【FX実績19】2019年10月は約6,800円の負け

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決済が100回を超える月は、合計の損益だけを見ても、どこで負けたのかが分かりにくくなります。

2019年10月の私のFX実績は、決済123回で損益が-6,835円、勝率は39.8%でした。勝ちは49回、負けは73回、引き分けが1回です。

前の月(2019年9月)は+5,960円だったので、1か月で12,795円悪化したことになります。取引日数は24日で、1日あたり約5回決済していました。

この記事では、通貨ペアごとの差、19時間持った最大利益の取引、収支がとんとんになる勝率との差を順に読み解きます。

あいちゃんあいちゃん

勝率が4割近くあっても、負けてしまうものなんですか?

dogarsedogarse

平均利益1,506円に対して平均損失は1,104円でした。この比率だと、とんとんにするには約42%の勝率が必要で、39.8%では少し足りませんでした。

この記事でわかること

  • ドル/円39回で+11,160円、残り3ペアで-17,995円という通貨ペアごとの差
  • 19時間持って利確注文に届いた、+7,128円の最大利益の取引
  • 平均利益と平均損失の比から計算した、とんとんに必要な勝率との差

2019年10月のFX実績: 決済123回で約6,800円のマイナス

2019年10月のFX実績 決済123回で約6,800円のマイナスのイメージ

2019年10月は123回の決済で、損益は-6,835円、勝率は39.8%でした。

プロフィットファクター(総利益÷総損失)は0.92で、1を下回っています。

項目 2019年10月
決済数 123回(勝ち49・負け73・引き分け1)
勝率 39.8%
損益 -6,835円
pips -37.4
PF(総利益÷総損失) 0.92
平均利益 1,506円
平均損失 -1,104円
平均保有時間 2時間18分
平均数量 14,138通貨
損切り注文の設置率(新規注文と同時) 99.2%
取引日数 24日

集計の方法と注意点

集計の方法と注意点のイメージ
  • 数字の出典は、外貨exの注文履歴・約定履歴のCSV(2026年9月18日時点)を機械集計したものです。
  • 損益は決済損益のみで、スワップポイントと手数料は含めていません(税引前)。
  • 月の帰属は決済日の暦月です。エントリーが前月でも、決済した月の成績に入れています。
  • この記事の公開日は対象月に合わせて設定しています。本文は、2026年10月に約定履歴を振り返って書いたものです。
  • 投資助言ではなく、将来の成績を保証するものでもありません。

8年半分の集計結果と負け方の構造は8年半の通算成績にまとめています。

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳のイメージ

決済が最も多かった通貨ペアはユーロ/円(47件)です。

通貨ペア 決済数 勝率 損益
ユーロ/円 47件 38.3% -5,816円
ドル/円 39件 51.3% +11,160円
ポンド/円 30件 33.3% -6,997円
ユーロ/ドル 7件 14.3% -5,182円

売買方向別では、買いが80件・売りが43件でした。

売買方向 決済数 勝率 損益
買い 80件 37.5% -7,321円
売り 43件 44.2% +486円

決済種別は、あらかじめ置いた注文で決済された分と、手動で決済した分に分かれます。

決済種別 決済数 勝率 損益
SL 80件 15.0% -66,019円
TP 26件 100.0% +54,395円
手動 17件 64.7% +4,789円

SLは逆指値(あらかじめ置いた損切り価格に届いて決済)、TPは指値(あらかじめ置いた利確価格に届いて決済)を表します。

SLにはトレール注文(値動きに合わせて損切り価格を動かす注文)での決済も含むため、利益が出た位置で決済された分もSLに入ります。

手動は、成行注文などで自分のタイミングで決済したものです。

表の「損切り注文の設置率」は、新規注文と同時に損切り注文を置いた割合です。あとから置いた損切り注文は含まないため、SLで決済した件数とは一致しません。

この月の最大利益と最大損失の取引は次のとおりです。

項目 最大利益の取引 最大損失の取引
通貨ペア ユーロ/円 ポンド/円
売買方向 売り 売り
数量 11,000通貨 12,000通貨
保有時間 19時間 8分
損益 +7,128円 -2,676円
決済種別 TP SL
決済日 2019-10-03 2019-10-10

ドル/円は+11,160円、他の3ペアで-17,995円

ドル/円は+11,160円、他の3ペアで-17,995円のイメージ

通貨ペア別では、ドル/円の39回が勝率51.3%で+11,160円でした。4つのペアのうち、勝率が5割を超えたのはドル/円だけです。

残りの3ペアは、ユーロ/円47回で-5,816円、ポンド/円30回で-6,997円、ユーロ/ドル7回で-5,182円です。合わせて84回で-17,995円でした。

ユーロ/ドルは7回と少ないものの、勝率は14.3%で、1回あたりにすると約740円のマイナスです。決済数のわりに損失が大きいペアでした。

売買方向では、買いが80回で-7,321円、売りが43回で+486円でした。決済の約65%が買いで、マイナスもほぼ買いの側から出ています。

最大利益は19時間持った+7,128円、月の負けを上回った

最大利益は19時間持った+7,128円、月の負けを上回ったのイメージ

最大利益は、10月2日の14時42分にユーロ/円を11,000通貨で売り、翌朝9時42分に利確注文に届いた取引です。値幅は+64.8pipsでした。

この1回の+7,128円は、月の損益-6,835円の金額を1回で上回ります。平均利益1,506円と比べると、約4.7倍の大きさです。

保有時間は19時間で、この月の保有時間の中央値46分よりずっと長い取引でした。短い売買が中心の中で、長く持った1回が最大の利益になっています。

最大損失は、10月10日の23時46分にポンド/円を12,000通貨で売り、8分後に損切りに届いた-2,676円(-22.3pips)です。平均損失1,104円の約2.4倍でした。

とんとんに必要な勝率約42%に、39.8%が届かなかった

とんとんに必要な勝率約42%に、39.8%が届かなかったのイメージ

平均利益1,506円は平均損失1,104円の約1.36倍で、1回の勝ちが負けより大きい形でした。PFは0.92で、総利益が総損失にあと少し届いていません。

この比率で収支をとんとんにするには、約42%の勝率が必要な計算です。実際は39.8%で、差は約2.5ポイントでした。

決済種別では、損切りで終わった80件が-66,019円、利確注文に届いた26件が+54,395円です。損切りの件数は利確の約3倍でした。

損切りで終わった80件にも勝ちが15.0%含まれていますが、台帳からは損切り注文をいつ、どこへ動かしたかまでは分かりません。

翌月に向けた確認点

翌月に向けた確認点のイメージ
  • 損切り注文のない決済が1回あった計算なので、注文の置き忘れがないかを取引ごとに確かめる
  • 損切りで終わった決済のうち勝ちになったものを分け、損切り注文を動かした記録を残す
  • 通貨ペアごとの損益を月の途中でも集計し、マイナスが続くペアに気づけるようにする
  • とんとんに必要な勝率を毎月計算し、実際の勝率との差を記録しておく

通算成績の推移

通算成績の推移のイメージ
項目 損益・件数
前月(2019年9月)の損益 +5,960円
2019年10月の損益 -6,835円
2019年の年初来(1月〜10月)の損益 -271,262円
通算損益(2018年4月〜2019年10月) -341,989円
通算の決済数 2,879回

2019年10月までの通算損益は-341,989円、通算の決済数は2,879回です。

前月(2019年9月)の損益+5,960円と比べると、2019年10月は12,795円悪化しました。

前月の記録は前月(2019年9月)の実績で公開しています。

まとめ

まとめのイメージ

この記事のまとめ

  • ✓ 2019年10月は決済123回で-6,835円、勝率39.8%・PF0.92だった
  • ✓ ドル/円は+11,160円で、他の3ペアの合計-17,995円が負けの中心になった
  • ✓ 最大利益は19時間持った+7,128円で、月の損失額を1回で上回った
  • ✓ とんとんに必要な勝率は約42%で、実際の勝率は約2.5ポイント足りなかった

▶ 次にやること

ご自身の取引記録でも、月ごとの損益と平均利益・平均損失の大きさを並べて確認しましょう。

8年半の通算成績へ

取引の記録を残すなら、口座ごとのスプレッドや取引条件を見比べておくと、数字の読み取りが楽になります。口座選びの参考として、次の情報も置いておきます。

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よくある質問

平均利益が平均損失より大きいのに、なぜ負けたのですか?

1回あたりの勝ちが大きくても、勝つ回数が少なければ収支はマイナスになります。2019年10月は平均利益1,506円、平均損失1,104円で、この比率ならとんとんに約42%の勝率が必要でした。実際は勝ち49回・負け73回の39.8%で、わずかに届かず-6,835円になりました。

ドル/円だけで取引していれば、プラスだったのですか?

この月の結果だけを見れば、ドル/円の39回は+11,160円でした。ただ、これは後から集計した数字で、ドル/円に絞っていた場合に同じ取引ができたとは限りません。別の月でも同じ傾向になるかは、1か月の記録だけでは判断できないため、ペアごとの集計を続けて確かめる必要があります。

2019年10月の負けは、通算の中でどのくらいですか?

2019年10月の-6,835円は、2019年1月〜10月の年初来-271,262円の約2.5%です。2018年4月から2019年10月までの通算は、2,879回の決済で-341,989円でした。8年半の通算は約108万円のマイナスで、そのうち約73%は2021年に出た損失です。

⚠ 注意

この記事は個人の取引記録の公開であり、特定の通貨ペアの売買をすすめるものではありません。FXは証拠金を使う取引のため、元本を超える損失が出る可能性があります。税金は、年間の決済損益とスワップポイントを合わせた所得への申告分離課税(20.315%)が原則です(2026年10月時点)。この記事の数値は確定申告用ではありません。

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執筆者:dogarse(FXトレード歴8年・家計簿歴8年)
資金管理の失敗から立て直した実体験をもとに、投資と家計管理を実践目線で書いています。
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