【FX実績18】2019年9月は約6,000円の勝ち|決済73回

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勝った月こそ、利益がどの取引に偏っていたかを見ておくと、数字の見え方が変わります。

2019年9月の私のFX実績は、決済73回で損益が+5,960円、勝率は50.7%でした。勝ちは37回、負けは36回です。

前の月(2019年8月)の-12,306円から18,266円改善し、月の損益がプラスになりました。PFは1.19で、総利益が総損失を上回っています。

この記事では、ユーロ/円に偏った利益、利確と損切りの釣り合い、最大利益の1回が占めた割合を数字から読み解きます。

あいちゃんあいちゃん

勝ちと負けがほぼ同じ回数なのに、どうしてプラスになったんですか?

dogarsedogarse

平均利益1,032円が、平均損失895円を上回ったからです。勝ち37回と負け36回の差は1回でも、1回の大きさの差が+5,960円につながりました。

この記事でわかること

  • ユーロ/円37回で+7,833円と、月の利益を上回った通貨ペアの中身
  • 利確19件の+26,092円と損切り38件の-28,122円の釣り合い
  • 9月26日に18時間12分持って+4,342円になった最大利益の取引

2019年9月のFX実績: 決済73回で約6,000円のプラス

2019年9月のFX実績 決済73回で約6,000円のプラスのイメージ

2019年9月は73回の決済で、損益は+5,960円、勝率は50.7%でした。

プロフィットファクター(総利益÷総損失)は1.19で、1を上回っています。

項目 2019年9月
決済数 73回(勝ち37・負け36)
勝率 50.7%
損益 +5,960円
pips +80.4
PF(総利益÷総損失) 1.19
平均利益 1,032円
平均損失 -895円
平均保有時間 1時間14分
平均数量 10,973通貨
損切り注文の設置率(新規注文と同時) 95.9%
取引日数 21日

集計の方法と注意点

集計の方法と注意点のイメージ
  • 数字の出典は、外貨exの注文履歴・約定履歴のCSV(2026年9月18日時点)を機械集計したものです。
  • 損益は決済損益のみで、スワップポイントと手数料は含めていません(税引前)。
  • 月の帰属は決済日の暦月です。エントリーが前月でも、決済した月の成績に入れています。
  • この記事の公開日は対象月に合わせて設定しています。本文は、2026年10月に約定履歴を振り返って書いたものです。
  • 投資助言ではなく、将来の成績を保証するものでもありません。

8年半分の集計結果と負け方の構造は8年半の通算成績にまとめています。

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳のイメージ

決済が最も多かった通貨ペアはユーロ/円(37件)です。

通貨ペア 決済数 勝率 損益
ユーロ/円 37件 56.8% +7,833円
ドル/円 30件 43.3% -1,109円
ユーロ/ドル 6件 50.0% -764円

売買方向別では、買いが38件・売りが35件でした。

売買方向 決済数 勝率 損益
買い 38件 55.3% +2,960円
売り 35件 45.7% +3,000円

決済種別は、あらかじめ置いた注文で決済された分と、手動で決済した分に分かれます。

決済種別 決済数 勝率 損益
SL 38件 13.2% -28,122円
TP 19件 100.0% +26,092円
手動 16件 81.2% +7,990円

SLは逆指値(あらかじめ置いた損切り価格に届いて決済)、TPは指値(あらかじめ置いた利確価格に届いて決済)を表します。

SLにはトレール注文(値動きに合わせて損切り価格を動かす注文)での決済も含むため、利益が出た位置で決済された分もSLに入ります。

手動は、成行注文などで自分のタイミングで決済したものです。

表の「損切り注文の設置率」は、新規注文と同時に損切り注文を置いた割合です。あとから置いた損切り注文は含まないため、SLで決済した件数とは一致しません。

この月の最大利益と最大損失の取引は次のとおりです。

項目 最大利益の取引 最大損失の取引
通貨ペア ユーロ/円 ドル/円
売買方向 売り 売り
数量 13,000通貨 14,000通貨
保有時間 18時間12分 1時間12分
損益 +4,342円 -1,568円
決済種別 手動 SL
決済日 2019-09-26 2019-09-30

ユーロ/円37回で+7,833円、月の利益を上回った

ユーロ/円37回で+7,833円、月の利益を上回ったのイメージ

通貨ペア別では、ユーロ/円が37回で勝率56.8%・+7,833円でした。月の損益+5,960円より大きく、この1ペアで月の利益をまかなった形です。

ドル/円は30回で勝率43.3%・-1,109円、ユーロ/ドルは6回で勝率50.0%・-764円でした。2つを合わせた-1,873円を、ユーロ/円の利益が埋めています。

売買方向では、買い38回が+2,960円、売り35回が+3,000円で、どちらもプラスでした。方向による損益の差は40円しかありません。

取引日数は21日で、1日あたり約3.5回の決済です。前の月の126回と比べると、決済の回数は約6割に減りました。

利確19件の+26,092円が損切り38件をほぼ相殺

利確19件の+26,092円が損切り38件をほぼ相殺のイメージ

決済種別で分けると、損切り(SL)で終わった38件は合計-28,122円でした。1件あたりでは約740円の負けです。

利確注文(TP)に届いた19件は+26,092円で、1件あたり約1,373円でした。利確だけで、損切りの損失の約93%を取り返しています。

残りを埋めたのは手動決済の16件で、勝率81.2%・+7,990円でした。手動決済の合計は、月の利益+5,960円より大きい数字です。

損切り到達は利確到達の2倍ありましたが、利確1件が損切り1件の約1.9倍の大きさだったため、収支はプラスに残りました。

最大利益+4,342円は月の利益の約73%だった

最大利益+4,342円は月の利益の約73%だったのイメージ

最大利益は、9月26日の0時44分にユーロ/円を13,000通貨で売り、18時間12分後に手動で閉じた取引です。値幅は+33.4pipsで、+4,342円でした。

この1回で、月の利益の約73%を占めます。最大利益の1回を除くと、残り72回の損益は+1,618円です。

最大損失は、9月30日の22時45分にドル/円を14,000通貨で売り、1時間12分後に損切りに届いた-1,568円(-11.2pips)です。最大利益は最大損失の約2.8倍でした。

最大損失の14,000通貨は、月の平均数量10,973通貨より大きめです。保有時間の中央値は42分で、18時間12分持った最大利益の取引は、この月では長く持った1回でした。

翌月に向けた確認点

翌月に向けた確認点のイメージ
  • ユーロ/円以外のペアで、損切りまでの値幅が利確の幅と釣り合っていたかを確かめる
  • 最大利益の1回を除いた損益も月ごとに記録し、利益の偏りの大きさを見る
  • 損切り注文を置かなかった決済について、その理由を台帳に残す

通算成績の推移

通算成績の推移のイメージ
項目 損益・件数
前月(2019年8月)の損益 -12,306円
2019年9月の損益 +5,960円
2019年の年初来(1月〜9月)の損益 -264,427円
通算損益(2018年4月〜2019年9月) -335,154円
通算の決済数 2,756回

2019年9月までの通算損益は-335,154円、通算の決済数は2,756回です。

前月(2019年8月)の損益-12,306円と比べると、2019年9月は18,266円改善しました。

前月の記録は前月(2019年8月)の実績で公開しています。

まとめ

まとめのイメージ

この記事のまとめ

  • ✓ 2019年9月は決済73回で+5,960円、勝率50.7%・PF1.19だった
  • ✓ ユーロ/円37回の+7,833円が、ほかのペアの-1,873円を埋めた
  • ✓ 利確19件で損切り38件の損失の約93%を取り返し、手動決済がプラスを残した
  • ✓ 最大利益の1回が月の利益の約73%を占め、除くと+1,618円だった

▶ 次にやること

ご自身の取引記録でも、月ごとの損益と平均利益・平均損失の大きさを並べて確認しましょう。

8年半の通算成績へ

取引の記録を残すなら、口座ごとのスプレッドや取引条件を見比べておくと、数字の読み取りが楽になります。口座選びの参考として、次の情報も置いておきます。

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よくある質問

損切りの回数が利確の2倍なのに、なぜプラスで終われたのですか?

9月は損切りに届いた38件が-28,122円、利確に届いた19件が+26,092円でした。利確1件あたり約1,373円は、損切り1件あたり約740円の約1.9倍です。回数の差を1回の大きさで埋め、残りに手動決済16件の+7,990円が上乗せされた形です。

PF1.19とは、どういう状態ですか?

PF(プロフィットファクター)は、総利益を総損失で割った数字です。1を超えると総利益が総損失より大きいことを示し、9月は1.19でした。損失1円に対して約1.19円の利益があった計算です。ただ、最大利益の1回が月の利益の約73%を占めており、1回の取引に左右されやすい数字でもあります。

プラスの月になって、2019年の年初来成績はどう変わりましたか?

2019年の年初来は、1月〜9月で-264,427円でした。9月の+5,960円は年初来の負けを縮めましたが、その幅は約2%です。2018年4月からの通算は2,756回の決済で-335,154円で、8年半の通算では約108万円のマイナスになっています。

⚠ 注意

この記事は個人の取引記録の公開であり、特定の通貨ペアの売買をすすめるものではありません。FXは証拠金を使う取引のため、元本を超える損失が出る可能性があります。税金は、年間の決済損益とスワップポイントを合わせた所得への申告分離課税(20.315%)が原則です(2026年10月時点)。この記事の数値は確定申告用ではありません。

dogarse

執筆者:dogarse(FXトレード歴8年・家計簿歴8年)
資金管理の失敗から立て直した実体験をもとに、投資と家計管理を実践目線で書いています。
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