【実録家計簿10】30代一人暮らしの支出を公開|2026年2月
「家計簿 公開」「一人暮らし 家計簿」などで検索している方は、ほかの人が実際にいくら使っているのか気になっているのではないでしょうか。この記事は、クレジットカードの明細を月末締めで集計した「実録家計簿」シリーズの第10弾です。一人暮らしの2026年2月の支出を、総支出額からカテゴリ別の内訳、収入や貯蓄率まで包み隠さず公開します。
この記事でわかること
- 2026年2月の総支出230,080円の内訳(前月比含む)
- クレカ明細を月末締めで集計する家計簿の作り方
- カテゴリ別の振り返りと反省点、収入・貯蓄率をふまえた来月の課題
2026年2月の総支出は230,080円でした

2026年2月(2月1日〜28日の暦月)の総支出額は230,080円、件数は103件でした。1日あたりに換算すると約8,200円、1件あたりの平均は約2,234円という計算になります。前月(2026年1月)の270,902円と比べると40,822円(15.1%)の減少です。前月の実績は先月の実録家計簿でご覧いただけます。
今月は5枚のクレジットカードに支出が発生しました。集計方法はこれまでと同じく、月末に各カードの利用明細をまとめて確認する形です。
家計簿の管理方法:クレカ5枚の明細を月末締めで集計

毎日レシートを入力する方式ではなく、月末に保有するクレジットカードの利用明細をすべて集計し、1日〜末日の暦月単位で締める方法は本シリーズを通じて変えていません。マイルを貯める目的で複数のANA系カードを使い分けているため、支出そのものよりも「どのカードにどれくらい支出が集まっているか」を月に1回まとめて確認しています。
家計簿のつけ方自体に迷っている場合は、まず何を決めればよいかを整理しておくと始めやすくなります。家計簿のつけ方の基本もあわせてご覧ください。
■ ここがポイント
月末にまとめて集計する方法は記帳の手間を大きく減らせますが、カテゴリ分類のルールが追いついていない支出は「未分類」として残ります。今月は未分類が20.0%で、シリーズ開始時の2025年5月時点の26.1%からは改善しているものの、依然として大きな割合を占めています。
カテゴリ別の支出内訳(表と構成比)

103件・230,080円の支出を、カード明細をもとに10のカテゴリに分類した結果が以下の表です。個別の店舗名や明細は掲載せず、カテゴリごとの合計金額と構成比のみをまとめています。
| カテゴリ | 金額 | 構成比 | 件数 |
|---|---|---|---|
| 旅行・航空 | 76,312円 | 33.2% | 23件 |
| 外食・飲み | 47,225円 | 20.5% | 14件 |
| 未分類 | 46,098円 | 20.0% | 12件 |
| 食費 | 21,470円 | 9.3% | 36件 |
| 通信・サブスク | 17,157円 | 7.5% | 12件 |
| 投資・積立 | 9,000円 | 3.9% | 1件 |
| 交通・移動 | 5,640円 | 2.5% | 2件 |
| 健康・美容 | 5,110円 | 2.2% | 1件 |
| 日用品・買い物 | 1,768円 | 0.8% | 1件 |
| 趣味・娯楽 | 300円 | 0.1% | 1件 |
| 合計 | 230,080円 | 100% | 103件 |
そもそも費目をどこまで細かく分けるか迷う場合は、無理に細分化しなくても続けられます。費目のざっくり分け方も参考にしてみてください。
上位3カテゴリ(旅行・航空・外食飲み・未分類)だけで支出全体の7割超を占めています。まずこの3カテゴリの中身を振り返るのが、来月の改善につながりそうです。
カテゴリごとの振り返り

構成比の大きい4カテゴリについて、件数と金額から言えることを振り返ります。店名や個別の明細は掲載せず、カテゴリ単位で分かる範囲のコメントにとどめています。
旅行・航空(33.2%・23件)
今月もっとも金額が大きかったのが「旅行・航空」でした。23件で76,312円、1件あたりの平均は約3,318円です。航空券やツアーの予約など、まとまった支払いが複数回重なったことが主な要因と考えられます。
外食・飲み(20.5%・14件)
14件で47,225円、1件あたりの平均は約3,373円でした。外食や飲み会の支払いに加えて、交通系ICカードへのチャージ分も含まれており、単価の高い支払いが目立った月です。
未分類(20.0%・12件)
12件で46,098円、1件あたりの平均は約3,842円でした。飲食店やドラッグストアでの支払いなど、カテゴリ分類のルールがまだ追いついていない支出が中心です。
食費(9.3%・36件)
件数は103件中36件と全体の3分の1以上を占めますが、1件あたりの平均は約596円と少額の買い物が中心です。コンビニやスーパーでの日常的な支払いが積み重なって、この金額になったと考えられます。
残る6カテゴリ(通信・サブスク7.5%、投資・積立3.9%、交通・移動2.5%、健康・美容2.2%、日用品・買い物0.8%、趣味・娯楽0.1%)は、いずれも支出全体に占める割合は小さめでした。通信・サブスクは12件と件数が多く毎月固定的に発生する支出、投資・積立は1件で9,000円とまとまった積立、交通・移動は2件で旅行に関連する移動費が含まれます。健康・美容と日用品・買い物、趣味・娯楽はいずれも1件のみで、金額も数百円〜5千円台とコンパクトでした。
収入と貯蓄率

支出だけでは家計の全体像は見えないので、収入もざっくり公開します。収入は銀行口座の入金明細をもとにした手取りベースの概算です。2026年2月は賞与のない月で、給与(手取り)のみでした。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 手取り収入(給与) | 約30万円 |
| 支出合計 | 230,080円 |
| 収支(差額) | 約+5万円 |
| 貯蓄率 | 約17% |
結果は黒字で、貯蓄率は約17%でした。一般に貯蓄率の目安は手取りの10〜20%と言われるので、今月はその範囲におさまっています。前月まで支出が多めの月が続いていたので、今回総支出が減ったことが貯蓄率の改善につながりました。なお、借入や口座間の資金移動は収入に含めていません。あくまで働いて得た手取りベースの収支です。
反省と来月のアクション

今月の数字を振り返って、来月に向けて意識したいポイントを整理します。
- 旅行・航空が33.2%と最大カテゴリになったため、来月以降もまとまった旅行費用が発生する場合は事前に予算を確保しておきたい
- 未分類が20.0%とまだ大きいため、引き続き分類ルールを見直して減らしていきたい
- 外食・飲みの単価が高めだったため、頻度や1回あたりの金額を意識してみる
旅行や外食の支出が多い、あるいは未分類が多いといった振り返りの背景には、その月ならではの事情があることも多いはずです。具体的なきっかけや理由は本人の実感として書き加えると、この振り返りにもっと説得力が出ると思います。
数字だけを見ると改善点ばかりが目につきますが、家計管理に唯一の正解があるわけではありません。目安から外れているからといって、それ自体が失敗というわけではない点は前提としてお伝えしておきたいと思います。家計簿自体が続かないと感じる場合は、家計簿の立て直し方も参考にしてみてください。
⚠ 注意
この記事の数値や振り返りはあくまで一個人の実績です。適正な支出額や割合は世帯構成・収入・居住エリアなどによって大きく異なるため、この記事の数字を「基準」として当てはめる必要はありません。
まとめ

「実録家計簿」シリーズ第10弾として、2026年2月の総支出230,080円(103件)をカテゴリ別に公開しました。前月比では40,822円(15.1%)の減少で、旅行・航空33.2%・外食飲み20.5%・未分類20.0%の上位3カテゴリで支出全体の7割超を占めています。収入(給与)は約30万円で、貯蓄率は約17%と黒字を確保しました。次回の第11弾でも実績をお届けする予定です。
この記事のまとめ
- ✓ 2026年2月の総支出は230,080円・103件、前月比40,822円(15.1%)減少
- ✓ 旅行・航空33.2%・外食飲み20.5%・未分類20.0%が上位3カテゴリで、合計7割超を占める
- ✓ 貯蓄率は約17%で黒字を確保。来月は未分類の整理と旅行費用の予算管理が課題
よくある質問
2026年2月の総支出はいくらでしたか?
総支出は230,080円、件数は103件で、前月比40,822円(15.1%)の減少でした。旅行・航空33.2%、外食・飲み20.5%、未分類20.0%の上位3カテゴリで、支出全体の7割超を占めています。
「未分類」の支出が多いのはなぜですか?
この月は未分類が上位3カテゴリに入るほど比率が高くなっています。支出の内容を都度細かく分類しきれなかったことが背景にあり、未分類の整理が来月の課題です。
この月の貯蓄率はどのくらいでしたか?
貯蓄率は約17%で黒字を確保できました。来月に向けては、未分類の整理と旅行費用の予算管理を課題として挙げています。

