【FX実績14】2019年5月は約4.7万円の負け|決済120回

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勝率が5割近くあっても、1回ごとの勝ち幅と負け幅がそろっていなければ、収支はマイナスになります。

2019年5月の私のFX実績は、決済120回で損益が-46,578円でした。勝ちは57回、負けは63回で、勝率は47.5%です。

取引日は21日で、1日あたり平均5.7回決済しています。120回のうち115回がドル/円で、損切り注文の設置率は96.7%でした。

この記事では、利確と損切りの1件あたりの幅、買いと売りの差、同じ数量だった最大の取引2つを並べて読み解きます。

あいちゃんあいちゃん

勝率47.5%なら、ほぼ半分は勝っていますよね。それでも負けたんですか?

dogarsedogarse

1回の負けのほうが大きかったからです。平均損失2,081円は平均利益1,483円の約1.4倍で、とんとんには約58%の勝率が必要でした。

この記事でわかること

  • 利確1件の平均約1,890円が、損切り1件の平均約2,291円より小さかった形
  • 買い55回で-34,821円と、月の損失の約75%が買いに集まった内訳
  • 同じ50,000通貨だった最大利益と最大損失の値幅の差

2019年5月のFX実績: 決済120回で約4.7万円のマイナス

2019年5月のFX実績 決済120回で約4.7万円のマイナスのイメージ

2019年5月は120回の決済で、損益は-46,578円、勝率は47.5%でした。

プロフィットファクター(総利益÷総損失)は0.64で、1を下回っています。

項目 2019年5月
決済数 120回(勝ち57・負け63)
勝率 47.5%
損益 -46,578円
pips -57.6
PF(総利益÷総損失) 0.64
平均利益 1,483円
平均損失 -2,081円
平均保有時間 1時間21分
平均数量 25,550通貨
損切り注文の設置率(新規注文と同時) 96.7%
取引日数 21日

集計の方法と注意点

集計の方法と注意点のイメージ
  • 数字の出典は、外貨exの注文履歴・約定履歴のCSV(2026年9月18日時点)を機械集計したものです。
  • 損益は決済損益のみで、スワップポイントと手数料は含めていません(税引前)。
  • 月の帰属は決済日の暦月です。エントリーが前月でも、決済した月の成績に入れています。
  • この記事の公開日は対象月に合わせて設定しています。本文は、2026年10月に約定履歴を振り返って書いたものです。
  • 投資助言ではなく、将来の成績を保証するものでもありません。

8年半分の集計結果と負け方の構造は8年半の通算成績にまとめています。

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳のイメージ

決済が最も多かった通貨ペアはドル/円(115件)です。

通貨ペア 決済数 勝率 損益
ドル/円 115件 47.8% -39,596円
ユーロ/円 4件 25.0% -6,995円
ユーロ/ドル 1件 100.0% +13円

売買方向別では、売りが65件・買いが55件でした。

売買方向 決済数 勝率 損益
売り 65件 49.2% -11,757円
買い 55件 45.5% -34,821円

決済種別は、あらかじめ置いた注文で決済された分と、手動で決済した分に分かれます。

決済種別 決済数 勝率 損益
SL 55件 7.3% -125,987円
TP 36件 100.0% +68,025円
手動 29件 58.6% +11,384円

SLは逆指値(あらかじめ置いた損切り価格に届いて決済)、TPは指値(あらかじめ置いた利確価格に届いて決済)を表します。

SLにはトレール注文(値動きに合わせて損切り価格を動かす注文)での決済も含むため、利益が出た位置で決済された分もSLに入ります。

手動は、成行注文などで自分のタイミングで決済したものです。

表の「損切り注文の設置率」は、新規注文と同時に損切り注文を置いた割合です。あとから置いた損切り注文は含まないため、SLで決済した件数とは一致しません。

この月の最大利益と最大損失の取引は次のとおりです。

項目 最大利益の取引 最大損失の取引
通貨ペア ドル/円 ドル/円
売買方向 売り 買い
数量 50,000通貨 50,000通貨
保有時間 45分 1時間26分
損益 +5,300円 -7,050円
決済種別 手動 SL
決済日 2019-05-03 2019-05-09

利確36件の平均は約1,890円、損切りより小さかった

利確36件の平均は約1,890円、損切りより小さかったのイメージ

決済種別で見ると、利確注文(TP)に届いた36件は+68,025円、損切り(SL)で終わった55件は-125,987円でした。手動決済29件は+11,384円です。

1件あたりにすると、利確は約1,890円、損切りは約2,291円です。狙いどおりに利確できた取引でも、1回の利益は損切り1回の損失より小さい形でした。

回数では利確36件に対して損切り55件で、損切りが約1.5倍多く出ています。幅でも回数でも損切りが上回り、月の収支を押し下げました。

手動決済29件は勝率58.6%で、全体の-46,578円とは逆向きのプラスでした。ただ、手で閉じた判断の理由までは台帳に残っていません。

買い55回で-34,821円、売りの約3倍のマイナス

買い55回で-34,821円、売りの約3倍のマイナスのイメージ

売買方向で分けると、買い55回は勝率45.5%で-34,821円、売り65回は勝率49.2%で-11,757円でした。月の損失の約75%が買いから出ています。

回数は売りのほうが10回多く、勝率の差は3.7ポイントです。勝率の差に比べて、金額の差が大きく開いた月でした。

通貨ペアはドル/円が115回で、勝率47.8%・-39,596円でした。ユーロ/円は4回で-6,995円、ユーロ/ドルは1回で+13円です。

建てた日の曜日で見ると、水曜の35回で-36,767円と、月の損失の約8割がこの曜日に集まりました。偏りの理由は、この集計からは分かりません。

最大損失-7,050円と最大利益+5,300円は同じ5万通貨

最大損失-7,050円と最大利益+5,300円は同じ5万通貨のイメージ

最大利益は、5月3日の21時台にドル/円を50,000通貨で売り、45分後に手動で閉じた+5,300円(+10.6pips)の取引です。

最大損失は、5月8日の23時台にドル/円を50,000通貨で買い、1時間26分後に損切りに届いた-7,050円(-14.1pips)の取引でした。

数量が同じなので、金額の差はそのまま値幅の差です。最大の負けは最大の勝ちの約1.3倍で、月全体の平均利益と平均損失と同じ向きの関係でした。

どちらも平均数量25,550通貨の約2倍の数量です。大きく張った取引ほど、1回の結果が月の損益に強く響きます。

翌月に向けた確認点

翌月に向けた確認点のイメージ
  • 利確注文と損切り注文の値幅を取引ごとに書き残し、利確が損切りより狭くないかを見る
  • 損切り注文を置かなかった取引に印を付け、設置率100%に戻せているかを確かめる
  • 買いで建てた取引の損益を別に集計し、買いだけに負けが偏っていないかを確かめる
  • 1日の決済回数を記録し、回数が多かった日の損益を見直す

通算成績の推移

通算成績の推移のイメージ
項目 損益・件数
前月(2019年4月)の損益 -29,499円
2019年5月の損益 -46,578円
2019年の年初来(1月〜5月)の損益 -177,425円
通算損益(2018年4月〜2019年5月) -248,152円
通算の決済数 2,401回

2019年5月までの通算損益は-248,152円、通算の決済数は2,401回です。

前月(2019年4月)の損益-29,499円と比べると、2019年5月は17,079円悪化しました。

前月の記録は前月(2019年4月)の実績で公開しています。

まとめ

まとめのイメージ

この記事のまとめ

  • ✓ 2019年5月は決済120回で-46,578円、勝率47.5%・PF0.64だった
  • ✓ 利確1件の平均約1,890円が、損切り1件の平均約2,291円を下回った
  • ✓ 買い55回で-34,821円となり、月の損失の約75%が買いに集まった
  • ✓ 最大損失-7,050円は、同じ5万通貨の最大利益+5,300円の約1.3倍だった

▶ 次にやること

ご自身の取引記録でも、月ごとの損益と平均利益・平均損失の大きさを並べて確認しましょう。

8年半の通算成績へ

損失が膨らんだ月こそ、取引する環境を点検する機会になります。スプレッドの水準や少額から始められるかどうかも、口座を比べるときの確認点です。

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よくある質問

損切り注文の設置率96.7%とは、どういう意味ですか?

120回の決済のうち、損切り注文を置いていた取引の割合です。計算すると、置いていなかった取引が約4回あったことになります。損切り注文がない取引は、手で閉じない限り損失の上限が決まりません。置かなかった理由は、台帳の数字からは分かりません。

前の月より決済回数が増えて、損失も増えたのですか?

前の月(2019年4月)は108回で-29,499円、5月は120回で-46,578円でした。回数は12回増え、損失は17,079円増えています。ただ、回数が増えたことが損失の原因かどうかは、この数字だけでは判断できません。5月は1取引日あたり平均5.7回の決済でした。

2019年5月までの通算成績はどうなっていますか?

2018年4月から2019年5月までの通算は、2,401回の決済で-248,152円です。2019年の年初来(1月〜5月)は-177,425円で、5月の-46,578円はその約26%にあたります。8年半の通算では約108万円のマイナスで、損失の約73%は2021年に出ています。

⚠ 注意

この記事は個人の取引記録の公開であり、特定の通貨ペアの売買をすすめるものではありません。FXは証拠金を使う取引のため、元本を超える損失が出る可能性があります。税金は、年間の決済損益とスワップポイントを合わせた所得への申告分離課税(20.315%)が原則です(2026年10月時点)。この記事の数値は確定申告用ではありません。

dogarse

執筆者:dogarse(FXトレード歴8年・家計簿歴8年)
資金管理の失敗から立て直した実体験をもとに、投資と家計管理を実践目線で書いています。
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