【実録家計簿8】30代一人暮らしの支出を公開|2025年12月

「家計簿 公開」「一人暮らし 家計簿」などで検索している方は、ほかの人が実際にいくら使っているのか気になっているのではないでしょうか。この記事は、クレジットカードの明細を月末締めで集計した「実録家計簿」シリーズの第8弾です。一人暮らしの2025年12月の支出を、総支出額からカテゴリ別の内訳まで包み隠さず公開します。

あいちゃん
あいちゃん
12月って忘年会とかで出費がかさむイメージですが、実際のところどうだったんですか?
実は12月は前月から支出が2割近く減っていて、しかも賞与が入ったので黒字幅もかなり大きくなりました。今回はその実績を、いつも通りカテゴリ別に公開します。
dogarse
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この記事でわかること

  • 2025年12月の総支出283,698円の内訳
  • クレカ6枚の明細を月末締めで集計する家計簿の作り方
  • カテゴリ別の振り返りと反省点、来月に向けた改善アクション

2025年12月の総支出は283,698円でした

2025年12月の総支出283,698円を示す家計簿サマリーのイメージ図解

2025年12月(12月1日〜31日の暦月)の総支出額は283,698円、件数は111件でした。前月(2025年11月)の344,442円と比べると60,744円の減少(-17.6%)です。1日あたりに換算すると約9,152円、1件あたりの平均は約2,556円という計算になります。前月の実績は先月の実録家計簿で公開しています。

毎回の記録同様、ANAマイルを貯める目的でクレジットカードを複数枚使い分けており、今回の集計対象は6枚です。カード名まで具体的に記録しているのは、あとから「どのカードで何にいくら使ったか」を振り返りやすくするためです。

家計簿の管理方法:クレカ6枚の明細を月末締めで集計

クレジットカード6枚の明細を月末に集計する家計簿管理フローの図解

毎日レシートを入力する方式ではなく、月末に6枚のカードの利用明細をすべて集計し、1日〜末日の暦月単位で締める方法をとっています。ANA VISAゴールドやANA Suicaカードなど、マイルを貯める目的で複数のANA系カードを使い分けているため、支出そのものよりも「どのカードにどれくらい支出が集まっているか」を月に1回まとめて確認する形です。

家計簿のつけ方自体に迷っている場合は、まず何を決めればよいかを整理しておくと始めやすくなります。家計簿のつけ方の基本もあわせてご覧ください。

■ ここがポイント

毎日つける家計簿が続かない場合、月末にまとめてカード明細を集計する方法なら記帳の手間をかなり減らせます。今月は外食・飲み、その他、未分類の3カテゴリだけで支出全体の6割を占めており、うち「その他」はふるさと納税やカード年会費など、毎月発生するわけではない単発の支出が中心でした。

カテゴリ別の支出内訳(表と構成比)

2025年12月のカテゴリ別支出構成比を示す表のイメージ

111件・283,698円の支出を、カード明細をもとに10のカテゴリに分類した結果が以下の表です。個別の店舗名や明細は掲載せず、カテゴリごとの合計金額と構成比のみをまとめています。

カテゴリ 金額 構成比 件数
外食・飲み 61,947円 21.8% 14件
その他 60,825円 21.4% 3件
未分類 50,005円 17.6% 13件
食費 32,775円 11.6% 48件
旅行・航空 32,652円 11.5% 9件
通信・サブスク 19,123円 6.7% 13件
投資・積立 9,000円 3.2% 1件
日用品・買い物 8,511円 3.0% 3件
交通・移動 6,610円 2.3% 5件
趣味・娯楽 2,250円 0.8% 2件
合計 283,698円 100% 111件

そもそも費目をどこまで細かく分けるか迷う場合は、無理に細分化しなくても続けられます。費目のざっくり分け方も参考にしてみてください。

上位3カテゴリ(外食・飲み、その他、未分類)だけで支出全体の6割超を占めています。まずこの3カテゴリの中身を振り返るのが、来月の改善につながりそうです。

カテゴリごとの振り返り

主要カテゴリごとの支出傾向を振り返るイメージイラスト

構成比の大きい4カテゴリについて、件数と金額から言えることを振り返ります。店名や個別の明細は掲載せず、カテゴリ単位で分かる範囲のコメントにとどめています。

外食・飲み(21.8%・14件)

今月もっとも金額が大きかったのが「外食・飲み」でした。14件で61,947円、1件あたりの平均は約4,425円で、単価の高い外食や飲み会の機会が多かった月だったと言えそうです。

その他(21.4%・3件)

3件で60,825円、1件あたりの平均は20,275円でした。件数は少ないものの、ふるさと納税やカード年会費など、毎月発生するわけではない単発の支出が中心だったことがうかがえます。

未分類(17.6%・13件)

13件で50,005円、1件あたりの平均は約3,847円でした。飲食店での支払いが多く含まれており、内容としては外食・飲みに近い性質のものが目立ちます。カテゴリ分類のルールがまだ追いついていない支出が一定数あることが、今回の集計を通じてもはっきり見えた形です。

食費(11.6%・48件)

件数は111件中48件と全体の4割超を占めますが、1件あたりの平均は約683円と少額の買い物が中心です。コンビニやスーパーでの日常的な支払いが積み重なって、この金額になったと考えられます。

残る6カテゴリ(旅行・航空11.5%、通信・サブスク6.7%、投資・積立3.2%、日用品・買い物3.0%、交通・移動2.3%、趣味・娯楽0.8%)は、いずれも支出全体に占める割合は小さめでした。旅行・航空は9件で32,652円、1件あたり約3,628円と単価が高く、宿泊予約や航空券の購入などまとまった支出が数回あったことがうかがえます。通信・サブスクは13件と件数が多く毎月固定的に発生する支出、投資・積立は投資信託の積立を毎月一定額行っている分、日用品・買い物は3件でまとまった買い物が中心、交通・移動は5件でETCの利用など移動に伴う支出、趣味・娯楽は2件でごく小さな余暇の支出でした。

収入と貯蓄率

2025年12月の手取り収入と貯蓄率のイメージ

支出だけでは家計の全体像は見えないので、収入もざっくり公開します。収入は銀行口座の入金明細をもとにした手取りベースの概算です。2025年12月は賞与が入った月で、給与と賞与を合わせた金額になっています。

項目 金額
手取り収入(給与+賞与) 約75万円
支出合計 283,698円
収支(差額) 約+46万円
貯蓄率 約62%

結果は大幅な黒字でした。賞与が入ったことで手取り収入は約75万円まで増え、支出283,698円を差し引いた収支は約+46万円のプラスです。貯蓄率は約62%と、一般的な目安とされる手取りの10〜20%を大きく上回る結果になりました。ただしこれは賞与による一時的な増加であり、通常月の貯蓄率がこの水準になるわけではない点には注意が必要です。なお、借入や口座間の資金移動は収入に含めていません。あくまで働いて得た手取りベースの収支です。

反省と来月のアクション

来月に向けた家計改善アクションを示すチェックリスト風イメージ

今月の数字を振り返って、来月に向けて意識したいポイントを整理します。

  • 外食・飲みが21.8%と最大カテゴリになっているため、来月は頻度を意識してみる
  • その他(60,825円)はふるさと納税や年会費など単発要因が大きく、通常月の支出目安には使いにくいため、来月は経常的な支出だけで振り返りたい
  • 未分類が17.6%とまだ多いため、分類ルールを引き続き見直したい

外食が増えた、単発の支出が重なったといった振り返りの背景には、その月ならではの事情があることも多いはずです。具体的なきっかけや理由は本人の実感として書き加えると、この振り返りにもっと説得力が出ると思います。

数字だけを見ると改善点ばかりが目につきますが、家計管理に唯一の正解があるわけではありません。目安から外れているからといって、それ自体が失敗というわけではない点は前提としてお伝えしておきたいと思います。家計簿自体が続かないと感じる場合は、家計簿の立て直し方も参考にしてみてください。

⚠ 注意

この記事の数値や振り返りはあくまで一個人の実績です。適正な支出額や割合は世帯構成・収入・居住エリアなどによって大きく異なるため、この記事の数字を「基準」として当てはめる必要はありません。

まとめ

実録家計簿シリーズ第8弾のまとめを示すイメージ画像

「実録家計簿」シリーズ第8弾として、2025年12月の総支出283,698円(111件)をカテゴリ別に公開しました。前月から60,744円(-17.6%)の減少となり、外食・飲み、その他、未分類の上位3カテゴリで支出全体の6割超を占めています。賞与が入ったことで収入は約75万円となり、貯蓄率は約62%の大幅な黒字となりましたが、これは賞与による一時的な増加である点には注意が必要です。

この記事のまとめ

  • 2025年12月の総支出は283,698円・111件、前月比-60,744円(-17.6%)の減少
  • 外食・飲み21.8%・その他21.4%・未分類17.6%が上位3カテゴリで、合計6割超を占める
  • 賞与月で収入は約75万円、貯蓄率は約62%の黒字(通常月の水準ではない点に注意)

よくある質問

2025年12月の総支出はいくらでしたか?

総支出は283,698円、件数は111件で、前月比-60,744円(-17.6%)の減少でした。外食・飲み21.8%、その他21.4%、未分類17.6%の上位3カテゴリで、支出全体の6割超を占めています。

貯蓄率が62%と高いのはなぜですか?

この月は賞与が入った月で、収入が約75万円あったため貯蓄率は約62%と高い水準になっています。ただしこれは賞与月特有の数字で、通常月の水準ではない点に注意して見る必要があります。

「その他」や「未分類」の支出が多いのはなぜですか?

年末は普段と違う支出が発生しやすく、分類に迷う項目が増えたことが影響しています。記事本文のカテゴリ別振り返りで、具体的な内訳と来月への改善点を整理しています。

執筆者:dogarse(FXトレード歴8年・家計簿歴8年)
資金管理の失敗から立て直した実体験をもとに、投資と家計管理を実践目線で書いています。
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