・美容と旅行・航空の上位2カテゴリで支出全体の4割超を占め、前月比では+81.4%の大幅な増加となりました。給与収入約30万円に対して支出が大きく上回り、貯蓄率は約-89%という赤字月でしたが、いずれも毎月続く性質の支出ではないため、来月以降の推移を引き続き公開していく予定です。
この記事のまとめ
- ✓ 2025年8月の総支出は546,322円・175件、前月比+81.4%の大幅増
- ✓ 健康・美容22.9%・旅行・航空20.9%が上位2カテゴリで、合計4割超を占める
- ✓ 給与収入約30万円に対し貯蓄率は約-89%の赤字月。来月は平常水準への回復を確認したい
よくある質問
2025年8月の総支出はいくらでしたか?
総支出は546,322円、件数は175件でした。前月と比べて+81.4%の大幅な増加となっています。増加の要因はカテゴリ別の内訳で詳しく振り返っています。
支出が前月から大きく増えた理由は何ですか?
健康・美容と旅行・航空の2カテゴリが上位を占め、合計で支出全体の4割を超えました。特定のカテゴリにまとまった支出が重なったことが、前月比+81.4%という大幅増につながっています。
この月の貯蓄率はどれくらいでしたか?
給与収入は約30万円に対し、貯蓄率は約-89%と赤字の月でした。支出が収入を大きく上回った結果であり、翌月以降は平常水準への回復を目指す反省点として振り返っています。

