【FX実績16】2019年7月は約1.8万円の負け|決済89回

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負けた月の記録は、どの決済で損失が積み上がったかを分けて見ると、次に確かめることがはっきりします。

2019年7月の私のFX実績は、決済89回で損益が-17,712円、勝率は36.0%でした。勝ちは32回、負けは56回、引き分けが1回です。

前の月(2019年6月)の-62,944円と比べると、負けは45,232円小さくなりました。それでも、損切りで終わった決済は43件と、利確注文に届いた13件の3倍以上ありました。

この記事では、決済の種類ごとの差、ドル/円以外の9回の結果、最大損失の取引から、この月の負け方を数字で読み解きます。

あいちゃんあいちゃん

負けが前の月より小さくなったのに、まだマイナスなのはなぜですか?

dogarsedogarse

損切りで終わった43件だけで-32,105円あり、利確と手動決済の+14,393円では埋まりませんでした。平均損失662円も、平均利益605円より大きかったです。

この記事でわかること

  • 損切り43件で-32,105円、利確13件で+13,000円という決済種別ごとの差
  • ドル/円80回とそれ以外の3ペア9回で、損失がどう分かれたか
  • 7月25日に3時間2分で-2,780円になった最大損失の取引

2019年7月のFX実績: 決済89回で約1.8万円のマイナス

2019年7月のFX実績 決済89回で約1.8万円のマイナスのイメージ

2019年7月は89回の決済で、損益は-17,712円、勝率は36.0%でした。

プロフィットファクター(総利益÷総損失)は0.52で、1を下回っています。

項目 2019年7月
決済数 89回(勝ち32・負け56・引き分け1)
勝率 36.0%
損益 -17,712円
pips -244.1
PF(総利益÷総損失) 0.52
平均利益 605円
平均損失 -662円
平均保有時間 1時間59分
平均数量 9,247通貨
損切り注文の設置率(新規注文と同時) 95.5%
取引日数 21日

集計の方法と注意点

集計の方法と注意点のイメージ
  • 数字の出典は、外貨exの注文履歴・約定履歴のCSV(2026年9月18日時点)を機械集計したものです。
  • 損益は決済損益のみで、スワップポイントと手数料は含めていません(税引前)。
  • 月の帰属は決済日の暦月です。エントリーが前月でも、決済した月の成績に入れています。
  • この記事の公開日は対象月に合わせて設定しています。本文は、2026年10月に約定履歴を振り返って書いたものです。
  • 投資助言ではなく、将来の成績を保証するものでもありません。

8年半分の集計結果と負け方の構造は8年半の通算成績にまとめています。

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳のイメージ

決済が最も多かった通貨ペアはドル/円(80件)です。

通貨ペア 決済数 勝率 損益
ドル/円 80件 40.0% -9,885円
ポンド/円 3件 0.0% -1,345円
ユーロ/ドル 3件 0.0% -3,406円
ユーロ/円 3件 0.0% -3,076円

売買方向別では、買いが48件・売りが41件でした。

売買方向 決済数 勝率 損益
買い 48件 35.4% -7,876円
売り 41件 36.6% -9,836円

決済種別は、あらかじめ置いた注文で決済された分と、手動で決済した分に分かれます。

決済種別 決済数 勝率 損益
SL 43件 2.3% -32,105円
手動 33件 54.5% +1,393円
TP 13件 100.0% +13,000円

SLは逆指値(あらかじめ置いた損切り価格に届いて決済)、TPは指値(あらかじめ置いた利確価格に届いて決済)を表します。

SLにはトレール注文(値動きに合わせて損切り価格を動かす注文)での決済も含むため、利益が出た位置で決済された分もSLに入ります。

手動は、成行注文などで自分のタイミングで決済したものです。

表の「損切り注文の設置率」は、新規注文と同時に損切り注文を置いた割合です。あとから置いた損切り注文は含まないため、SLで決済した件数とは一致しません。

この月の最大利益と最大損失の取引は次のとおりです。

項目 最大利益の取引 最大損失の取引
通貨ペア ドル/円 ドル/円
売買方向 売り 売り
数量 10,000通貨 10,000通貨
保有時間 44分 3時間2分
損益 +1,000円 -2,780円
決済種別 TP SL
決済日 2019-07-01 2019-07-25

ドル/円以外の9回は勝ちなしで-7,827円だった

ドル/円以外の9回は勝ちなしで-7,827円だったのイメージ

通貨ペアで分けると、ドル/円が80回で全体の約90%を占め、勝率40.0%・損益-9,885円でした。

残りはポンド/円・ユーロ/ドル・ユーロ/円が3回ずつで、どのペアも勝率0.0%でした。3ペアの9回を合わせると-7,827円です。

決済数では約1割の9回が、月の損失の約44%を生んだ計算です。1回あたりでは約870円の負けで、ドル/円の1回あたり約124円より大きくなっています。

売買方向では、買い48回が-7,876円、売り41回が-9,836円で、勝率は35.4%と36.6%でした。方向による差は小さく、負けは買いと売りの両方に出ています。

損切り43件で-32,105円、利確と手動では+14,393円

損切り43件で-32,105円、利確と手動では+14,393円のイメージ

決済種別で見ると、損切り(SL)で終わった43件は合計-32,105円で、勝ちは1件だけでした。1件あたりでは約747円の負けです。

利確注文(TP)に届いた13件は合計+13,000円で、1件あたり1,000円でした。最大利益の取引も+1,000円で、利確の幅はそろっていた形です。

手動で決済した33件は勝率54.5%で+1,393円と、月全体の-17,712円とは逆向きの結果でした。

損切り注文の設置率は95.5%で、ほとんどの決済に損切りを置いていました。損失の多くは、置いた損切りに届く形で積み上がっています。

最大損失-2,780円は最大利益の約2.8倍だった

最大損失-2,780円は最大利益の約2.8倍だったのイメージ

最大損失は、7月25日の19時27分にドル/円を10,000通貨で売り、3時間2分後に損切りに届いた取引です。値幅は-27.8pipsでした。

最大利益は、7月1日の朝にドル/円を10,000通貨で売り、44分後に利確注文に届いた+1,000円(+10.0pips)です。数量も方向も同じで、値幅の差がそのまま金額の差になりました。

月全体でも、平均利益605円に対して平均損失は662円でした。この比率だと、収支をとんとんにするには約52%の勝率が必要な計算で、実際の勝率は36.0%です。

保有時間の中央値は59分で、平均の1時間59分より1時間短い数字でした。短い取引が多い一方で、長く持った一部の取引が平均を押し上げていたと読めます。

翌月に向けた確認点

翌月に向けた確認点のイメージ
  • ドル/円以外のペアを取引した回について、損切りまでの値幅と数量を記録で確かめる
  • 損切り1件あたりの負けが、利確1件の1,000円を上回っていないかを月ごとに見る
  • 損切り注文を置かなかった決済が何回あったかを台帳で数え、理由を残す

通算成績の推移

通算成績の推移のイメージ
項目 損益・件数
前月(2019年6月)の損益 -62,944円
2019年7月の損益 -17,712円
2019年の年初来(1月〜7月)の損益 -258,081円
通算損益(2018年4月〜2019年7月) -328,808円
通算の決済数 2,557回

2019年7月までの通算損益は-328,808円、通算の決済数は2,557回です。

前月(2019年6月)の損益-62,944円と比べると、2019年7月は45,232円改善しました。

前月の記録は前月(2019年6月)の実績で公開しています。

まとめ

まとめのイメージ

この記事のまとめ

  • ✓ 2019年7月は決済89回で-17,712円、勝率36.0%・PF0.52だった
  • ✓ 損切り43件で-32,105円となり、利確と手動の+14,393円を上回った
  • ✓ ドル/円以外の3ペアは9回とも勝ちがなく、合計-7,827円だった
  • ✓ 前の月の-62,944円からは45,232円縮み、負けの幅は小さくなった

▶ 次にやること

ご自身の取引記録でも、月ごとの損益と平均利益・平均損失の大きさを並べて確認しましょう。

8年半の通算成績へ

この月のように損失が続いた時期は、取引条件を見直す材料になります。スプレッドの狭さや1,000通貨からの少額取引といった口座の条件も、見比べるときの確認点のひとつです。

関連: みんなのFX

よくある質問

利確13件の合計が+13,000円ちょうどなのはなぜですか?

利確注文に届いた13件は、1件あたり1,000円でした。最大利益の取引も10,000通貨で+10.0pipsの+1,000円です。台帳の数字からは、利確の幅を毎回同じ大きさに置いていた形が読み取れます。ただ、その幅を選んだ理由までは記録に残っていません。

勝率36.0%は、収支をとんとんにするにはどのくらい足りなかったのですか?

この月の平均利益は605円、平均損失は662円でした。1回の勝ちと負けがこの大きさのままだと、収支をとんとんにするには約52%の勝率が必要な計算です。実際の36.0%とは約16ポイントの差があり、勝ちの回数と1回の大きさの両方が届いていませんでした。

2019年7月までの通算成績はどうなっていましたか?

2018年4月から2019年7月までの通算は、2,557回の決済で-328,808円でした。2019年の年初来は-258,081円で、7月の-17,712円はその約7%にあたります。8年半の通算では約108万円のマイナスで、損失の約73%は2021年に出たものです。

⚠ 注意

この記事は個人の取引記録の公開であり、特定の通貨ペアの売買をすすめるものではありません。FXは証拠金を使う取引のため、元本を超える損失が出る可能性があります。税金は、年間の決済損益とスワップポイントを合わせた所得への申告分離課税(20.315%)が原則です(2026年10月時点)。この記事の数値は確定申告用ではありません。

dogarse

執筆者:dogarse(FXトレード歴8年・家計簿歴8年)
資金管理の失敗から立て直した実体験をもとに、投資と家計管理を実践目線で書いています。
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