【実録家計簿6】30代一人暮らしの支出を公開|2025年10月
「家計簿 公開」「一人暮らし 家計簿」などで検索している方は、ほかの人が実際にいくら使っているのか気になっているのではないでしょうか。この記事は、クレジットカードの明細を月末締めで集計した「実録家計簿」シリーズの第6弾です。一人暮らしの2025年10月の支出を、総支出額からカテゴリ別の内訳まで包み隠さず公開します。
この記事でわかること
- 2025年10月の総支出221,581円の内訳
- クレカ6枚の明細を月末締めで集計する家計簿の作り方
- カテゴリ別の振り返りと反省点、来月に向けた改善アクション
2025年10月の総支出は221,581円でした

2025年10月(10月1日〜31日の暦月)の総支出額は221,581円、件数は112件でした。前月(2025年9月)の267,834円と比べると46,253円の減少(-17.3%)です。1日あたりに換算すると約7,148円、1件あたりの平均は約1,978円という計算になります。前回の第5弾(2025年9月)の実績は先月の実録家計簿をご覧ください。
毎回の記録同様、ANAマイルを貯める目的でクレジットカードを複数枚使い分けており、今回の集計対象は6枚です。カード名まで具体的に記録しているのは、あとから「どのカードで何にいくら使ったか」を振り返りやすくするためです。
家計簿の管理方法:クレカ6枚の明細を月末締めで集計

毎日レシートを入力する方式ではなく、月末に6枚のカードの利用明細をすべて集計し、1日〜末日の暦月単位で締める方法をとっています。ANA VISAゴールドやANA Suicaカードなど、マイルを貯める目的で複数のANA系カードを使い分けているため、支出そのものよりも「どのカードにどれくらい支出が集まっているか」を月に1回まとめて確認する形です。
家計簿のつけ方自体に迷っている場合は、まず何を決めればよいかを整理しておくと始めやすくなります。家計簿のつけ方の基本もあわせてご覧ください。
■ ここがポイント
毎日つける家計簿が続かない場合、月末にまとめてカード明細を集計する方法なら記帳の手間をかなり減らせます。ただし今月は未分類が21.7%と2番目に大きいカテゴリになっており、1件で3万円台のまとまった支出が含まれていたため、来月以降はこうした単発の大口支出も早めに分類していきたいところです。
カテゴリ別の支出内訳(表と構成比)

112件・221,581円の支出を、カード明細をもとに9のカテゴリに分類した結果が以下の表です。個別の店舗名や明細は掲載せず、カテゴリごとの合計金額と構成比のみをまとめています。
| カテゴリ | 金額 | 構成比 | 件数 |
|---|---|---|---|
| 外食・飲み | 52,717円 | 23.8% | 17件 |
| 未分類 | 48,110円 | 21.7% | 7件 |
| 食費 | 46,354円 | 20.9% | 62件 |
| 通信・サブスク | 32,443円 | 14.6% | 14件 |
| 旅行・航空 | 18,734円 | 8.5% | 5件 |
| 投資・積立 | 9,000円 | 4.1% | 1件 |
| 趣味・娯楽 | 6,840円 | 3.1% | 3件 |
| 日用品・買い物 | 6,633円 | 3.0% | 2件 |
| 交通・移動 | 750円 | 0.3% | 1件 |
| 合計 | 221,581円 | 100% | 112件 |
そもそも費目をどこまで細かく分けるか迷う場合は、無理に細分化しなくても続けられます。費目のざっくり分け方も参考にしてみてください。
上位4カテゴリ(外食・飲み、未分類、食費、通信・サブスク)だけで支出全体の81%を占めています。この4カテゴリの中身を振り返るのが、来月の改善につながりそうです。
カテゴリごとの振り返り

構成比の大きい4カテゴリについて、件数と金額から言えることを振り返ります。店名や個別の明細は掲載せず、カテゴリ単位で分かる範囲のコメントにとどめています。
外食・飲み(23.8%・17件)
今月もっとも金額が大きかったのが「外食・飲み」でした。17件で52,717円、1件あたりの平均は約3,101円と単価が高めで、外食や飲み会の機会が重なった月だったと言えそうです。
未分類(21.7%・7件)
7件で48,110円、1件あたりの平均は約6,873円と件数の割に金額が大きめでした。このうち1件は3万円台のまとまった支出で、単発の大口支出がカテゴリ分類のルールに追いついていないことが今回はっきり見えた形です。
食費(20.9%・62件)
件数は112件中62件と全体の半分以上を占めますが、1件あたりの平均は約748円と少額の買い物が中心です。コンビニやスーパーでの日常的な支払いが積み重なって、この金額になったと考えられます。
通信・サブスク(14.6%・14件)
14件で32,443円、1件あたりの平均は約2,317円でした。サーバー代や通信料などの固定費が多く含まれており、前月から見ても大きめの金額です。毎月固定的に発生する支出だけに、内容を一度見直す価値がありそうです。
残る5カテゴリ(旅行・航空8.5%、投資・積立4.1%、趣味・娯楽3.1%、日用品・買い物3.0%、交通・移動0.3%)は、いずれも支出全体に占める割合は小さめでした。旅行・航空は5件で宿泊予約や航空関連のチケット代など今月ならではの支出、投資・積立は投資信託の積立を毎月一定額行っている分、趣味・娯楽は3件で余暇にあたる支出、日用品・買い物は2件と少額の買い物が中心、交通・移動は1件のみでごくわずかな金額にとどまりました。
収入と貯蓄率

支出だけでは家計の全体像は見えないので、収入もざっくり公開します。収入は銀行口座の入金明細をもとにした手取りベースの概算です。2025年10月も賞与のない月で、給与(手取り)のみでした。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 手取り収入(給与) | 約30万円 |
| 支出合計 | 221,581円 |
| 収支(差額) | 約+7万円 |
| 貯蓄率 | 約23% |
結果は大幅な黒字でした。貯蓄率約23%は、一般的な目安とされる手取りの10〜20%を上回る水準で、これまでのシリーズの中でも高い数字です。支出が前月から大きく減った分が、そのまま貯蓄に回った形です。なお、借入や口座間の資金移動は収入に含めていません。あくまで働いて得た手取りベースの収支です。
反省と来月のアクション

今月の数字を振り返って、来月に向けて意識したいポイントを整理します。
- 外食・飲みが23.8%と最大カテゴリになっているため、来月は頻度を意識してみる
- 未分類が21.7%(7件)を占め、そのうち1件で3万円台のまとまった支出があったため、来月はこの分類ルールを見直して減らしたい
- 通信・サブスクが32,443円(14件)とやや大きめだったため、固定費の見直しを検討したい
外食が増えた、未分類の大口支出があったといった振り返りの背景には、その月ならではの事情があることも多いはずです。具体的なきっかけや理由は本人の実感として書き加えると、この振り返りにもっと説得力が出ると思います。
数字だけを見ると改善点ばかりが目につきますが、家計管理に唯一の正解があるわけではありません。目安から外れているからといって、それ自体が失敗というわけではない点は前提としてお伝えしておきたいと思います。家計簿自体が続かないと感じる場合は、家計簿の立て直し方も参考にしてみてください。
⚠ 注意
この記事の数値や振り返りはあくまで一個人の実績です。適正な支出額や割合は世帯構成・収入・居住エリアなどによって大きく異なるため、この記事の数字を「基準」として当てはめる必要はありません。
まとめ

「実録家計簿」シリーズ第6弾として、2025年10月の総支出221,581円(112件)をカテゴリ別に公開しました。前月から46,253円(-17.3%)の減少となり、外食・飲み、未分類、食費、通信・サブスクの上位4カテゴリで支出全体の81%を占めています。収入は約30万円で貯蓄率は約23%と、これまでのシリーズの中でも高い水準でした。未分類の大口支出をどう分類・管理するかが、引き続き来月以降の課題です。
この記事のまとめ
- ✓ 2025年10月の総支出は221,581円・112件、前月比46,253円(-17.3%)の減少
- ✓ 外食・飲み23.8%・未分類21.7%・食費20.9%・通信サブスク14.6%が上位4カテゴリで、合計81%を占める
- ✓ 収入は約30万円で貯蓄率約23%、来月は未分類の分類ルール整備と通信・サブスクの固定費見直しが目標
よくある質問
2025年10月の総支出はいくらでしたか?
総支出は221,581円、件数は112件で、前月比46,253円(-17.3%)の減少でした。外食・飲み23.8%、未分類21.7%、食費20.9%、通信サブスク14.6%の上位4カテゴリで、支出全体の81%を占めています。
この月の貯蓄率はどのくらいでしたか?
収入は約30万円で、貯蓄率は約23%でした。前月より支出は減少しましたが、未分類の比率がまだ高い状態でした。
来月に向けてどんな改善を考えていますか?
未分類として記録している支出の分類ルールを整備することと、通信・サブスクの固定費を見直すことを来月の目標にしています。固定費は一度見直すと効果が続きやすいため、優先的に取り組む予定です。

