【FX実績20】2019年11月は約2.4万円の負け|決済80回

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FXの記録を振り返るときは、月の合計よりも、損失が特定の通貨ペアや取引に偏っていないかを先に見ると整理しやすくなります。

2019年11月の私のFX実績は、決済80回で損益が-24,043円、勝率は30.0%でした。勝ちは24回、負けは55回、引き分けが1回です。

前の月(2019年10月)の-6,835円と比べると、決済は123回から80回に減った一方で、損失は17,208円ふくらみました。

この記事では、ユーロ/円に偏った損失、約5日持った最大損失の取引、利確注文に届いた決済の少なさを順に読み解きます。

あいちゃんあいちゃん

取引の回数は前の月より減っているのに、どうして負けが増えたんですか?

dogarsedogarse

ユーロ/円の27回だけで-16,365円と、月の損失の約68%がそこに集まりました。約5日持った1回の売りも-7,238円になっています。

この記事でわかること

  • ユーロ/円27回で-16,365円と、1つのペアに損失が偏った形
  • 約5日持って損切りに届いた、-7,238円の最大損失の取引
  • 利確注文に届いた決済が80回中8件にとどまった決済種別の内訳

2019年11月のFX実績: 決済80回で約2.4万円のマイナス

2019年11月は80回の決済で、損益は-24,043円、勝率は30.0%でした。

プロフィットファクター(総利益÷総損失)は0.58で、1を下回っています。

項目 2019年11月
決済数 80回(勝ち24・負け55・引き分け1)
勝率 30.0%
損益 -24,043円
pips -181.6
PF(総利益÷総損失) 0.58
平均利益 1,392円
平均損失 -1,045円
平均保有時間 3時間38分
平均数量 12,512通貨
損切り注文の設置率(新規注文と同時) 100.0%
取引日数 20日

集計の方法と注意点

  • 数字の出典は、外貨exの注文履歴・約定履歴のCSV(2026年9月18日時点)を機械集計したものです。
  • 損益は決済損益のみで、スワップポイントと手数料は含めていません(税引前)。
  • 月の帰属は決済日の暦月です。エントリーが前月でも、決済した月の成績に入れています。
  • この記事の公開日は対象月に合わせて設定しています。本文は、2026年10月に約定履歴を振り返って書いたものです。
  • 投資助言ではなく、将来の成績を保証するものでもありません。

8年半分の集計結果と負け方の構造は8年半の通算成績にまとめています。

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳

決済が最も多かった通貨ペアはドル/円(30件)です。

通貨ペア 決済数 勝率 損益
ドル/円 30件 36.7% +3,406円
ユーロ/円 27件 29.6% -16,365円
ポンド/円 13件 23.1% -4,637円
ユーロ/ドル 10件 20.0% -6,447円

売買方向別では、買いが49件・売りが31件でした。

売買方向 決済数 勝率 損益
買い 49件 32.7% -12,690円
売り 31件 25.8% -11,353円

決済種別は、あらかじめ置いた注文で決済された分と、手動で決済した分に分かれます。

決済種別 決済数 勝率 損益
SL 51件 11.8% -47,116円
手動 21件 47.6% +8,975円
TP 8件 100.0% +14,098円

SLは逆指値(あらかじめ置いた損切り価格に届いて決済)、TPは指値(あらかじめ置いた利確価格に届いて決済)を表します。

SLにはトレール注文(値動きに合わせて損切り価格を動かす注文)での決済も含むため、利益が出た位置で決済された分もSLに入ります。

手動は、成行注文などで自分のタイミングで決済したものです。

表の「損切り注文の設置率」は、新規注文と同時に損切り注文を置いた割合です。あとから置いた損切り注文は含まないため、SLで決済した件数とは一致しません。

この月の最大利益と最大損失の取引は次のとおりです。

項目 最大利益の取引 最大損失の取引
通貨ペア ポンド/円 ユーロ/円
売買方向 売り 売り
数量 8,000通貨 11,000通貨
保有時間 12時間4分 約5.0日
損益 +4,264円 -7,238円
決済種別 手動 SL
決済日 2019-11-19 2019-11-18

ユーロ/円27回で-16,365円、損失の約68%が集中

通貨ペア別に見ると、ユーロ/円の27回が勝率29.6%で-16,365円でした。月の損益-24,043円の約68%にあたります。

ポンド/円は13回で-4,637円、ユーロ/ドルは10回で-6,447円でした。プラスだったのはドル/円の30回で、+3,406円です。

売買方向では、買い49回が-12,690円、売り31回が-11,353円でした。どちらの方向もマイナスで、方向による差は小さい月です。

曜日別では、水曜日に入った18回が勝率16.7%で-17,183円でした。次の節で触れる最大損失の取引も、水曜日に入ったものです。

約5日持った売りが-7,238円、最大損失になった

最大損失は、11月13日の18時41分にユーロ/円を11,000通貨で売り、18日の19時3分に損切りに届いた取引です。値幅は-65.8pipsでした。

保有は約5.0日で、この月の保有時間の中央値1時間20分を大きく上回ります。この1回で、月の損失の約30%にあたる-7,238円が出ました。

平均損失1,045円と比べると、約6.9倍の大きさです。損切り注文は置いていたものの、損切りに届くまでの値幅が65.8pipsあり、数量も11,000通貨でした。

最大利益は、その決済から約25分後の18日19時28分にポンド/円を8,000通貨で売り、翌朝に手動で閉じた+4,264円(+53.3pips)です。

利確注文に届いたのは8件、手動決済21件は+8,975円

決済種別で分けると、損切りで終わった51件が-47,116円、利確注文に届いた8件が+14,098円でした。利確に届いたのは80回のうち1割です。

手動で決済した21件は勝率47.6%で+8,975円となり、月全体の-24,043円とは逆向きの結果でした。

平均利益1,392円は平均損失1,045円の約1.33倍でした。この比率でとんとんにするには約43%の勝率が必要で、実際の30.0%とは約13ポイント離れています。

平均保有時間3時間38分は中央値1時間20分の約2.7倍で、約5日持った最大損失のような長い取引が平均を押し上げています。

翌月に向けた確認点

  • 1つの通貨ペアに損失が偏っていないかを、週ごとにペア別の損益で確かめる
  • 保有が1日を超えた取引に印を付け、保有時間と損益の関係を記録で見直す
  • 損切りまでの値幅と数量を注文前に掛け合わせ、1回の損失見込みを記録に残す
  • 利確注文を置いたかどうかを取引ごとに記録し、利確に届いた割合を毎月数える

通算成績の推移

項目 損益・件数
前月(2019年10月)の損益 -6,835円
2019年11月の損益 -24,043円
2019年の年初来(1月〜11月)の損益 -295,305円
通算損益(2018年4月〜2019年11月) -366,032円
通算の決済数 2,959回

2019年11月までの通算損益は-366,032円、通算の決済数は2,959回です。

前月(2019年10月)の損益-6,835円と比べると、2019年11月は17,208円悪化しました。

前月の記録は前月(2019年10月)の実績で公開しています。

まとめ

この記事のまとめ

  • ✓ 2019年11月は決済80回で-24,043円、勝率30.0%・PF0.58だった
  • ✓ ユーロ/円の27回で-16,365円となり、月の損失の約68%を占めた
  • ✓ 約5日持った売りの1回が-7,238円で、最大損失になった
  • ✓ 利確注文に届いたのは8件で、手動決済21件は+8,975円だった

▶ 次にやること

ご自身の取引記録でも、月ごとの損益と平均利益・平均損失の大きさを並べて確認しましょう。

8年半の通算成績へ

取引の記録を残すなら、口座ごとのスプレッドや取引条件を見比べておくと、数字の読み取りが楽になります。口座選びの参考として、次の情報も置いておきます。

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よくある質問

保有が約5日になる取引は、短い取引と何が違うのですか?

一般に保有が長くなるほど、その間の値動きの幅も大きくなりやすく、損切りまでの値幅を広く取る場合もあります。2019年11月の最大損失は約5.0日の保有で-65.8pips、11,000通貨で-7,238円でした。これは平均損失1,045円の約6.9倍にあたります。

手動決済と利確注文はプラスなのに、全体はなぜマイナスなのですか?

手動で決済した21件は+8,975円、利確注文に届いた8件は+14,098円で、合わせて+23,073円でした。一方で損切りで終わった51件が-47,116円あり、プラスの合計の約2倍になっています。勝ちの側より、損切りに届いた件数と金額の大きさが月の結果を決めました。

1回あたりにすると、どのくらいの負けだったのですか?

-24,043円を80回で割ると、1回あたり約300円のマイナスです。前の月(2019年10月)は123回で-6,835円だったので、1回あたり約56円でした。決済の回数は減っても、1回あたりの損失は約5.4倍に大きくなった計算です。

⚠ 注意

この記事は個人の取引記録の公開であり、特定の通貨ペアの売買をすすめるものではありません。FXは証拠金を使う取引のため、元本を超える損失が出る可能性があります。税金は、年間の決済損益とスワップポイントを合わせた所得への申告分離課税(20.315%)が原則です(2026年10月時点)。この記事の数値は確定申告用ではありません。

dogarse

執筆者:dogarse(FXトレード歴8年・家計簿歴8年)
資金管理の失敗から立て直した実体験をもとに、投資と家計管理を実践目線で書いています。
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