【FX実績10】2019年1月は約1.1万円の負け|決済212回

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負けた月の記録は、どの決済で損をしてどの決済で取り返したかに分けると、次に見る場所がはっきりします。

2019年1月の私のFX実績は、ドル/円だけで212回決済し、損益は-10,730円でした。勝率は39.2%で、勝ち83回・負け128回・引き分け1回です。

前の月の2018年12月は+16,893円だったので、1か月で27,623円悪化しました。取引した日は23日で、1日あたり約9回の決済です。

この記事では、損切りと利確の件数の差、売りと買いで分かれた損益、最大の取引、収支とんとんに必要な勝率との距離を数字から読み解きます。

あいちゃんあいちゃん

勝ちの平均のほうが負けの平均より大きいのに、どうしてマイナスなんですか?

dogarsedogarse

平均利益2,109円は平均損失1,451円の約1.45倍でしたが、この比率だと勝率が約41%必要です。実際は39.2%で、わずかに届きませんでした。

この記事でわかること

  • 損切り125件で-155,040円、利確50件で+126,460円という決済種別の差
  • 売り117回が+16,160円、買い95回が-26,890円と分かれた売買方向の結果
  • 平均利益が平均損失を上回っても負けた理由と、必要な勝率約41%との距離

2019年1月のFX実績: 決済212回で約1.1万円のマイナス

2019年1月のFX実績 決済212回で約1.1万円のマイナスのイメージ

2019年1月は212回の決済で、損益は-10,730円、勝率は39.2%でした。

プロフィットファクター(総利益÷総損失)は0.94で、1を下回っています。

項目 2019年1月
決済数 212回(勝ち83・負け128・引き分け1)
勝率 39.2%
損益 -10,730円
pips -30.7
PF(総利益÷総損失) 0.94
平均利益 2,109円
平均損失 -1,451円
平均保有時間 24分
平均数量 37,665通貨
損切り注文の設置率(新規注文と同時) 100.0%
取引日数 23日

集計の方法と注意点

集計の方法と注意点のイメージ
  • 数字の出典は、外貨exの注文履歴・約定履歴のCSV(2026年9月18日時点)を機械集計したものです。
  • 損益は決済損益のみで、スワップポイントと手数料は含めていません(税引前)。
  • 月の帰属は決済日の暦月です。エントリーが前月でも、決済した月の成績に入れています。
  • この記事の公開日は対象月に合わせて設定しています。本文は、2026年10月に約定履歴を振り返って書いたものです。
  • 投資助言ではなく、将来の成績を保証するものでもありません。

8年半分の集計結果と負け方の構造は8年半の通算成績にまとめています。

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳のイメージ

通貨ペアはドル/円のみで、212件を決済しました。

通貨ペア 決済数 勝率 損益
ドル/円 212件 39.2% -10,730円

売買方向別では、売りが117件・買いが95件でした。

売買方向 決済数 勝率 損益
売り 117件 41.0% +16,160円
買い 95件 36.8% -26,890円

決済種別は、あらかじめ置いた注文で決済された分と、手動で決済した分に分かれます。

決済種別 決済数 勝率 損益
SL 125件 9.6% -155,040円
TP 50件 100.0% +126,460円
手動 37件 56.8% +17,850円

SLは逆指値(あらかじめ置いた損切り価格に届いて決済)、TPは指値(あらかじめ置いた利確価格に届いて決済)を表します。

SLにはトレール注文(値動きに合わせて損切り価格を動かす注文)での決済も含むため、利益が出た位置で決済された分もSLに入ります。

手動は、成行注文などで自分のタイミングで決済したものです。

表の「損切り注文の設置率」は、新規注文と同時に損切り注文を置いた割合です。あとから置いた損切り注文は含まないため、SLで決済した件数とは一致しません。

この月の最大利益と最大損失の取引は次のとおりです。

項目 最大利益の取引 最大損失の取引
通貨ペア ドル/円 ドル/円
売買方向 売り 買い
数量 50,000通貨 50,000通貨
保有時間 49分 56分
損益 +10,000円 -5,450円
決済種別 TP SL
決済日 2019-01-09 2019-01-10

損切り125件の損失を利確50件では埋めきれなかった

損切り125件の損失を利確50件では埋めきれなかったのイメージ

決済種別で分けると、損切り(SL)で終わった125件の合計は-155,040円でした。利確注文(TP)に届いた50件の合計+126,460円を、約2.9万円上回っています。

損切り注文は212回すべてで置いていました。1件あたりにならすと損切りは約1,240円、利確は約2,529円で、件数が2.5倍あったぶん合計では損切りが上回りました。

平均数量は37,665通貨でした。高頻度期の平均として整理している1万〜2.4万通貨より多く、1回の損益の振れ幅が大きくなる数量です。

手動で閉じた37件は勝率56.8%で+17,850円でした。月全体の-10,730円とは逆向きで、手で決めた決済はプラスに働いています。

売り117回で+16,160円、買い95回で-26,890円

売り117回で+16,160円、買い95回で-26,890円のイメージ

売買方向で分けると、売りは117回で勝率41.0%・+16,160円、買いは95回で勝率36.8%・-26,890円でした。月の負けは、買いの損失が売りの利益を上回った分です。

売りの回数は買いより22回多く、全体の約55%でした。台帳からは、売りを多めに選んだ理由までは読み取れません。

曜日別の参考値では、木曜日に建てた62回が-33,670円で、勝率は29.0%でした。ほかの曜日の合計は+22,940円なので、負けは木曜日にかたよっています。

曜日は建てた日で数えた参考値です。木曜日に回数が多かった理由は、台帳の数字だけでは分かりません。

最大利益+10,000円は月の負けの約93%にあたる大きさ

最大利益+10,000円は月の負けの約93%にあたる大きさのイメージ

最大利益は、1月9日の22時15分にドル/円を50,000通貨で売り、49分後に利確注文に届いた+10,000円(+20.0pips)の取引です。

この1回だけで、月の損失-10,730円の約93%にあたります。同じ大きさの勝ちがもう1回あれば、月の収支はほぼとんとんだった計算です。

最大損失は翌日の1月10日、22時35分に50,000通貨で買い、56分後に損切りに届いた-5,450円(-10.9pips)です。

どちらも50,000通貨で、保有時間も1時間弱と近い取引でした。金額の差は値幅の差で、最大損失は最大利益の約55%に収まっています。

翌月に向けた確認点

翌月に向けた確認点のイメージ
  • 損切りと利確の件数の比を月ごとに記録し、2倍を超える月が続いていないかを確かめる
  • 平均利益と平均損失の比から、収支とんとんに必要な勝率を出して実際の勝率と並べる
  • 曜日別の決済数と損益を残し、回数が多い曜日に損失がかたよっていないかを見る
  • 1回の数量が50,000通貨に達した取引に印を付け、損益への影響を別に集計する

通算成績の推移

通算成績の推移のイメージ
項目 損益・件数
前月(2018年12月)の損益 +16,893円
2019年1月の損益 -10,730円
2019年の年初来(1月〜1月)の損益 -10,730円
通算損益(2018年4月〜2019年1月) -81,457円
通算の決済数 1,662回

2019年1月までの通算損益は-81,457円、通算の決済数は1,662回です。

前月(2018年12月)の損益+16,893円と比べると、2019年1月は27,623円悪化しました。

前月の記録は前月(2018年12月)の実績で公開しています。

まとめ

まとめのイメージ

この記事のまとめ

  • ✓ 2019年1月はドル/円の決済212回で-10,730円、勝率39.2%・PF0.94だった
  • ✓ 損切り125件の-155,040円が、利確50件の+126,460円を上回った
  • ✓ 売りは+16,160円、買いは-26,890円で、負けは買い側から出ている
  • ✓ 必要な勝率約41%に対して実際は39.2%で、わずかに届かなかった

▶ 次にやること

ご自身の取引記録でも、月ごとの損益と平均利益・平均損失の大きさを並べて確認しましょう。

8年半の通算成績へ

この月のように決済回数が多いと、1回ごとの取引コストが積み重なります。口座を選ぶときは、スプレッドなどの条件を比べておくと判断しやすくなります。

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よくある質問

PF0.94とは、どのくらい負けている状態ですか?

PFは総利益を総損失で割った値で、1を下回ると負け越しです。0.94は、損失100円に対して利益が約94円あった状態にあたります。2019年1月は212回の決済で-10,730円、pipsでは-30.7でした。決済1回あたりにならすと約51円のマイナスです。

1か月に212回も決済するのは多いのですか?

2019年1月の取引日数は23日で、1日あたり約9回の決済でした。平均保有時間は24分、中央値は15分で、短い時間で売買を繰り返しています。2018〜2020年は私の高頻度期で、短時間の売買を続けていた時期にあたります。回数が多いぶん、1回あたりの小さな差が月の合計に積み上がります。

前の月はプラスだったのに、なぜ悪化したのですか?

2018年12月は118回の決済で+16,893円、2019年1月は212回で-10,730円で、差は27,623円です。決済数が約1.8倍に増えたことは台帳から分かりますが、回数を増やした理由や相場の違いは数字からは判断できません。2018年4月からの通算は1,662回で-81,457円です。

⚠ 注意

この記事は個人の取引記録の公開であり、特定の通貨ペアの売買をすすめるものではありません。FXは証拠金を使う取引のため、元本を超える損失が出る可能性があります。税金は、年間の決済損益とスワップポイントを合わせた所得への申告分離課税(20.315%)が原則です(2026年10月時点)。この記事の数値は確定申告用ではありません。

dogarse

執筆者:dogarse(FXトレード歴8年・家計簿歴8年)
資金管理の失敗から立て直した実体験をもとに、投資と家計管理を実践目線で書いています。
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