【FX実績13】2019年4月は約2.9万円の負け|決済108回

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自分の成績を振り返るときは、通貨ペアごとに分けるだけでも、負けがどこから来たのかが見えやすくなります。

2019年4月の私のFX実績は、決済108回で損益が-29,499円でした。勝ちは40回、負けは65回、引き分けが3回で、勝率は37.0%です。

平均利益3,143円は、平均損失2,388円を上回っていました。それでも損切りに届いた回数が利確の2倍以上あり、月の収支はマイナスで終わっています。

この記事では、ドル/円とほかの通貨ペアの差、最大の取引、決済の内訳から分かることと分からないことを分けて整理します。

あいちゃんあいちゃん

108回も決済して、いちばん負けたのはどの通貨ペアなんですか?

dogarsedogarse

ほぼドル/円です。79回で-51,308円となり、ほかの3ペアは合わせて+21,809円のプラスでした。

この記事でわかること

  • ドル/円79回で-51,308円、ほかの3ペア29回で+21,809円という通貨ペアごとの差
  • 利確1件の幅が損切りの約2倍あっても、回数の差で月の収支が負けた仕組み
  • 最大利益+14,256円と最大損失-5,200円の取引から分かる負けの大きさのそろい方

2019年4月のFX実績: 決済108回で約2.9万円のマイナス

2019年4月のFX実績 決済108回で約2.9万円のマイナスのイメージ

2019年4月は108回の決済で、損益は-29,499円、勝率は37.0%でした。

プロフィットファクター(総利益÷総損失)は0.81で、1を下回っています。

項目 2019年4月
決済数 108回(勝ち40・負け65・引き分け3)
勝率 37.0%
損益 -29,499円
pips -23.1
PF(総利益÷総損失) 0.81
平均利益 3,143円
平均損失 -2,388円
平均保有時間 2時間5分
平均数量 47,491通貨
損切り注文の設置率(新規注文と同時) 100.0%
取引日数 22日

集計の方法と注意点

集計の方法と注意点のイメージ
  • 数字の出典は、外貨exの注文履歴・約定履歴のCSV(2026年9月18日時点)を機械集計したものです。
  • 損益は決済損益のみで、スワップポイントと手数料は含めていません(税引前)。
  • 月の帰属は決済日の暦月です。エントリーが前月でも、決済した月の成績に入れています。
  • この記事の公開日は対象月に合わせて設定しています。本文は、2026年10月に約定履歴を振り返って書いたものです。
  • 投資助言ではなく、将来の成績を保証するものでもありません。

8年半分の集計結果と負け方の構造は8年半の通算成績にまとめています。

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳のイメージ

決済が最も多かった通貨ペアはドル/円(79件)です。

通貨ペア 決済数 勝率 損益
ドル/円 79件 31.6% -51,308円
ユーロ/円 18件 50.0% +11,485円
ユーロ/ドル 8件 62.5% +5,172円
ポンド/円 3件 33.3% +5,152円

売買方向別では、買いが63件・売りが45件でした。

売買方向 決済数 勝率 損益
買い 63件 38.1% -15,348円
売り 45件 35.6% -14,151円

決済種別は、あらかじめ置いた注文で決済された分と、手動で決済した分に分かれます。

決済種別 決済数 勝率 損益
SL 66件 13.6% -135,412円
TP 24件 100.0% +94,822円
手動 18件 38.9% +11,091円

SLは逆指値(あらかじめ置いた損切り価格に届いて決済)、TPは指値(あらかじめ置いた利確価格に届いて決済)を表します。

SLにはトレール注文(値動きに合わせて損切り価格を動かす注文)での決済も含むため、利益が出た位置で決済された分もSLに入ります。

手動は、成行注文などで自分のタイミングで決済したものです。

表の「損切り注文の設置率」は、新規注文と同時に損切り注文を置いた割合です。あとから置いた損切り注文は含まないため、SLで決済した件数とは一致しません。

この月の最大利益と最大損失の取引は次のとおりです。

項目 最大利益の取引 最大損失の取引
通貨ペア ユーロ/円 ドル/円
売買方向 買い 買い
数量 48,000通貨 52,000通貨
保有時間 2時間26分 2時間1分
損益 +14,256円 -5,200円
決済種別 TP SL
決済日 2019-04-11 2019-04-24

ドル/円の79回で-51,308円、ほかのペアは黒字

ドル/円の79回で-51,308円、ほかのペアは黒字のイメージ

通貨ペアで分けると、ドル/円の79回は勝率31.6%で-51,308円でした。決済数の約7割がドル/円で、損失もここに集まっています。

ユーロ/円18回は+11,485円、ユーロ/ドル8回は+5,172円、ポンド/円3回は+5,152円でした。ドル/円以外の3ペアを合わせると、29回で+21,809円です。

ほかのペアのプラスが、ドル/円のマイナスの約4割を埋めた形です。ただしポンド/円は3回だけで、件数が少ないため傾向とは言えません。

売買方向は、買い63回で-15,348円、売り45回で-14,151円と、ほぼ同じ幅のマイナスでした。方向よりも通貨ペアの差のほうが大きく出ています。

最大利益+14,256円、最大損失は-5,200円で止まった

最大利益+14,256円、最大損失は-5,200円で止まったのイメージ

最大利益は、4月11日の21時台にユーロ/円を48,000通貨で買い、2時間26分後に利確注文に届いた+14,256円(+29.7pips)の取引です。

この1回だけで、ユーロ/円18回の合計+11,485円を上回ります。ユーロ/円のプラスは、ほぼこの取引で作られていた計算です。

最大損失は、4月23日の21時台にドル/円を52,000通貨で買い、約2時間後に損切りに届いた-5,200円(-10.0pips)の取引でした。

最大損失は最大利益の約37%で、平均損失2,388円の約2.2倍にとどまります。損切りが10.0pipsの位置で働き、負けの大きさはそろっていました。

損切り66件に対して利確は24件、回数で負けた

損切り66件に対して利確は24件、回数で負けたのイメージ

決済種別で見ると、損切り(SL)で終わった66件は合計-135,412円、利確注文(TP)に届いた24件は合計+94,822円でした。手動決済18件は+11,091円です。

1件あたりにすると、利確は約3,951円、損切りは約2,052円です。1回の幅では利確のほうが約2倍大きく、損小利大の形はできていました。

それでも損切りに届く回数が利確の2倍以上あり、幅の差を回数の差が上回りました。平均利益と平均損失から計算すると、とんとんに必要な勝率は約43%です。

損切り注文は108回すべてに置いていました。損切りで終わった66件にも勝率13.6%ぶんの勝ちがありますが、注文の位置を動かしたかどうかは台帳からは分かりません。

翌月に向けた確認点

翌月に向けた確認点のイメージ
  • 通貨ペアごとの損益を月の途中でも集計し、ドル/円に負けが偏っていないかを確かめる
  • 損切りと利確に届いた回数の比を記録し、とんとんに必要な勝率と見比べる
  • 建てた曜日別で火曜・水曜の66回が-59,078円だったため、その日の取引メモを見返す
  • 平均約4.7万通貨は高頻度期の目安1万〜2.4万通貨より大きく、資金に対する比率を確かめる

通算成績の推移

通算成績の推移のイメージ
項目 損益・件数
前月(2019年3月)の損益 -6,225円
2019年4月の損益 -29,499円
2019年の年初来(1月〜4月)の損益 -130,847円
通算損益(2018年4月〜2019年4月) -201,574円
通算の決済数 2,281回

2019年4月までの通算損益は-201,574円、通算の決済数は2,281回です。

前月(2019年3月)の損益-6,225円と比べると、2019年4月は23,274円悪化しました。

前月の記録は前月(2019年3月)の実績で公開しています。

まとめ

まとめのイメージ

この記事のまとめ

  • ✓ 2019年4月は決済108回で-29,499円、勝率37.0%・PF0.81だった
  • ✓ ドル/円79回で-51,308円となり、ほかの3ペアの+21,809円では埋まらなかった
  • ✓ 利確1件の平均は損切り1件の約2倍だったが、回数で2倍以上負けた
  • ✓ 最大損失は-5,200円で、損切り注文は108回すべてに置いていた

▶ 次にやること

ご自身の取引記録でも、月ごとの損益と平均利益・平均損失の大きさを並べて確認しましょう。

8年半の通算成績へ

月ごとの成績を見返すと、取引コストの影響も見えてきます。スプレッドの狭さや1,000通貨からの少額取引など、口座の条件を確かめる際の目安になります。

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よくある質問

勝ちの平均が負けの平均より大きいのに、なぜマイナスになったのですか?

勝ち負けの回数が関係します。4月は平均利益3,143円に対して平均損失が2,388円で、この比率だと勝率が約43%あれば収支はとんとんになる計算です。実際の勝率は37.0%で、勝ち40回に対して負けが65回ありました。1回の幅では勝っていても、回数の差でマイナスになった形です。

平均保有時間2時間5分と、中央値42分の差は何を表していますか?

中央値は、保有時間を短い順に並べたときに真ん中に来る値です。4月は半分の取引が42分以内に終わっていた一方、平均は2時間5分でした。一部の長く持った取引が、平均を引き上げた形です。どの取引をなぜ長く持ったのかは、この集計からは分かりません。

2019年4月の負けは、2019年の年初来の中でどのくらいの大きさですか?

4月の-29,499円は、2019年1月〜4月の年初来-130,847円の約23%にあたります。前の月(2019年3月)は271回の決済で-6,225円で、4月は回数が半分以下に減った一方、損失は23,274円増えました。2018年4月からの通算は、2,281回で-201,574円です。

⚠ 注意

この記事は個人の取引記録の公開であり、特定の通貨ペアの売買をすすめるものではありません。FXは証拠金を使う取引のため、元本を超える損失が出る可能性があります。税金は、年間の決済損益とスワップポイントを合わせた所得への申告分離課税(20.315%)が原則です(2026年10月時点)。この記事の数値は確定申告用ではありません。

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執筆者:dogarse(FXトレード歴8年・家計簿歴8年)
資金管理の失敗から立て直した実体験をもとに、投資と家計管理を実践目線で書いています。
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