【FX実績22】2020年1月は約2.5万円の負け|決済122回

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1か月の売買を振り返るなら、損益の合計より先に、損失がどの決済方法に集まったかを分けて見ると整理しやすくなります。

2020年1月の私のFX実績は、決済122回で損益が-24,642円、勝率は37.7%でした。勝ち46回・負け75回・引き分け1回です。

取引日数は22日で、1日あたり約5.5回の決済です。損切り注文は122回すべてで置いていて、損切りに届いた決済は61件と全体のちょうど半分でした。

平均数量は11,730通貨で、2018〜2020年の高頻度期の平均1万〜2.4万通貨の範囲に入る取引でした。

この記事では、決済種別ごとの差、保有時間が長かった最大の取引、平均損失が平均利益を上回った形を、台帳の数字から読み解きます。

あいちゃんあいちゃん

1か月で122回も決済していたんですか?それで負けが約2.5万円だったんですね。

dogarsedogarse

はい、1日あたり約5.5回です。損切りに届いた61件だけで-46,127円あり、利確と手動の勝ちでは取り返しきれませんでした。

この記事でわかること

  • 損切り61件で-46,127円、利確12件と手動49件で計+21,485円という差
  • 1月3日に決済した、保有7時間54分・-3,684円の最大損失の中身
  • 平均損失724円が平均利益645円を上回ったときに必要な勝率

2020年1月のFX実績: 決済122回で約2.5万円のマイナス

2020年1月のFX実績 決済122回で約2.5万円のマイナスのイメージ

2020年1月は122回の決済で、損益は-24,642円、勝率は37.7%でした。

プロフィットファクター(総利益÷総損失)は0.55で、1を下回っています。

項目 2020年1月
決済数 122回(勝ち46・負け75・引き分け1)
勝率 37.7%
損益 -24,642円
pips -232.8
PF(総利益÷総損失) 0.55
平均利益 645円
平均損失 -724円
平均保有時間 1時間48分
平均数量 11,730通貨
損切り注文の設置率(新規注文と同時) 100.0%
取引日数 22日

集計の方法と注意点

集計の方法と注意点のイメージ
  • 数字の出典は、外貨exの注文履歴・約定履歴のCSV(2026年9月18日時点)を機械集計したものです。
  • 損益は決済損益のみで、スワップポイントと手数料は含めていません(税引前)。
  • 月の帰属は決済日の暦月です。エントリーが前月でも、決済した月の成績に入れています。
  • この記事の公開日は対象月に合わせて設定しています。本文は、2026年10月に約定履歴を振り返って書いたものです。
  • 投資助言ではなく、将来の成績を保証するものでもありません。

8年半分の集計結果と負け方の構造は8年半の通算成績にまとめています。

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳のイメージ

決済が最も多かった通貨ペアはドル/円(110件)です。

通貨ペア 決済数 勝率 損益
ドル/円 110件 40.0% -22,254円
ユーロ/円 7件 14.3% -579円
ポンド/円 3件 33.3% +52円
ユーロ/ドル 2件 0.0% -1,861円

売買方向別では、売りが62件・買いが60件でした。

売買方向 決済数 勝率 損益
売り 62件 35.5% -13,565円
買い 60件 40.0% -11,077円

決済種別は、あらかじめ置いた注文で決済された分と、手動で決済した分に分かれます。

決済種別 決済数 勝率 損益
SL 61件 3.3% -46,127円
手動 49件 65.3% +9,050円
TP 12件 100.0% +12,435円

SLは逆指値(あらかじめ置いた損切り価格に届いて決済)、TPは指値(あらかじめ置いた利確価格に届いて決済)を表します。

SLにはトレール注文(値動きに合わせて損切り価格を動かす注文)での決済も含むため、利益が出た位置で決済された分もSLに入ります。

手動は、成行注文などで自分のタイミングで決済したものです。

表の「損切り注文の設置率」は、新規注文と同時に損切り注文を置いた割合です。あとから置いた損切り注文は含まないため、SLで決済した件数とは一致しません。

この月の最大利益と最大損失の取引は次のとおりです。

項目 最大利益の取引 最大損失の取引
通貨ペア ドル/円 ドル/円
売買方向 売り 買い
数量 15,000通貨 12,000通貨
保有時間 5時間35分 7時間54分
損益 +3,000円 -3,684円
決済種別 TP SL
決済日 2020-01-08 2020-01-03

損切り61件で-46,127円、利確と手動では埋まらなかった

損切り61件で-46,127円、利確と手動では埋まらなかったのイメージ

決済種別で分けると、損切り(SL)で終わった61件の合計は-46,127円でした。月の損益-24,642円の約1.9倍にあたる額です。

利確注文(TP)に届いた12件は全勝で+12,435円、手動で閉じた49件は勝率65.3%で+9,050円でした。2つを合わせた+21,485円で、損切りの損失を半分弱まで戻しています。

1件あたりで見ると、損切りは約756円の損失、利確は約1,036円の利益、手動は約185円の利益です。手動決済の勝ちは、件数のわりに1回の額が小さめでした。

通貨ペアではドル/円が110回と全体の約9割を占め、損益も-22,254円でした。月の損失の約90%がドル/円に集まっています。

最大損失は保有7時間54分・-3,684円の買いだった

最大損失は保有7時間54分・-3,684円の買いだったのイメージ

最大損失は、1月2日の16時28分にドル/円を12,000通貨で買い、翌3日の0時23分に損切りに届いた取引です。値幅は-30.7pipsで、損益は-3,684円でした。

保有時間7時間54分は、月の中央値33分の約14倍です。この1回で月の損失の約15%を占め、平均損失724円の約5倍の大きさでした。

最大利益は、1月8日の1時3分にドル/円を15,000通貨で売り、5時間35分後に利確注文に届いた+3,000円(+20.0pips)です。

平均保有時間1時間48分が中央値33分より大きく長いのは、こうした数時間単位の取引が平均を引き上げているためです。

平均損失が平均利益を上回り、分岐点の勝率は約53%

平均損失が平均利益を上回り、分岐点の勝率は約53%のイメージ

平均利益645円に対して平均損失は724円で、1回の負けが勝ちの約1.1倍の大きさでした。

損益の分かれ目になる勝率を平均利益と平均損失から求めると約53%で、実際の37.7%とは15ポイントほどの差があります。PFは0.55でした。

売買方向で見ると、売り62回で-13,565円、買い60回で-11,077円でした。回数も損益もおおむね半々で、方向による差はこの月の負けを説明しません。

前の月(2019年12月)の59回・-3,490円と比べると、決済数は約2.1倍に増え、損益は21,152円悪化しました。

翌月に向けた確認点

翌月に向けた確認点のイメージ
  • 損切りに届いた取引の1件あたりの損失が、利確1件の利益を上回っていないかを月ごとに比べる
  • 保有が数時間を超えた取引を台帳で抜き出し、短い取引と損益の振れ幅を分けて記録する
  • 1日の決済回数とその日の損益を並べて記録し、回数が多い日の成績を確かめる

通算成績の推移

通算成績の推移のイメージ
項目 損益・件数
前月(2019年12月)の損益 -3,490円
2020年1月の損益 -24,642円
2020年の年初来(1月〜1月)の損益 -24,642円
通算損益(2018年4月〜2020年1月) -394,164円
通算の決済数 3,140回

2020年1月までの通算損益は-394,164円、通算の決済数は3,140回です。

前月(2019年12月)の損益-3,490円と比べると、2020年1月は21,152円悪化しました。

前月の記録は前月(2019年12月)の実績で公開しています。

まとめ

まとめのイメージ

この記事のまとめ

  • ✓ 2020年1月は決済122回で-24,642円、勝率37.7%・PF0.55だった
  • ✓ 損切り61件で-46,127円となり、利確と手動の+21,485円では埋まらなかった
  • ✓ 最大損失は保有7時間54分の-3,684円で、月の損失の約15%にあたる
  • ✓ 平均損失が平均利益を上回り、分岐点の勝率約53%に届かなかった

▶ 次にやること

ご自身の取引記録でも、月ごとの損益と平均利益・平均損失の大きさを並べて確認しましょう。

8年半の通算成績へ

損失が大きかった月ほど、取引にかかるコストも見直したくなります。口座の条件を比べる際の一例として置いておきます。

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よくある質問

手動決済はプラスだったのに、なぜ月全体では負けたのですか?

手動で閉じた49件は勝率65.3%で+9,050円、利確注文に届いた12件も+12,435円でした。一方で損切りに届いた61件が-46,127円あり、勝ちの合計を大きく上回っています。手動決済の1件あたりの利益は約185円で、損切り1件の損失約756円の4分の1ほどでした。

2020年1月の約2.5万円の負けは、通算ではどの程度ですか?

2018年4月から2020年1月までの通算は、3,140回の決済で-394,164円です。1月の-24,642円はその約6%にあたります。2026年9月18日までの8年半で見ると、3,897回の決済で通算約108万円のマイナスで、損失の約73%は2021年に出ています。

勝率37.7%は低すぎるのですか?

勝率だけでは良し悪しは決まらず、平均利益と平均損失の比と合わせて見る必要があります。1月は平均利益645円・平均損失724円で、とんとんに必要な勝率は約53%でした。実際の37.7%はそこに届かず、総利益を総損失で割ったPFは0.55にとどまっています。

⚠ 注意

この記事は個人の取引記録の公開であり、特定の通貨ペアの売買をすすめるものではありません。FXは証拠金を使う取引のため、元本を超える損失が出る可能性があります。税金は、年間の決済損益とスワップポイントを合わせた所得への申告分離課税(20.315%)が原則です(2026年10月時点)。この記事の数値は確定申告用ではありません。

dogarse

執筆者:dogarse(FXトレード歴8年・家計簿歴8年)
資金管理の失敗から立て直した実体験をもとに、投資と家計管理を実践目線で書いています。
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