【実録家計簿9】30代一人暮らしの支出を公開|2026年1月
「家計簿 公開」「一人暮らし 家計簿」などで検索している方は、ほかの人が実際にいくら使っているのか気になっているのではないでしょうか。この記事は、クレジットカードの明細を月末締めで集計した「実録家計簿」シリーズの第9弾です。前回の先月の実録家計簿に続き、一人暮らしの2026年1月の支出を、総支出額からカテゴリ別の内訳まで包み隠さず公開します。
この記事でわかること
- 2026年1月の総支出270,902円の内訳と前月比
- クレカ6枚の明細を月末締めで集計する家計簿の作り方
- カテゴリ別の振り返りと反省点、来月に向けた改善アクション
2026年1月の総支出は270,902円でした

2026年1月(1月1日〜31日の暦月)の総支出額は270,902円、件数は104件でした。1日あたりに換算すると約8,739円、1件あたりの平均は約2,605円という計算になります。前月(2025年12月)の総支出は283,698円だったため、前月比では12,796円(-4.5%)の減少でした。
本人談ですが、ANAマイルを貯める目的でクレジットカードを複数枚使い分けており、今回の集計対象は6枚です。カード名まで具体的に記録しているのは、あとから「どのカードで何にいくら使ったか」を振り返りやすくするためです。
家計簿の管理方法:クレカ6枚の明細を月末締めで集計

毎日レシートを入力する方式ではなく、月末に6枚のカードの利用明細をすべて集計し、1日〜末日の暦月単位で締める方法をとっています。ANA VISAゴールドやANA Suicaカードなど、マイルを貯める目的で複数のANA系カードを使い分けているため、支出そのものよりも「どのカードにどれくらい支出が集まっているか」を月に1回まとめて確認する形です。
家計簿のつけ方自体に迷っている場合は、まず何を決めればよいかを整理しておくと始めやすくなります。家計簿のつけ方の基本もあわせてご覧ください。
■ ここがポイント
月末にまとめてカード明細を集計する方法なら、毎日の記帳の手間をかなり減らせます。今月は未分類が11,651円・7件(4.3%)まで下がっており、分類ルールの精度が少しずつ上がってきた実感があります。
カテゴリ別の支出内訳(表と構成比)

104件・270,902円の支出を、カード明細をもとに9つのカテゴリに分類した結果が以下の表です。個別の店舗名や明細は掲載せず、カテゴリごとの合計金額と構成比のみをまとめています。
| カテゴリ | 金額 | 構成比 | 件数 |
|---|---|---|---|
| 外食・飲み | 65,590円 | 24.2% | 20件 |
| 旅行・航空 | 62,331円 | 23.0% | 9件 |
| 健康・美容 | 37,170円 | 13.7% | 2件 |
| 食費 | 33,092円 | 12.2% | 39件 |
| 通信・サブスク | 24,458円 | 9.0% | 17件 |
| 日用品・買い物 | 15,511円 | 5.7% | 4件 |
| 交通・移動 | 12,099円 | 4.5% | 5件 |
| 未分類 | 11,651円 | 4.3% | 7件 |
| 投資・積立 | 9,000円 | 3.3% | 1件 |
| 合計 | 270,902円 | 100% | 104件 |
そもそも費目をどこまで細かく分けるか迷う場合は、無理に細分化しなくても続けられます。費目のざっくり分け方も参考にしてみてください。
上位3カテゴリ(外食飲み・旅行航空・健康美容)だけで支出全体の6割超を占めています。単発の大きめの支払いが重なった月で、この3カテゴリの中身を振り返るのが来月の改善につながりそうです。
カテゴリごとの振り返り

構成比の大きい4カテゴリについて、件数と金額から言えることを振り返ります。店名や個別の明細は掲載せず、カテゴリ単位で分かる範囲のコメントにとどめています。
外食・飲み(24.2%・20件)
今月もっとも金額が大きかったのが「外食・飲み」でした。20件で65,590円、1件あたりの平均は約3,280円です。件数・単価ともに高めで、外食や飲み会の機会が多かった月と言えそうです。
旅行・航空(23.0%・9件)
9件で62,331円、1件あたりの平均は約6,926円でした。航空券や宿泊、旅行予約関連の支払いがまとまって発生しており、今月は旅行関連の支出が集中した月だったことがうかがえます。
健康・美容(13.7%・2件)
件数はわずか2件ですが、金額は37,170円と旅行・航空に迫る規模でした。1件あたりの平均は約18,585円で、うち1件が3万円台のまとまった支払いだったため、平均単価を大きく押し上げる結果になっています。
食費(12.2%・39件)
件数は104件中39件ともっとも多いカテゴリですが、1件あたりの平均は約849円と少額の買い物が中心です。コンビニやスーパーでの日常的な支払いが積み重なって、この金額になったと考えられます。
残る5カテゴリ(通信・サブスク9.0%、日用品・買い物5.7%、交通・移動4.5%、未分類4.3%、投資・積立3.3%)は、いずれも支出全体に占める割合は小さめでした。通信・サブスクは17件と件数が多く毎月固定的に発生する支出、日用品・買い物は4件とまとまった買い物が中心、交通・移動は5件でICカードのチャージなどが含まれます。未分類は11,651円・7件(4.3%)までまとまっており、分類ルールの精度が上がってきたことがうかがえます。投資・積立は1件・9,000円で、毎月継続している投資信託の定額積立です。
収入と貯蓄率

支出だけでは家計の全体像は見えないので、収入もざっくり公開します。収入は銀行口座の入金明細をもとにした手取りベースの概算です。2026年1月は賞与のない月で、給与(手取り)のみでした。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 手取り収入(給与) | 約30万円 |
| 支出合計 | 270,902円 |
| 収支(差額) | 約+1万円 |
| 貯蓄率 | 約4% |
結果はぎりぎりの黒字でしたが、貯蓄率約4%は正直物足りない数字です。旅行・航空や健康・美容で単発の大きめの支出が重なったことが要因として考えられます。一般に貯蓄率の目安は手取りの10〜20%と言われるので、来月はあらためて10%を意識したいところです。なお、借入や口座間の資金移動は収入に含めていません。あくまで働いて得た手取りベースの収支です。
反省と来月のアクション

今月の数字を振り返って、来月に向けて意識したいポイントを整理します。
- 外食・飲みが65,590円/20件と最大カテゴリになったため、来月は頻度を意識してみる
- 旅行・航空(62,331円)と健康・美容(37,170円)で単発の大きな支出が重なったため、こうした支出がない月との違いを今後も比較していきたい
- 未分類は11,651円・7件(4.3%)まで下がってきたので、この分類精度を来月以降も維持したい
旅行や健康まわりの支出が重なった背景には、その月ならではの事情があることも多いはずです。具体的なきっかけや理由は本人の実感として書き加えると、この振り返りにもっと説得力が出ると思います。
数字だけを見ると改善点ばかりが目につきますが、家計管理に唯一の正解があるわけではありません。目安から外れているからといって、それ自体が失敗というわけではない点は前提としてお伝えしておきたいと思います。家計簿自体が続かないと感じる場合は、家計簿の立て直し方も参考にしてみてください。
⚠ 注意
この記事の数値や振り返りはあくまで一個人の実績です。適正な支出額や割合は世帯構成・収入・居住エリアなどによって大きく異なるため、この記事の数字を「基準」として当てはめる必要はありません。
まとめ

「実録家計簿」シリーズ第9弾として、2026年1月の総支出270,902円(104件)をカテゴリ別に公開しました。前月比では12,796円(-4.5%)の減少でしたが、外食・飲み24.2%、旅行・航空23.0%、健康・美容13.7%の上位3カテゴリで支出全体の6割超を占め、貯蓄率は約4%とやや低めの結果でした。次回の第10弾では、2026年2月分の実績をお届けする予定です。
この記事のまとめ
- ✓ 2026年1月の総支出は270,902円・104件、前月比12,796円(-4.5%)の減少
- ✓ 外食飲み24.2%・旅行航空23.0%・健康美容13.7%が上位3カテゴリで、合計6割超を占める
- ✓ 貯蓄率は約4%とやや低めで、来月は10%台への回復が目標
よくある質問
2026年1月の総支出はいくらでしたか?
総支出は270,902円、件数は104件で、前月比12,796円(-4.5%)の減少でした。外食・飲み24.2%、旅行・航空23.0%、健康・美容13.7%の上位3カテゴリで、支出全体の6割超を占めています。
この月の貯蓄率はどのくらいでしたか?
貯蓄率は約4%とやや低めの水準でした。外食や旅行にかかる支出の比率が高かったことが影響しており、来月は10%台への回復を目標として掲げています。
家計簿はどうやって記録していますか?
クレジットカード6枚の明細を月末締めでまとめて集計する方法で記録しています。複数枚をまとめて管理することで記録漏れを防ぎ、月ごとの傾向を比較しやすくしています。

