【FX実績11】2019年2月は約8.4万円の負け|決済240回

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大きく負けた月は、負けがどの通貨ペアに集まったかを先に見ると、振り返りの順番が決まります。

2019年2月の私のFX実績は、決済240回で損益が-84,393円でした。勝率は38.8%で、勝ち93回・負け146回・引き分け1回です。

前の月の2019年1月は-10,730円だったので、73,663円悪化しました。2019年の年初来は1月〜2月で-95,123円です。

この記事では、ドル/円に集まった負け、ほぼ同額だった平均利益と平均損失、月の初日に出た最大損失を数字から読み解きます。

あいちゃんあいちゃん

いろいろな通貨ペアを取引した月なのに、負けがすごく大きいですね。

dogarsedogarse

ドル/円の161回だけで-91,437円と、月全体の負けより大きかったんです。ほかの3通貨ペアは合計で+7,044円でした。

この記事でわかること

  • ドル/円161回で-91,437円と、4通貨ペアのうち1つに負けが集まった内訳
  • 平均利益1,619円と平均損失1,609円がほぼ同額だったときに必要な勝率
  • 2月1日の最大損失-10,850円が、月の負けに占めた割合

2019年2月のFX実績: 決済240回で約8.4万円のマイナス

2019年2月のFX実績 決済240回で約8.4万円のマイナスのイメージ

2019年2月は240回の決済で、損益は-84,393円、勝率は38.8%でした。

プロフィットファクター(総利益÷総損失)は0.64で、1を下回っています。

項目 2019年2月
決済数 240回(勝ち93・負け146・引き分け1)
勝率 38.8%
損益 -84,393円
pips -220.5
PF(総利益÷総損失) 0.64
平均利益 1,619円
平均損失 -1,609円
平均保有時間 52分
平均数量 27,538通貨
損切り注文の設置率(新規注文と同時) 99.6%
取引日数 22日

集計の方法と注意点

集計の方法と注意点のイメージ
  • 数字の出典は、外貨exの注文履歴・約定履歴のCSV(2026年9月18日時点)を機械集計したものです。
  • 損益は決済損益のみで、スワップポイントと手数料は含めていません(税引前)。
  • 月の帰属は決済日の暦月です。エントリーが前月でも、決済した月の成績に入れています。
  • この記事の公開日は対象月に合わせて設定しています。本文は、2026年10月に約定履歴を振り返って書いたものです。
  • 投資助言ではなく、将来の成績を保証するものでもありません。

8年半分の集計結果と負け方の構造は8年半の通算成績にまとめています。

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳のイメージ

決済が最も多かった通貨ペアはドル/円(161件)です。

通貨ペア 決済数 勝率 損益
ドル/円 161件 35.4% -91,437円
ポンド/円 54件 42.6% -2,704円
ユーロ/ドル 21件 57.1% +13,185円
ユーロ/円 4件 25.0% -3,437円

売買方向別では、売りが125件・買いが115件でした。

売買方向 決済数 勝率 損益
売り 125件 38.4% -62,652円
買い 115件 39.1% -21,741円

決済種別は、あらかじめ置いた注文で決済された分と、手動で決済した分に分かれます。

決済種別 決済数 勝率 損益
SL 111件 7.2% -187,017円
手動 81件 45.7% +1,033円
TP 48件 100.0% +101,591円

SLは逆指値(あらかじめ置いた損切り価格に届いて決済)、TPは指値(あらかじめ置いた利確価格に届いて決済)を表します。

SLにはトレール注文(値動きに合わせて損切り価格を動かす注文)での決済も含むため、利益が出た位置で決済された分もSLに入ります。

手動は、成行注文などで自分のタイミングで決済したものです。

表の「損切り注文の設置率」は、新規注文と同時に損切り注文を置いた割合です。あとから置いた損切り注文は含まないため、SLで決済した件数とは一致しません。

この月の最大利益と最大損失の取引は次のとおりです。

項目 最大利益の取引 最大損失の取引
通貨ペア ドル/円 ドル/円
売買方向 売り 売り
数量 44,000通貨 50,000通貨
保有時間 7分 1時間38分
損益 +8,800円 -10,850円
決済種別 TP SL
決済日 2019-02-06 2019-02-01

ドル/円の161回だけで-91,437円、月の負けを上回った

ドル/円の161回だけで-91,437円、月の負けを上回ったのイメージ

2019年2月は、ドル/円・ポンド/円・ユーロ/ドル・ユーロ/円の4通貨ペアで決済しました。全240回のうち、ドル/円は161回で約67%です。

ドル/円の損益は-91,437円で、月全体の-84,393円より大きい負けでした。ほかの3通貨ペアの合計+7,044円のぶん、全体の負けが小さくなっています。

3通貨ペアの内訳は、ユーロ/ドルが21回で+13,185円、ポンド/円が54回で-2,704円、ユーロ/円が4回で-3,437円です。プラスで終えたのはユーロ/ドルだけでした。

ドル/円の勝率は35.4%で、4通貨ペアの中ではユーロ/円の25.0%に次いで低い数字です。回数がいちばん多い通貨ペアで勝率が低かったことが、月の結果を決めました。

勝ちと負けの平均がほぼ同額、必要な勝率は約50%だった

勝ちと負けの平均がほぼ同額、必要な勝率は約50%だったのイメージ

平均利益は1,619円、平均損失は1,609円で、差は10円しかありませんでした。勝ち1回と負け1回が、ほぼ同じ大きさです。

この形で収支をとんとんにするには、勝率が約50%必要な計算になります。実際の勝率は38.8%で、約11ポイント足りませんでした。

決済種別では、損切り(SL)の111件で-187,017円、利確(TP)の48件で+101,591円でした。損切りの件数は利確の2倍を超えています。

手動で閉じた81件は勝率45.7%で+1,033円と、ほぼとんとんです。全体の-84,393円とは逆向きですが、負けを埋める大きさにはなっていません。

最大損失-10,850円は2月1日、月の初日に出ていた

最大損失-10,850円は2月1日、月の初日に出ていたのイメージ

最大損失は、2月1日の22時9分にドル/円を50,000通貨で売り、1時間38分後に損切りに届いた-10,850円(-21.7pips)の取引です。

月の損失-84,393円に占める割合は約13%でした。1回の大負けより、損切りの積み重ねが月の負けの中心だったことが分かります。

最大利益は、2月6日の11時17分に44,000通貨で売り、7分後に利確注文に届いた+8,800円(+20.0pips)です。どちらもドル/円の売りでした。

平均保有時間は52分ですが、中央値は23分でした。半分の取引は23分以内に終わり、一部の長い保有が平均を引き上げた形です。

翌月に向けた確認点

翌月に向けた確認点のイメージ
  • 通貨ペアごとの決済数と損益を月末に並べ、回数の多いペアの損益を最初に確かめる
  • 損切り注文のない決済が出たときは、その取引に印を付けて台帳に書き添える
  • 平均利益と平均損失から必要な勝率を出し、実際の勝率との差を毎月残す
  • 保有時間の平均と中央値を並べ、長く持った取引が損益にどう効いたかを確認する

通算成績の推移

通算成績の推移のイメージ
項目 損益・件数
前月(2019年1月)の損益 -10,730円
2019年2月の損益 -84,393円
2019年の年初来(1月〜2月)の損益 -95,123円
通算損益(2018年4月〜2019年2月) -165,850円
通算の決済数 1,902回

2019年2月までの通算損益は-165,850円、通算の決済数は1,902回です。

前月(2019年1月)の損益-10,730円と比べると、2019年2月は73,663円悪化しました。

前月の記録は前月(2019年1月)の実績で公開しています。

まとめ

まとめのイメージ

この記事のまとめ

  • ✓ 2019年2月は4通貨ペア・決済240回で-84,393円、勝率38.8%・PF0.64だった
  • ✓ ドル/円の161回で-91,437円となり、ほかの3通貨ペアの+7,044円を大きく上回った
  • ✓ 平均利益と平均損失がほぼ同額で、必要な勝率約50%に対し実際は38.8%だった
  • ✓ 通算-165,850円のうち約51%が、2019年2月の1か月で出ている

▶ 次にやること

ご自身の取引記録でも、月ごとの損益と平均利益・平均損失の大きさを並べて確認しましょう。

8年半の通算成績へ

成績を記録する習慣は、取引環境を見直すきっかけにもなります。スプレッドの幅や1,000通貨からの取引可否は、口座を比べる際の基本的な確認点です。

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よくある質問

4つの通貨ペアを取引したのに、なぜ負けが減らなかったのですか?

通貨ペアを増やしても、損益は回数の多いペアの結果に引っぱられます。2月はドル/円が161回で全体の約67%を占め、損益は-91,437円でした。プラスだったのはユーロ/ドルの21回・+13,185円だけで、ドル/円の負けを埋める大きさではありませんでした。

損切り注文の設置率99.6%とは、どういう意味ですか?

決済240回のうち、損切り注文を置いていた取引の割合です。計算すると、損切り注文のない決済が1回あったことになります。損切り注文は損失の上限を先に決めておく仕組みで、2月は損切りに届いた111件の合計が-187,017円でした。上限を決めていても、件数が重なると合計は大きくなります。

2019年2月の負けは、通算の中でどのくらいの大きさですか?

2018年4月から2019年2月までの通算は、1,902回の決済で-165,850円です。そのうち約51%を2月の1か月が占め、2019年の年初来-95,123円で見ると約89%にあたります。8年半の通算は約108万円のマイナスで、損失の約73%は2021年に出たものです。

⚠ 注意

この記事は個人の取引記録の公開であり、特定の通貨ペアの売買をすすめるものではありません。FXは証拠金を使う取引のため、元本を超える損失が出る可能性があります。税金は、年間の決済損益とスワップポイントを合わせた所得への申告分離課税(20.315%)が原則です(2026年10月時点)。この記事の数値は確定申告用ではありません。

dogarse

執筆者:dogarse(FXトレード歴8年・家計簿歴8年)
資金管理の失敗から立て直した実体験をもとに、投資と家計管理を実践目線で書いています。
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