【FX実績9】2018年12月は約1.7万円の勝ち|決済118回

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勝った月こそ、勝ちがどの決済から生まれたかを分けておくと、翌月以降の比較に使えます。

2018年12月の私のFX実績は、決済118回で損益が+16,893円、勝率は44.1%でした。勝ちは52回、負けは63回、引き分けが3回です。

取引はすべてドル/円で、取引日数は20日でした。前の月(2018年11月)の-11,192円から、損益は28,085円改善しています。

この記事では、利確と損切りの差、45,000通貨で入った最大の取引2回、勝率5割未満でプラスになった仕組みを数字で確かめます。

あいちゃんあいちゃん

負けた回数のほうが多いのに、どうしてプラスなんですか?

dogarsedogarse

勝ち1回の平均1,196円が、負け1回の平均719円の約1.7倍あったからです。この比率なら、約38%の勝率でとんとんになる計算です。

この記事でわかること

  • 利確18件の+38,810円が、損切り69件の-32,075円を上回った決済種別の内訳
  • 最大利益と最大損失がどちらも45,000通貨だった、月末2日間の取引
  • 勝率44.1%でもプラスになった、平均利益と平均損失の比率

2018年12月のFX実績: 決済118回で約1.7万円のプラス

2018年12月のFX実績 決済118回で約1.7万円のプラスのイメージ

2018年12月は118回の決済で、損益は+16,893円、勝率は44.1%でした。

プロフィットファクター(総利益÷総損失)は1.37で、1を上回っています。

項目 2018年12月
決済数 118回(勝ち52・負け63・引き分け3)
勝率 44.1%
損益 +16,893円
pips +49.8
PF(総利益÷総損失) 1.37
平均利益 1,196円
平均損失 -719円
平均保有時間 27分
平均数量 20,780通貨
損切り注文の設置率(新規注文と同時) 99.2%
取引日数 20日

集計の方法と注意点

集計の方法と注意点のイメージ
  • 数字の出典は、外貨exの注文履歴・約定履歴のCSV(2026年9月18日時点)を機械集計したものです。
  • 損益は決済損益のみで、スワップポイントと手数料は含めていません(税引前)。
  • 月の帰属は決済日の暦月です。エントリーが前月でも、決済した月の成績に入れています。
  • この記事の公開日は対象月に合わせて設定しています。本文は、2026年10月に約定履歴を振り返って書いたものです。
  • 投資助言ではなく、将来の成績を保証するものでもありません。

8年半分の集計結果と負け方の構造は8年半の通算成績にまとめています。

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳のイメージ

通貨ペアはドル/円のみで、118件を決済しました。

通貨ペア 決済数 勝率 損益
ドル/円 118件 44.1% +16,893円

売買方向別では、売りが66件・買いが52件でした。

売買方向 決済数 勝率 損益
売り 66件 43.9% +13,522円
買い 52件 44.2% +3,371円

決済種別は、あらかじめ置いた注文で決済された分と、手動で決済した分に分かれます。

決済種別 決済数 勝率 損益
SL 69件 20.3% -32,075円
手動 31件 64.5% +10,158円
TP 18件 100.0% +38,810円

SLは逆指値(あらかじめ置いた損切り価格に届いて決済)、TPは指値(あらかじめ置いた利確価格に届いて決済)を表します。

SLにはトレール注文(値動きに合わせて損切り価格を動かす注文)での決済も含むため、利益が出た位置で決済された分もSLに入ります。

手動は、成行注文などで自分のタイミングで決済したものです。

表の「損切り注文の設置率」は、新規注文と同時に損切り注文を置いた割合です。あとから置いた損切り注文は含まないため、SLで決済した件数とは一致しません。

この月の最大利益と最大損失の取引は次のとおりです。

項目 最大利益の取引 最大損失の取引
通貨ペア ドル/円 ドル/円
売買方向 売り 売り
数量 45,000通貨 45,000通貨
保有時間 12分 6分
損益 +4,500円 -1,800円
決済種別 TP SL
決済日 2018-12-27 2018-12-28

利確18件の+38,810円が損切り69件の損失を上回った

利確18件の+38,810円が損切り69件の損失を上回ったのイメージ

利確(TP)に届いた18件は全勝で、合計+38,810円でした。1回あたりにすると約2,156円です。

損切り(SL)で閉じた69件は勝率20.3%で、合計-32,075円です。回数は利確の3倍以上でしたが、金額では利確の合計を下回りました。

手動で決済した31件は勝率64.5%で、+10,158円でした。手で閉じた決済が勝ち越した分が、利確と損切りの差に上乗せされています。

売買方向では、売りの66回が+13,522円、買いの52回が+3,371円でした。勝率はほぼ同じで、金額は売りのほうが大きく出ています。

最大利益も最大損失も45,000通貨、平均の約2.2倍

最大利益も最大損失も45,000通貨、平均の約2.2倍のイメージ

最大利益は、12月27日の16時58分にドル/円を45,000通貨で売り、12分後に利確注文に届いた+4,500円(+10.0pips)です。

最大損失は、翌日28日の12時56分に同じく45,000通貨で売り、6分後に損切りに届いた-1,800円(-4.0pips)でした。この月の最後の決済日の取引です。

45,000通貨は、月の平均数量20,780通貨の約2.2倍です。高頻度期の平均だった1万〜2.4万通貨の幅からも、大きく外れています。

数量が大きいと、同じ値幅でも損益の金額は大きくなります。2回とも値幅は10pips以内で、合計は+2,700円でした。

勝率44.1%で黒字、とんとん勝率の約38%を上回った

勝率44.1%で黒字、とんとん勝率の約38%を上回ったのイメージ

平均利益1,196円は平均損失719円の約1.7倍で、勝ちの1回が負けの1回より大きい形でした。この比率だと、とんとんに必要な勝率は約38%です。

実際の勝率は44.1%で、必要な勝率を約6ポイント上回り、PFは1.37でした。

一方で、pipsの合計は+49.8にとどまります。数量が大きいほど1pipsあたりの金額も大きくなるため、金額のプラスは数量の大きい取引に左右されやすくなります。

プラスの月でも、損切りで閉じた69件の-32,075円は、月の利益の約1.9倍あります。1か月の結果だけで、取引の形が安定したとは言えません。

翌月に向けた確認点

翌月に向けた確認点のイメージ
  • 平均の2倍を超える数量で入った取引に印を付け、月に何回あったかを数える
  • pipsと金額の両方で月の成績を記録し、数量の大小による差を分けて見る
  • 利確18件と損切り69件の値幅を並べ、利益と損失の比率を取引ごとに確かめる

通算成績の推移

通算成績の推移のイメージ
項目 損益・件数
前月(2018年11月)の損益 -11,192円
2018年12月の損益 +16,893円
2018年の年初来(1月〜12月)の損益 -70,727円
通算損益(2018年4月〜2018年12月) -70,727円
通算の決済数 1,450回

2018年12月までの通算損益は-70,727円、通算の決済数は1,450回です。

前月(2018年11月)の損益-11,192円と比べると、2018年12月は28,085円改善しました。

前月の記録は前月(2018年11月)の実績で公開しています。

まとめ

まとめのイメージ

この記事のまとめ

  • ✓ 2018年12月はドル/円のみの決済118回で+16,893円、勝率44.1%・PF1.37だった
  • ✓ 利確18件の+38,810円と手動31件の+10,158円が、損切りの-32,075円を上回った
  • ✓ 最大利益+4,500円と最大損失-1,800円は、どちらも45,000通貨の取引だった
  • ✓ 12月のプラスで、2018年の年初来の損益は-70,727円になった

▶ 次にやること

ご自身の取引記録でも、月ごとの損益と平均利益・平均損失の大きさを並べて確認しましょう。

8年半の通算成績へ

勝ち月でも決済回数が増えれば、取引コストの影響は無視できません。口座を選ぶときは、スプレッドなどの条件を比べておくと判断しやすくなります。

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よくある質問

pipsが+49.8なのに、金額が+16,893円になるのはなぜですか?

pipsは値幅だけを足した数字で、金額は値幅に数量をかけて決まるためです。2018年12月の平均数量は20,780通貨で、最大利益と最大損失の取引は45,000通貨でした。数量が大きい取引ほど1pipsあたりの金額が大きくなるので、pipsの合計と金額の合計は同じ割合では動きません。

45,000通貨という数量は、この時期の取引として大きいのですか?

2018年12月の平均数量20,780通貨と比べると約2.2倍です。2018〜2020年の高頻度期は平均1万〜2.4万通貨で短時間の売買を繰り返した時期なので、その幅も上回っています。最大利益と最大損失の2回がどちらもこの数量で、月の損益の振れ幅を大きくした取引でした。

12月のプラスで、2018年の成績はどうなりましたか?

12月の+16,893円で、2018年の年初来の損益は-70,727円、2018年4月からの決済は1,450回になりました。前の月(2018年11月)の-11,192円からは28,085円の改善です。2026年9月18日までの通算では3,897回の決済で約108万円のマイナスで、損失の約73%は2021年に出ています。

⚠ 注意

この記事は個人の取引記録の公開であり、特定の通貨ペアの売買をすすめるものではありません。FXは証拠金を使う取引のため、元本を超える損失が出る可能性があります。税金は、年間の決済損益とスワップポイントを合わせた所得への申告分離課税(20.315%)が原則です(2026年10月時点)。この記事の数値は確定申告用ではありません。

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執筆者:dogarse(FXトレード歴8年・家計簿歴8年)
資金管理の失敗から立て直した実体験をもとに、投資と家計管理を実践目線で書いています。
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