【FX実績23】2020年2月は約330円の負け|決済49回

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平均利益が平均損失より大きくても、勝率が足りなければ月の損益はマイナスになります。

2020年2月の私のFX実績は、決済49回で損益が-330円、勝率は34.7%でした。勝ちは17回、負けは32回です。

取引日数は16日で、1日あたり約3回の決済でした。損切り注文は49回すべてで置いています。

前の月(2020年1月)は122回で-24,642円だったので、決済数は約4割に減り、損失は24,312円小さくなりました。

この記事では、損小利大の形と勝率の関係、どちらも2,000通貨だった最大の取引、損切り31件の中身を読み解きます。

あいちゃんあいちゃん

前の月より負けがずいぶん小さいですね。何が違ったんですか?

dogarsedogarse

平均数量が1,837通貨と小さく、最大損失も-182円でした。1回の負けの幅そのものが小さい月です。

この記事でわかること

  • 平均利益138円が平均損失83円を上回っても負けた、勝率との関係
  • 最大利益+200円と最大損失-182円、どちらも2,000通貨・短時間の取引
  • ポンド/円2回の-181円が、月の損失の半分超を占めた内訳

2020年2月のFX実績: 決済49回で約330円のマイナス

2020年2月のFX実績 決済49回で約330円のマイナスのイメージ

2020年2月は49回の決済で、損益は-330円、勝率は34.7%でした。

プロフィットファクター(総利益÷総損失)は0.88で、1を下回っています。

項目 2020年2月
決済数 49回(勝ち17・負け32)
勝率 34.7%
損益 -330円
pips -30.7
PF(総利益÷総損失) 0.88
平均利益 138円
平均損失 -83円
平均保有時間 1時間6分
平均数量 1,837通貨
損切り注文の設置率(新規注文と同時) 100.0%
取引日数 16日

集計の方法と注意点

集計の方法と注意点のイメージ
  • 数字の出典は、外貨exの注文履歴・約定履歴のCSV(2026年9月18日時点)を機械集計したものです。
  • 損益は決済損益のみで、スワップポイントと手数料は含めていません(税引前)。
  • 月の帰属は決済日の暦月です。エントリーが前月でも、決済した月の成績に入れています。
  • この記事の公開日は対象月に合わせて設定しています。本文は、2026年10月に約定履歴を振り返って書いたものです。
  • 投資助言ではなく、将来の成績を保証するものでもありません。

8年半分の集計結果と負け方の構造は8年半の通算成績にまとめています。

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳のイメージ

決済が最も多かった通貨ペアはドル/円(47件)です。

通貨ペア 決済数 勝率 損益
ドル/円 47件 36.2% -149円
ポンド/円 2件 0.0% -181円

売買方向別では、買いが26件・売りが23件でした。

売買方向 決済数 勝率 損益
買い 26件 30.8% -490円
売り 23件 39.1% +160円

決済種別は、あらかじめ置いた注文で決済された分と、手動で決済した分に分かれます。

決済種別 決済数 勝率 損益
SL 31件 0.0% -2,624円
TP 11件 100.0% +2,014円
手動 7件 85.7% +280円

SLは逆指値(あらかじめ置いた損切り価格に届いて決済)、TPは指値(あらかじめ置いた利確価格に届いて決済)を表します。

SLにはトレール注文(値動きに合わせて損切り価格を動かす注文)での決済も含むため、利益が出た位置で決済された分もSLに入ります。

手動は、成行注文などで自分のタイミングで決済したものです。

表の「損切り注文の設置率」は、新規注文と同時に損切り注文を置いた割合です。あとから置いた損切り注文は含まないため、SLで決済した件数とは一致しません。

この月の最大利益と最大損失の取引は次のとおりです。

項目 最大利益の取引 最大損失の取引
通貨ペア ドル/円 ドル/円
売買方向 買い 買い
数量 2,000通貨 2,000通貨
保有時間 11分 16分
損益 +200円 -182円
決済種別 TP SL
決済日 2020-02-03 2020-02-04

平均利益138円が平均損失83円を上回っても-330円

平均利益138円が平均損失83円を上回っても-330円のイメージ

平均利益138円に対して平均損失は83円で、1回の勝ちが負けの約1.7倍の大きさでした。形の上では損小利大になっています。

それでも月の損益は-330円でした。この比率でとんとんにするための勝率は約38%で、実際の34.7%は3ポイントほど届いていません。

勝ち17回に対して負けは32回で、負けの回数は勝ちの約1.9倍でした。1回の大きさの差を、回数の差が上回った形です。

PFは0.88で、総利益が総損失の9割近くまで来ていました。負けのうち2回が勝ちに変わっていれば、平均値の上では収支がプラスに届く計算です。

最大利益+200円と最大損失-182円、どちらも2,000通貨

最大利益+200円と最大損失-182円、どちらも2,000通貨のイメージ

最大利益は、2月3日の9時34分にドル/円を2,000通貨で買い、11分後に利確注文に届いた+200円(+10.0pips)の取引です。

最大損失は、翌4日の1時1分にドル/円を2,000通貨で買い、16分後に損切りに届いた-182円(-9.1pips)でした。

勝ちと負けの最大値がほぼ同じ大きさで、どちらも20分以内に終わっています。この月に損益が200円を超えた決済はありませんでした。

平均数量1,837通貨は、2018〜2020年の高頻度期の平均1万〜2.4万通貨を大きく下回ります。ドル/円を2,000通貨で持つと、10pipsの値動きで損益は200円です。

損切り31件の-2,624円を利確11件で約77%取り戻した

損切り31件の-2,624円を利確11件で約77%取り戻したのイメージ

損切り(SL)に届いた31件は全敗で-2,624円、利確注文(TP)に届いた11件は全勝で+2,014円でした。利確の利益で、損切りの損失の約77%を取り戻しています。

手動で閉じた7件は勝率85.7%で+280円です。利確と手動を合わせると+2,294円で、損切りの損失との差が月の-330円になりました。

通貨ペアでは、ドル/円47回の損益が-149円だったのに対し、ポンド/円は2回だけで-181円でした。月の損失の半分超が、この2回から出ています。

売買方向は、売り23回が+160円、買い26回が-490円と分かれました。台帳からは、どの場面で売りと買いを選んだかまでは分かりません。

翌月に向けた確認点

翌月に向けた確認点のイメージ
  • とんとんに必要な勝率を平均利益と平均損失から毎月計算し、実際の勝率と並べて記録する
  • 決済が少ない通貨ペアの損益を分けて集計し、主力のドル/円と混ぜずに確かめる
  • 数量を変えた月は、変えた時期と理由を台帳の備考に残しておく
  • 金曜日に入った13回が勝率7.7%・-943円だったため、曜日ごとの損益も月ごとに記録する

通算成績の推移

通算成績の推移のイメージ
項目 損益・件数
前月(2020年1月)の損益 -24,642円
2020年2月の損益 -330円
2020年の年初来(1月〜2月)の損益 -24,972円
通算損益(2018年4月〜2020年2月) -394,494円
通算の決済数 3,189回

2020年2月までの通算損益は-394,494円、通算の決済数は3,189回です。

前月(2020年1月)の損益-24,642円と比べると、2020年2月は24,312円改善しました。

前月の記録は前月(2020年1月)の実績で公開しています。

まとめ

まとめのイメージ

この記事のまとめ

  • ✓ 2020年2月は決済49回で-330円、勝率34.7%・PF0.88だった
  • ✓ 平均利益138円が平均損失83円を上回り、損小利大の形になった
  • ✓ とんとんに必要な勝率約38%に対し、実際は34.7%で届かなかった
  • ✓ ポンド/円の2回で-181円となり、月の損失の半分超を占めた

▶ 次にやること

ご自身の取引記録でも、月ごとの損益と平均利益・平均損失の大きさを並べて確認しましょう。

8年半の通算成績へ

小さな勝ち負けを重ねる取引ほど、スプレッドの差が成績に響きやすくなります。口座を見比べるときの一例として載せておきます。

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よくある質問

平均利益のほうが大きいのに、なぜ負けたのですか?

1回の勝ちが大きくても、負けの回数が多ければ合計はマイナスになります。2月は平均利益138円・平均損失83円で、とんとんに必要な勝率は約38%でした。実際の勝率は34.7%で、勝ち17回に対して負けが32回あったため、差し引き-330円になっています。

1回の損失が200円未満に収まっていたのは、数量が小さかったからですか?

ドル/円の損益は、数量と値幅を掛けた額で決まります。2月の最大損失は2,000通貨で-9.1pips、-182円でした。平均数量は1,837通貨で高頻度期の平均1万〜2.4万通貨より小さく、損切りまでの値幅が同じなら1回の損失も小さくなる計算です。数量を決めた理由は台帳には残っていません。

2020年2月の損益は、2020年の年初来ではどうなっていますか?

2020年は1月〜2月の年初来で-24,972円です。2月の-330円はその約1%にとどまり、年初来の損失のほとんどは1月の-24,642円でした。2018年4月から2020年2月までの通算は、3,189回の決済で-394,494円になっています。

⚠ 注意

この記事は個人の取引記録の公開であり、特定の通貨ペアの売買をすすめるものではありません。FXは証拠金を使う取引のため、元本を超える損失が出る可能性があります。税金は、年間の決済損益とスワップポイントを合わせた所得への申告分離課税(20.315%)が原則です(2026年10月時点)。この記事の数値は確定申告用ではありません。

dogarse

執筆者:dogarse(FXトレード歴8年・家計簿歴8年)
資金管理の失敗から立て直した実体験をもとに、投資と家計管理を実践目線で書いています。
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