【FX実績15】2019年6月は約6.3万円の負け|決済67回

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取引の回数が減った月は、1回あたりの損益の形がそのまま月の結果に表れます。

2019年6月の私のFX実績は、ドル/円だけの決済67回で損益が-62,944円でした。勝ちは24回、負けは42回、引き分けが1回で、勝率は35.8%です。

前の月(2019年5月)の120回から決済は53回減りましたが、損失は16,366円増えました。PFは0.20で、総利益は総損失の2割ほどです。

この記事では、平均利益637円と平均損失1,863円の差、10時間47分持った最大損失、手動決済の中身を順に見ていきます。

あいちゃんあいちゃん

回数を減らしたのに、損が増えるなんてことがあるんですか?

dogarsedogarse

ありました。決済は67回と前の月より53回少ないのに、1回の負けが平均1,863円と、勝ちの平均637円の約2.9倍あったからです。

この記事でわかること

  • 平均損失が平均利益の約2.9倍になり、とんとんに約75%の勝率が要った形
  • 10時間47分持って-13,580円になった最大損失の取引の重さ
  • 手動決済11件が勝率63.6%でも合計マイナスだった数字の中身

2019年6月のFX実績: 決済67回で約6.3万円のマイナス

2019年6月のFX実績 決済67回で約6.3万円のマイナスのイメージ

2019年6月は67回の決済で、損益は-62,944円、勝率は35.8%でした。

プロフィットファクター(総利益÷総損失)は0.20で、1を下回っています。

項目 2019年6月
決済数 67回(勝ち24・負け42・引き分け1)
勝率 35.8%
損益 -62,944円
pips -225.5
PF(総利益÷総損失) 0.20
平均利益 637円
平均損失 -1,863円
平均保有時間 1時間34分
平均数量 17,866通貨
損切り注文の設置率(新規注文と同時) 95.5%
取引日数 17日

集計の方法と注意点

集計の方法と注意点のイメージ
  • 数字の出典は、外貨exの注文履歴・約定履歴のCSV(2026年9月18日時点)を機械集計したものです。
  • 損益は決済損益のみで、スワップポイントと手数料は含めていません(税引前)。
  • 月の帰属は決済日の暦月です。エントリーが前月でも、決済した月の成績に入れています。
  • この記事の公開日は対象月に合わせて設定しています。本文は、2026年10月に約定履歴を振り返って書いたものです。
  • 投資助言ではなく、将来の成績を保証するものでもありません。

8年半分の集計結果と負け方の構造は8年半の通算成績にまとめています。

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳のイメージ

通貨ペアはドル/円のみで、67件を決済しました。

通貨ペア 決済数 勝率 損益
ドル/円 67件 35.8% -62,944円

売買方向別では、売りが40件・買いが27件でした。

売買方向 決済数 勝率 損益
売り 40件 35.0% -39,676円
買い 27件 37.0% -23,268円

決済種別は、あらかじめ置いた注文で決済された分と、手動で決済した分に分かれます。

決済種別 決済数 勝率 損益
SL 44件 11.4% -75,032円
TP 12件 100.0% +13,170円
手動 11件 63.6% -1,082円

SLは逆指値(あらかじめ置いた損切り価格に届いて決済)、TPは指値(あらかじめ置いた利確価格に届いて決済)を表します。

SLにはトレール注文(値動きに合わせて損切り価格を動かす注文)での決済も含むため、利益が出た位置で決済された分もSLに入ります。

手動は、成行注文などで自分のタイミングで決済したものです。

表の「損切り注文の設置率」は、新規注文と同時に損切り注文を置いた割合です。あとから置いた損切り注文は含まないため、SLで決済した件数とは一致しません。

この月の最大利益と最大損失の取引は次のとおりです。

項目 最大利益の取引 最大損失の取引
通貨ペア ドル/円 ドル/円
売買方向 売り 売り
数量 30,000通貨 35,000通貨
保有時間 12分 10時間47分
損益 +3,000円 -13,580円
決済種別 TP SL
決済日 2019-06-06 2019-06-06

平均損失1,863円は平均利益637円の約2.9倍

平均損失1,863円は平均利益637円の約2.9倍のイメージ

6月の平均利益は637円、平均損失は1,863円でした。1回の負けが、勝ちの約2.9倍の大きさです。

この比率で収支をとんとんにするには、約75%の勝率が必要な計算になります。実際の勝率は35.8%で、PFは0.20にとどまりました。

利確注文に届いた12件は+13,170円で、1件あたり約1,098円です。損切りで終わった44件は-75,032円で、1件あたり約1,705円でした。

利確に届いても1回の利益は損切り1回の約6割で、回数でも損切りが利確の3倍以上ありました。

10時間47分持った売りが-13,580円の最大損失に

10時間47分持った売りが-13,580円の最大損失にのイメージ

最大損失は、6月5日の22時台にドル/円を35,000通貨で売り、翌朝9時に損切りに届いた取引です。値幅は-38.8pipsで、損益は-13,580円でした。

保有時間は10時間47分で、この月の中央値44分の約15倍です。数量も平均17,866通貨の約2倍でした。

この1回だけで、月の損失の約22%を占めます。勝ち1回の平均637円で埋めるには、約21回分の勝ちが要る金額です。

最大利益は、同じ6日の23時台に30,000通貨で売り、12分後に利確注文に届いた+3,000円(+10.0pips)です。損切りの38.8pipsに対し、利確は10.0pipsの値幅でした。

手動決済11件は勝率63.6%でも-1,082円だった

手動決済11件は勝率63.6%でも-1,082円だったのイメージ

手動で閉じた11件は勝率63.6%で、勝ちの回数は負けを上回っていました。それでも合計は-1,082円で、プラスにはなっていません。

勝ちの回数が多くても、負けの幅が勝ちの幅を上回れば合計はマイナスになります。手動決済でも、月全体と同じ形が出ていました。

通貨ペアは67回すべてドル/円で、売り40回が-39,676円、買い27回が-23,268円でした。勝率は売り35.0%、買い37.0%と近い値です。

建てた曜日では、火曜の17回で-25,112円、水曜の14回で-20,416円でした。決済は6月27日が最後で、取引日数は17日です。

翌月に向けた確認点

翌月に向けた確認点のイメージ
  • 保有時間が中央値を大きく超えた取引に印を付け、損切りまでの値幅と一緒に見直す
  • 1回の損失額が平均利益の何回分にあたるかを、取引ごとに記録する
  • 平均数量の約2倍で建てた取引を一覧にし、月の損益への影響を確かめる
  • 損切り注文を置かなかった取引を書き出し、その結果を確かめる

通算成績の推移

通算成績の推移のイメージ
項目 損益・件数
前月(2019年5月)の損益 -46,578円
2019年6月の損益 -62,944円
2019年の年初来(1月〜6月)の損益 -240,369円
通算損益(2018年4月〜2019年6月) -311,096円
通算の決済数 2,468回

2019年6月までの通算損益は-311,096円、通算の決済数は2,468回です。

前月(2019年5月)の損益-46,578円と比べると、2019年6月は16,366円悪化しました。

前月の記録は前月(2019年5月)の実績で公開しています。

まとめ

まとめのイメージ

この記事のまとめ

  • ✓ 2019年6月はドル/円だけの決済67回で-62,944円、勝率35.8%・PF0.20だった
  • ✓ 平均損失1,863円が平均利益637円の約2.9倍で、とんとんに約75%の勝率が要った
  • ✓ 10時間47分持った売り1回の-13,580円が、月の損失の約22%を占めた
  • ✓ 決済は前の月より53回減ったが、損失は16,366円増えた

▶ 次にやること

ご自身の取引記録でも、月ごとの損益と平均利益・平均損失の大きさを並べて確認しましょう。

8年半の通算成績へ

負けが続いた月を振り返るときは、使っている口座の取引条件も合わせて見直す価値があります。1,000通貨から取引できるかなど、スプレッドと並んで確かめたい点です。

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よくある質問

PF0.20とは、どういう状態ですか?

PFは総利益を総損失で割った値で、1を下回ると収支はマイナスです。6月の0.20は、損失1円に対して利益が0.2円ほどしかなかったことを表します。平均利益637円に対して平均損失が1,863円と、1回ごとの幅の差が大きく出た結果です。1か月の値だけで、手法全体の良し悪しは決められません。

2019年6月の最大損失は、なぜ1回で1万円を超えたのですか?

35,000通貨という平均の約2倍の数量で、損切りに届くまでの値幅が38.8pipsあったためです。ドル/円は1万通貨あたり1pipsで100円動くので、35,000通貨なら1pipsで350円になります。38.8pipsでは-13,580円となり、台帳の数字と一致します。

8年半の記録の中で、2019年6月はどんな時期にあたりますか?

8年半の記録では、2018〜2020年を高頻度期と呼んでいます。平均1万〜2.4万通貨で短い売買を繰り返した時期で、6月の平均数量17,866通貨と保有時間の中央値44分もその形に収まります。8年半の通算は約108万円のマイナスで、損失の約73%は2021年に出ています。

⚠ 注意

この記事は個人の取引記録の公開であり、特定の通貨ペアの売買をすすめるものではありません。FXは証拠金を使う取引のため、元本を超える損失が出る可能性があります。税金は、年間の決済損益とスワップポイントを合わせた所得への申告分離課税(20.315%)が原則です(2026年10月時点)。この記事の数値は確定申告用ではありません。

dogarse

執筆者:dogarse(FXトレード歴8年・家計簿歴8年)
資金管理の失敗から立て直した実体験をもとに、投資と家計管理を実践目線で書いています。
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