【FX実績21】2019年12月は約3,500円の負け

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年の最後の月は、その月の結果に加えて、1年分の数字と並べて見ると位置づけが分かりやすくなります。

2019年12月の私のFX実績は、決済59回で損益が-3,490円、勝率は32.2%でした。勝ちは19回、負けは40回です。

前の月(2019年11月)の-24,043円からは20,553円改善しました。pipsの合計は-1.0で、値幅だけを見ればほぼ横ばいの月です。

この記事では、売りと買いで分かれた結果、損切りと手動決済の差、2019年1年間の中での12月の位置を順に読み解きます。

あいちゃんあいちゃん

勝率は3割ちょっとなのに、負けが3,500円くらいで済んだのはどうしてですか?

dogarsedogarse

平均損失が675円と小さく、平均利益1,237円の約55%でした。手動決済11件のうち10件が勝ちで、+11,337円になったことも効いています。

この記事でわかること

  • 売り23回で+7,803円、買い36回で-11,293円という方向ごとの差
  • 損切り39件が全敗で、手動と利確注文の20件が+23,203円だった内訳
  • 2019年の年間損益-298,795円の中での、12月の位置

2019年12月のFX実績: 決済59回で約3,500円のマイナス

2019年12月のFX実績 決済59回で約3,500円のマイナスのイメージ

2019年12月は59回の決済で、損益は-3,490円、勝率は32.2%でした。

プロフィットファクター(総利益÷総損失)は0.87で、1を下回っています。

項目 2019年12月
決済数 59回(勝ち19・負け40)
勝率 32.2%
損益 -3,490円
pips -1.0
PF(総利益÷総損失) 0.87
平均利益 1,237円
平均損失 -675円
平均保有時間 2時間40分
平均数量 14,644通貨
損切り注文の設置率(新規注文と同時) 98.3%
取引日数 21日

集計の方法と注意点

集計の方法と注意点のイメージ
  • 数字の出典は、外貨exの注文履歴・約定履歴のCSV(2026年9月18日時点)を機械集計したものです。
  • 損益は決済損益のみで、スワップポイントと手数料は含めていません(税引前)。
  • 月の帰属は決済日の暦月です。エントリーが前月でも、決済した月の成績に入れています。
  • この記事の公開日は対象月に合わせて設定しています。本文は、2026年10月に約定履歴を振り返って書いたものです。
  • 投資助言ではなく、将来の成績を保証するものでもありません。

8年半分の集計結果と負け方の構造は8年半の通算成績にまとめています。

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳のイメージ

決済が最も多かった通貨ペアはドル/円(50件)です。

通貨ペア 決済数 勝率 損益
ドル/円 50件 32.0% -2,427円
ユーロ/ドル 9件 33.3% -1,063円

売買方向別では、買いが36件・売りが23件でした。

売買方向 決済数 勝率 損益
買い 36件 19.4% -11,293円
売り 23件 52.2% +7,803円

決済種別は、あらかじめ置いた注文で決済された分と、手動で決済した分に分かれます。

決済種別 決済数 勝率 損益
SL 39件 0.0% -26,693円
手動 11件 90.9% +11,337円
TP 9件 100.0% +11,866円

SLは逆指値(あらかじめ置いた損切り価格に届いて決済)、TPは指値(あらかじめ置いた利確価格に届いて決済)を表します。

SLにはトレール注文(値動きに合わせて損切り価格を動かす注文)での決済も含むため、利益が出た位置で決済された分もSLに入ります。

手動は、成行注文などで自分のタイミングで決済したものです。

表の「損切り注文の設置率」は、新規注文と同時に損切り注文を置いた割合です。あとから置いた損切り注文は含まないため、SLで決済した件数とは一致しません。

この月の最大利益と最大損失の取引は次のとおりです。

項目 最大利益の取引 最大損失の取引
通貨ペア ドル/円 ドル/円
売買方向 売り 買い
数量 13,000通貨 15,000通貨
保有時間 5時間57分 6時間3分
損益 +4,251円 -1,335円
決済種別 手動 SL
決済日 2019-12-03 2019-12-30

売り23回で+7,803円、買い36回は-11,293円

売り23回で+7,803円、買い36回は-11,293円のイメージ

売買方向で分けると、売りの23回は勝率52.2%で+7,803円でした。買いの36回は勝率19.4%で、-11,293円です。

買いは決済の約61%を占め、月の損益-3,490円は、買いのマイナスを売りのプラスで一部取り戻した結果になっています。

通貨ペアはドル/円とユーロ/ドルの2つだけでした。ドル/円が50回で決済の約85%を占め、損益は-2,427円、ユーロ/ドルは9回で-1,063円です。

台帳からは、売りと買いをどう選んでいたかまでは分かりません。分かるのは、この月は方向によって勝率に約2.7倍の差があったことです。

損切り39件は全敗、手動と利確の20件で+23,203円

損切り39件は全敗、手動と利確の20件で+23,203円のイメージ

決済種別では、損切りで終わった39件がすべて負けで、合計-26,693円でした。1件あたりにすると約684円のマイナスです。

手動で決済した11件は10件が勝ちで+11,337円、利確注文に届いた9件は+11,866円でした。合わせて20件で+23,203円です。

最大利益は、12月3日の13時21分にドル/円を13,000通貨で売り、同じ日の19時18分に手動で閉じた+4,251円(+32.7pips)でした。

最大損失は、12月30日の17時13分にドル/円を15,000通貨で買い、約6時間後に損切りに届いた-1,335円(-8.9pips)です。平均損失675円の約2倍にとどまりました。

2019年は-298,795円、12月はその約1.2%だった

2019年は-298,795円、12月はその約1.2%だったのイメージ

2019年1月〜12月の年間損益は-298,795円でした。12月の-3,490円は、その約1.2%にあたります。

2018年4月から2019年12月までの通算は、3,018回の決済で-369,522円です。決済回数はこの月で3,000回を超えました。

平均利益1,237円は平均損失675円の約1.83倍で、とんとんに必要な勝率は約35%の計算です。実際は32.2%で、約3ポイント届きませんでした。

8年半の記録では、2018〜2020年は平均1万〜2.4万通貨で短時間の売買を繰り返した時期です。この月の平均数量14,644通貨も、その範囲に入ります。

翌月に向けた確認点

翌月に向けた確認点のイメージ
  • 買いと売りの損益を毎月分けて集計し、方向による差が続くかを記録で確かめる
  • 損切り注文の設置率98.3%で漏れた1回を台帳で特定し、その取引に印を付ける
  • 手動決済の勝ち負けと保有時間を残し、手で閉じた判断を後から見返せるようにする
  • 年間の損益を月ごとに並べ、損失が大きかった月の共通点を書き出す

通算成績の推移

通算成績の推移のイメージ
項目 損益・件数
前月(2019年11月)の損益 -24,043円
2019年12月の損益 -3,490円
2019年の年初来(1月〜12月)の損益 -298,795円
通算損益(2018年4月〜2019年12月) -369,522円
通算の決済数 3,018回

2019年12月までの通算損益は-369,522円、通算の決済数は3,018回です。

前月(2019年11月)の損益-24,043円と比べると、2019年12月は20,553円改善しました。

前月の記録は前月(2019年11月)の実績で公開しています。

まとめ

まとめのイメージ

この記事のまとめ

  • ✓ 2019年12月は決済59回で-3,490円、勝率32.2%・PF0.87だった
  • ✓ 売り23回は+7,803円、買い36回は-11,293円で、方向で結果が分かれた
  • ✓ 損切り39件は全敗の-26,693円で、手動と利確注文の20件が+23,203円だった
  • ✓ 2019年の年間損益は-298,795円で、12月はその約1.2%にとどまった

▶ 次にやること

ご自身の取引記録でも、月ごとの損益と平均利益・平均損失の大きさを並べて確認しましょう。

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取引の記録を残すなら、口座ごとのスプレッドや取引条件を見比べておくと、数字の読み取りが楽になります。口座選びの参考として、次の情報も置いておきます。

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よくある質問

最大損失が-1,335円と小さいのは、数量が小さかったからですか?

数量が特に小さかったわけではありません。最大損失の取引は15,000通貨で、この月の平均数量14,644通貨とほぼ同じです。1回の損失が小さかったのは、損切りに届くまでの値幅が-8.9pipsと狭かったためで、損失額は数量と値幅の掛け合わせで決まります。

pipsの合計が-1.0なのに、損益が-3,490円になるのはなぜですか?

円の損益は、pipsの値幅に数量を掛けて決まるためです。同じ1pipsでも、数量が大きい取引ほど金額は大きくなります。ユーロ/ドルのように円以外で値が付くペアは、1pipsの円換算も為替レートで変わります。この月はpipsの合計がほぼゼロでも、負けた取引の側に金額が多く出ました。

2019年は1年でどのくらい負けたのですか?

2019年1月〜12月の年間損益は-298,795円でした。12月の-3,490円はその約1.2%で、年間の負けの大半はほかの月で出ています。2018年4月からの通算は3,018回の決済で-369,522円、8年半の通算では約108万円のマイナスで、損失の約73%は2021年です。

⚠ 注意

この記事は個人の取引記録の公開であり、特定の通貨ペアの売買をすすめるものではありません。FXは証拠金を使う取引のため、元本を超える損失が出る可能性があります。税金は、年間の決済損益とスワップポイントを合わせた所得への申告分離課税(20.315%)が原則です(2026年10月時点)。この記事の数値は確定申告用ではありません。

dogarse

執筆者:dogarse(FXトレード歴8年・家計簿歴8年)
資金管理の失敗から立て直した実体験をもとに、投資と家計管理を実践目線で書いています。
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