【FX実績12】2019年3月は約6,200円の負け

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負けが小さかった月ほど、どこで取り返してどこで削られたかを分けておくと、あと少しの差が見えてきます。

2019年3月の私のFX実績は、決済271回で損益が-6,225円でした。勝率は36.2%、勝ち98回・負け171回・引き分け2回で、PFは0.97です。

前の月の2019年2月は-84,393円だったので、78,168円改善しました。2019年の年初来は1月〜3月で-101,348円です。

この記事では、プラスとマイナスに2つずつ分かれた通貨ペア、手動で閉じた最大利益、必要な勝率との小さな差を数字から読み解きます。

あいちゃんあいちゃん

前の月より負けがずっと小さいですね。何が変わったんですか?

dogarsedogarse

台帳から言えるのは結果の形で、平均利益2,221円が平均損失1,309円の約1.7倍ありました。勝率36.2%でも、とんとんに必要な約37%にほぼ届いています。

この記事でわかること

  • ドル/円とユーロ/円がプラス、ポンド/円とユーロ/ドルがマイナスに分かれた内訳
  • 3月1日に4時間7分持って手動で閉じた、最大利益+11,877円の取引
  • 必要な勝率約37%と実際の36.2%の差から分かる、収支とんとんまでの距離

2019年3月のFX実績: 決済271回で約6,200円のマイナス

2019年3月のFX実績 決済271回で約6,200円のマイナスのイメージ

2019年3月は271回の決済で、損益は-6,225円、勝率は36.2%でした。

プロフィットファクター(総利益÷総損失)は0.97で、1を下回っています。

項目 2019年3月
決済数 271回(勝ち98・負け171・引き分け2)
勝率 36.2%
損益 -6,225円
pips -198.8
PF(総利益÷総損失) 0.97
平均利益 2,221円
平均損失 -1,309円
平均保有時間 54分
平均数量 27,897通貨
損切り注文の設置率(新規注文と同時) 100.0%
取引日数 23日

集計の方法と注意点

集計の方法と注意点のイメージ
  • 数字の出典は、外貨exの注文履歴・約定履歴のCSV(2026年9月18日時点)を機械集計したものです。
  • 損益は決済損益のみで、スワップポイントと手数料は含めていません(税引前)。
  • 月の帰属は決済日の暦月です。エントリーが前月でも、決済した月の成績に入れています。
  • この記事の公開日は対象月に合わせて設定しています。本文は、2026年10月に約定履歴を振り返って書いたものです。
  • 投資助言ではなく、将来の成績を保証するものでもありません。

8年半分の集計結果と負け方の構造は8年半の通算成績にまとめています。

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳のイメージ

決済が最も多かった通貨ペアはドル/円(165件)です。

通貨ペア 決済数 勝率 損益
ドル/円 165件 43.0% +11,466円
ポンド/円 70件 21.4% -26,804円
ユーロ/ドル 19件 15.8% -16,611円
ユーロ/円 17件 52.9% +25,724円

売買方向別では、売りが145件・買いが126件でした。

売買方向 決済数 勝率 損益
売り 145件 35.2% +19,817円
買い 126件 37.3% -26,042円

決済種別は、あらかじめ置いた注文で決済された分と、手動で決済した分に分かれます。

決済種別 決済数 勝率 損益
SL 154件 20.1% -158,294円
手動 78件 35.9% +18,462円
TP 39件 100.0% +133,607円

SLは逆指値(あらかじめ置いた損切り価格に届いて決済)、TPは指値(あらかじめ置いた利確価格に届いて決済)を表します。

SLにはトレール注文(値動きに合わせて損切り価格を動かす注文)での決済も含むため、利益が出た位置で決済された分もSLに入ります。

手動は、成行注文などで自分のタイミングで決済したものです。

表の「損切り注文の設置率」は、新規注文と同時に損切り注文を置いた割合です。あとから置いた損切り注文は含まないため、SLで決済した件数とは一致しません。

この月の最大利益と最大損失の取引は次のとおりです。

項目 最大利益の取引 最大損失の取引
通貨ペア ドル/円 ユーロ/ドル
売買方向 買い 買い
数量 37,000通貨 49,000通貨
保有時間 4時間7分 2時間56分
損益 +11,877円 -5,026円
決済種別 手動 SL
決済日 2019-03-01 2019-03-21

ドル/円とユーロ/円はプラス、ポンド/円は-26,804円

ドル/円とユーロ/円はプラス、ポンド/円は-26,804円のイメージ

2019年3月の決済は4通貨ペアに分かれ、プラスとマイナスがちょうど2つずつでした。ドル/円は165回で+11,466円、ユーロ/円は17回で+25,724円です。

マイナスはポンド/円の70回で-26,804円、ユーロ/ドルの19回で-16,611円でした。勝率はそれぞれ21.4%と15.8%で、ほかの2通貨ペアより大きく低い数字です。

プラス2通貨ペアの合計は+37,190円、マイナス2通貨ペアの合計は-43,415円です。その差の-6,225円が、そのまま月の損益になりました。

回数の約61%を占めたドル/円は、勝率43.0%でプラスに終えています。月の負けは、ポンド/円とユーロ/ドルから出た形です。

最大利益+11,877円は手動決済、保有は4時間7分だった

最大利益+11,877円は手動決済、保有は4時間7分だったのイメージ

最大利益は、3月1日の8時13分にドル/円を37,000通貨で買い、4時間7分後に手動で閉じた+11,877円(+32.1pips)の取引です。

この1回は、月の損失-6,225円の約1.9倍の大きさでした。平均保有時間54分・中央値26分と比べると、かなり長く持った取引です。

最大損失は、3月20日の21時51分にユーロ/ドルを49,000通貨で買い、日付をまたいで2時間56分後に損切りに届いた-5,026円(-9.2pips)です。

最大損失は最大利益の約42%に収まりました。ユーロ/ドル19回の損益-16,611円のうち、約30%をこの1回が占めています。

必要な勝率約37%に対し36.2%、差は1ポイント未満

必要な勝率約37%に対し36.2%、差は1ポイント未満のイメージ

平均利益2,221円は平均損失1,309円の約1.7倍でした。この比率で必要な勝率は約37%で、実際の36.2%とは1ポイントも離れていません。

平均どおりの負けが2回、平均どおりの勝ちに変わっていれば、月の収支はプラスに届いた計算です。PFも0.97で、1にかなり近い数字でした。

損切り(SL)の154件は勝率が20.1%あり、約31件はプラスで閉じています。損切りの位置を利益側へ動かすと、損切り注文でもプラスで終わることがあります。

一方でpipsは-198.8と大きく沈んでいます。通貨ペアや数量で1pipsの金額が変わるため、pipsと円の損益は大きさがそろいません。

翌月に向けた確認点

翌月に向けた確認点のイメージ
  • 通貨ペアごとの勝率を並べ、20%台以下が続く通貨ペアがないかを月末に確かめる
  • 手動で閉じた取引は、利確注文を置いていたかどうかも合わせて記録する
  • 円の損益とpipsを並べ、大きさがずれた月は数量と通貨ペアの違いを確かめる

通算成績の推移

通算成績の推移のイメージ
項目 損益・件数
前月(2019年2月)の損益 -84,393円
2019年3月の損益 -6,225円
2019年の年初来(1月〜3月)の損益 -101,348円
通算損益(2018年4月〜2019年3月) -172,075円
通算の決済数 2,173回

2019年3月までの通算損益は-172,075円、通算の決済数は2,173回です。

前月(2019年2月)の損益-84,393円と比べると、2019年3月は78,168円改善しました。

前月の記録は前月(2019年2月)の実績で公開しています。

まとめ

まとめのイメージ

この記事のまとめ

  • ✓ 2019年3月は4通貨ペア・決済271回で-6,225円、勝率36.2%・PF0.97だった
  • ✓ ポンド/円とユーロ/ドルの-43,415円を、ドル/円とユーロ/円の+37,190円で大半まで埋めた
  • ✓ 最大利益は3月1日の手動決済+11,877円で、月の損失の約1.9倍の大きさだった
  • ✓ 必要な勝率約37%に対して実際は36.2%で、差は1ポイントに満たなかった

▶ 次にやること

ご自身の取引記録でも、月ごとの損益と平均利益・平均損失の大きさを並べて確認しましょう。

8年半の通算成績へ

実績を月ごとに記録していると、約定の条件が結果に響く場面にも気づきます。口座を選ぶときは、スプレッドや最低取引単位も確認しておくと安心です。

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よくある質問

利確注文に届いたのが39件だけなのに、なぜ損失が小さかったのですか?

利確注文に届いた39件の合計は+133,607円で、1件あたり約3,426円でした。損切り154件の合計-158,294円は1件あたり約1,028円で、1件の大きさでは利確が約3.3倍です。さらに手動決済78件が+18,462円あり、月の損益は-6,225円にとどまりました。

ポンド/円の勝率21.4%は低いのですか?

2019年3月の4通貨ペアのうち、ポンド/円は70回で勝率21.4%、損益は-26,804円でした。ドル/円の43.0%、ユーロ/円の52.9%より低く、ユーロ/ドルの15.8%に次ぐ数字です。勝率が低くても1回の勝ちが大きければ補えることはありますが、この月のポンド/円はマイナスで終わっています。

年初からの3か月で、負けはどの月に集中していますか?

2019年の年初来は1月〜3月で-101,348円で、そのうち2月の-84,393円が約83%を占めます。3月の-6,225円は、3か月の中では小さい負けでした。2018年4月から2019年3月までの通算は2,173回の決済で-172,075円で、8年半の通算では損失の約73%が2021年に出ています。

⚠ 注意

この記事は個人の取引記録の公開であり、特定の通貨ペアの売買をすすめるものではありません。FXは証拠金を使う取引のため、元本を超える損失が出る可能性があります。税金は、年間の決済損益とスワップポイントを合わせた所得への申告分離課税(20.315%)が原則です(2026年10月時点)。この記事の数値は確定申告用ではありません。

dogarse

執筆者:dogarse(FXトレード歴8年・家計簿歴8年)
資金管理の失敗から立て直した実体験をもとに、投資と家計管理を実践目線で書いています。
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