【FX実績24】2020年3月は約870円の負け|決済187回
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決済の回数が多い月ほど、1回ごとの損益より、売買の形がどう偏っていたかを見ると全体像がつかめます。
2020年3月の私のFX実績は、決済187回で損益が-869円、勝率は40.1%でした。勝ちは75回、負けは112回です。
取引日数は23日で、1取引日あたり平均8.1回の決済です。保有時間の中央値は4分で、半分の取引が4分以内に終わっていた計算です。
この記事では、短い売買が続いた月の内訳、5時間持った最大利益と手動で閉じた最大損失、売りと買いの差を読み解きます。
187回も取引して、負けは約870円だけなんですか?
平均数量が1,267通貨と小さく、1回の損益も平均利益131円・平均損失95円にとどまりました。PFは0.92です。
この記事でわかること
- 保有時間の中央値4分、1取引日あたり8.1回という売買の形
- 5時間1分持った最大利益+755円と、手動で閉じた最大損失-356円
- 売り104回で-2,738円、買い83回で+1,869円という方向の差
2020年3月のFX実績: 決済187回で約870円のマイナス

2020年3月は187回の決済で、損益は-869円、勝率は40.1%でした。
プロフィットファクター(総利益÷総損失)は0.92で、1を下回っています。
| 項目 | 2020年3月 |
|---|---|
| 決済数 | 187回(勝ち75・負け112) |
| 勝率 | 40.1% |
| 損益 | -869円 |
| pips | -62.8 |
| PF(総利益÷総損失) | 0.92 |
| 平均利益 | 131円 |
| 平均損失 | -95円 |
| 平均保有時間 | 27分 |
| 平均数量 | 1,267通貨 |
| 損切り注文の設置率(新規注文と同時) | 96.3% |
| 取引日数 | 23日 |
集計の方法と注意点

- 数字の出典は、外貨exの注文履歴・約定履歴のCSV(2026年9月18日時点)を機械集計したものです。
- 損益は決済損益のみで、スワップポイントと手数料は含めていません(税引前)。
- 月の帰属は決済日の暦月です。エントリーが前月でも、決済した月の成績に入れています。
- この記事の公開日は対象月に合わせて設定しています。本文は、2026年10月に約定履歴を振り返って書いたものです。
- 投資助言ではなく、将来の成績を保証するものでもありません。
8年半分の集計結果と負け方の構造は8年半の通算成績にまとめています。
通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳

決済が最も多かった通貨ペアはドル/円(183件)です。
| 通貨ペア | 決済数 | 勝率 | 損益 |
|---|---|---|---|
| ドル/円 | 183件 | 40.4% | -888円 |
| ポンド/円 | 2件 | 50.0% | +106円 |
| ユーロ/ドル | 2件 | 0.0% | -87円 |
売買方向別では、売りが104件・買いが83件でした。
| 売買方向 | 決済数 | 勝率 | 損益 |
|---|---|---|---|
| 売り | 104件 | 36.5% | -2,738円 |
| 買い | 83件 | 44.6% | +1,869円 |
決済種別は、あらかじめ置いた注文で決済された分と、手動で決済した分に分かれます。
| 決済種別 | 決済数 | 勝率 | 損益 |
|---|---|---|---|
| SL | 103件 | 2.9% | -8,945円 |
| TP | 56件 | 100.0% | +6,003円 |
| 手動 | 28件 | 57.1% | +2,073円 |
SLは逆指値(あらかじめ置いた損切り価格に届いて決済)、TPは指値(あらかじめ置いた利確価格に届いて決済)を表します。
SLにはトレール注文(値動きに合わせて損切り価格を動かす注文)での決済も含むため、利益が出た位置で決済された分もSLに入ります。
手動は、成行注文などで自分のタイミングで決済したものです。
表の「損切り注文の設置率」は、新規注文と同時に損切り注文を置いた割合です。あとから置いた損切り注文は含まないため、SLで決済した件数とは一致しません。
この月の最大利益と最大損失の取引は次のとおりです。
| 項目 | 最大利益の取引 | 最大損失の取引 |
|---|---|---|
| 通貨ペア | ドル/円 | ドル/円 |
| 売買方向 | 買い | 売り |
| 数量 | 1,000通貨 | 1,000通貨 |
| 保有時間 | 5時間1分 | 3時間11分 |
| 損益 | +755円 | -356円 |
| 決済種別 | TP | 手動 |
| 決済日 | 2020-03-24 | 2020-03-25 |
保有の中央値4分・1日8.1回の売買が187回続いた

保有時間の中央値は4分、平均は27分でした。半分の取引が4分以内に終わり、一部の長い取引が平均を引き上げています。
損切り(SL)に届いた103件は-8,945円、利確注文(TP)に届いた56件は+6,003円でした。1件あたりは損切りが約87円の損失、利確が約107円の利益です。
手動で閉じた28件は勝率57.1%で+2,073円でした。利確と手動を合わせた+8,076円で、損切りの損失の約90%を取り戻しています。
損切り注文の設置率は96.3%で、187回のうち約7回は損切り注文を置かずに決済した計算です。どの取引が該当するかは、この集計では切り分けていません。
最大利益+755円は5時間1分の買い、月の負けの約87%

最大利益は、3月23日の20時26分にドル/円を1,000通貨で買い、翌24日の1時27分に利確注文に届いた取引です。値幅は+75.5pipsで、+755円でした。
この1回は平均利益131円の約5.8倍で、月の損益-869円の約87%にあたります。保有時間5時間1分は、中央値4分の約75倍です。
最大損失は、3月25日の19時50分にドル/円を1,000通貨で売り、3時間11分後に閉じた-356円(-35.6pips)です。決済種別は損切りではなく手動でした。
大きく動いた2回は、どちらも1,000通貨で数時間持った取引です。数分で終わる取引が中心の月でも、損益の上下の端は長めの保有から出ていました。
売り104回で-2,738円、買い83回で+1,869円

売買方向で分けると、売り104回は勝率36.5%で-2,738円、買い83回は勝率44.6%で+1,869円でした。方向によって損益の向きが逆になっています。
通貨ペアはドル/円が183回で、損益-888円は月全体の-869円とほぼ同じです。ポンド/円とユーロ/ドルは2回ずつで、合計しても+19円でした。
平均利益131円・平均損失95円から求めた損益の分かれ目の勝率は約42%で、実際の40.1%とは2ポイントほどの差でした。
前の月(2020年2月)の49回・-330円から、決済数は約3.8倍に増え、損失は539円大きくなりました。台帳からは、回数が増えた理由までは分かりません。
翌月に向けた確認点

- 損切り注文を置かずに決済した取引を台帳で特定し、その損益を別に集計する
- 売りと買いの損益を月ごとに並べ、方向による差が続いているかを記録で確かめる
- 保有が1時間を超えた取引を抜き出し、数分で終わる取引と損益を分けて見る
通算成績の推移

| 項目 | 損益・件数 |
|---|---|
| 前月(2020年2月)の損益 | -330円 |
| 2020年3月の損益 | -869円 |
| 2020年の年初来(1月〜3月)の損益 | -25,841円 |
| 通算損益(2018年4月〜2020年3月) | -395,363円 |
| 通算の決済数 | 3,376回 |
2020年3月までの通算損益は-395,363円、通算の決済数は3,376回です。
前月(2020年2月)の損益-330円と比べると、2020年3月は539円悪化しました。
前月の記録は前月(2020年2月)の実績で公開しています。
まとめ

この記事のまとめ
- ✓ 2020年3月は決済187回で-869円、勝率40.1%・PF0.92だった
- ✓ 保有時間の中央値は4分で、1取引日あたり平均8.1回の決済が続いた
- ✓ 最大利益+755円の1回だけで、月の損失の約87%にあたる
- ✓ 売りは-2,738円、買いは+1,869円と、方向で損益が逆向きになった
取引回数が増えるほど、スプレッドなどのコストの差は積み重なります。口座を比べて選ぶときの一例として、置いておきます。
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よくある質問
保有時間の中央値が4分なのに、平均が27分なのはなぜですか?
中央値は取引を保有時間の順に並べたときの真ん中の値で、平均は長い取引の影響を強く受けます。3月は半分の取引が4分以内に終わった一方で、最大利益の取引は5時間1分、最大損失の取引は3時間11分でした。こうした数時間の保有が、平均を27分まで引き上げています。
損切り注文の設置率96.3%とは、どういう意味ですか?
決済した187回のうち、損切り注文を置いていた取引の割合です。100%に届かなかった分は約7回で、その取引は損切り注文なしで決済しています。どの取引だったか、なぜ置かなかったかは、この集計からは分かりません。損切り注文を置かない取引は、損失の幅が事前に決まりません。
決済が187回に増えても、損失が小さかったのはなぜですか?
1回あたりの損益が小さかったためです。平均数量は1,267通貨で、平均利益は131円、平均損失は95円でした。勝ちの合計と負けの合計がほぼ並び、PFは0.92です。前の月(2020年2月)の49回・-330円と比べると、回数は約3.8倍でも損失の増加は539円にとどまりました。
⚠ 注意
この記事は個人の取引記録の公開であり、特定の通貨ペアの売買をすすめるものではありません。FXは証拠金を使う取引のため、元本を超える損失が出る可能性があります。税金は、年間の決済損益とスワップポイントを合わせた所得への申告分離課税(20.315%)が原則です(2026年10月時点)。この記事の数値は確定申告用ではありません。

