【FX実績34】2021年1月は約3.7万円の勝ち|決済9回

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負けのない月ほど、成績表のどこを見ればいいのか迷いやすくなります。

2021年1月の私のFX実績は、ドル/円の決済9回で損益が+36,900円でした。9回すべてが勝ちで、負けは0回です。

9回とも利確注文に届いて終わっています。一方で、新規注文と同時に損切り注文を置いた割合は0%でした。

この記事では、1回あたりの利益の形、平均と中央値で大きく違う保有時間、全勝の月に残っていた弱点を数字から読み解きます。

あいちゃんあいちゃん

9回全部勝ちなら、何も問題はなかったんじゃないですか?

dogarsedogarse

損益は+36,900円でしたが、損切り注文は1回も同時に置いていません。1回あたりの利益は平均4,100円で、負けたときの上限は注文で決まっていない形でした。

この記事でわかること

  • 1回あたり平均+5.0pipsを平均82,000通貨で取る、という利益の形
  • 平均23時間30分と中央値1時間8分に分かれた保有時間の偏り
  • 勝率100%と損切り注文の設置率0%が同時に並んだ月の読み方

2021年1月のFX実績: 決済9回で約3.7万円のプラス

2021年1月のFX実績 決済9回で約3.7万円のプラスのイメージ

2021年1月は9回の決済で、損益は+36,900円、勝率は100.0%でした。

損失の出た決済がないため、プロフィットファクター(総利益÷総損失)は計算できません。

項目 2021年1月
決済数 9回(勝ち9・負け0)
勝率 100.0%
損益 +36,900円
pips +45.0
PF(総利益÷総損失) -(損失なし)
平均利益 4,100円
平均損失 -
平均保有時間 23時間30分
平均数量 82,000通貨
損切り注文の設置率(新規注文と同時) 0.0%
取引日数 8日

集計の方法と注意点

集計の方法と注意点のイメージ
  • 数字の出典は、外貨exの注文履歴・約定履歴のCSV(2026年9月18日時点)を機械集計したものです。
  • 損益は決済損益のみで、スワップポイントと手数料は含めていません(税引前)。
  • 月の帰属は決済日の暦月です。エントリーが前月でも、決済した月の成績に入れています。
  • この記事の公開日は対象月に合わせて設定しています。本文は、2026年10月に約定履歴を振り返って書いたものです。
  • 投資助言ではなく、将来の成績を保証するものでもありません。

8年半分の集計結果と負け方の構造は8年半の通算成績にまとめています。

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳のイメージ

通貨ペアはドル/円のみで、9件を決済しました。

通貨ペア 決済数 勝率 損益
ドル/円 9件 100.0% +36,900円

売買方向別では、買いが7件・売りが2件でした。

売買方向 決済数 勝率 損益
買い 7件 100.0% +28,600円
売り 2件 100.0% +8,300円

決済種別は、あらかじめ置いた注文で決済された分と、手動で決済した分に分かれます。

決済種別 決済数 勝率 損益
TP 9件 100.0% +36,900円

SLは逆指値(あらかじめ置いた損切り価格に届いて決済)、TPは指値(あらかじめ置いた利確価格に届いて決済)を表します。

SLにはトレール注文(値動きに合わせて損切り価格を動かす注文)での決済も含むため、利益が出た位置で決済された分もSLに入ります。

手動は、成行注文などで自分のタイミングで決済したものです。

表の「損切り注文の設置率」は、新規注文と同時に損切り注文を置いた割合です。あとから置いた損切り注文は含まないため、SLで決済した件数とは一致しません。

この月の最大利益と最大損失の取引は次のとおりです。

項目 最大利益の取引 最大損失の取引
通貨ペア ドル/円 -
売買方向 買い -
数量 86,000通貨 -
保有時間 23分 -
損益 +4,300円 該当なし
決済種別 TP -
決済日 2021-01-15 -

利確9回で+36,900円、1回平均は5.0pips

利確9回で+36,900円、1回平均は5.0pipsのイメージ

決済種別で見ると、9回すべてが利確注文(TP)で終わり、合計は+36,900円でした。pipsの合計は+45.0で、1回あたりにすると平均5.0pipsです。

平均数量は82,000通貨でした。ドル/円で82,000通貨が5.0pips動くと4,100円になり、平均利益と同じ額です。

最大利益は1月15日の買いで、86,000通貨を23分持って+4,300円(+5.0pips)でした。平均利益との差は200円しかありません。

値幅は小さく、金額は数量で作る形です。台帳からは、利確の幅を何pipsに置くと決めていたかまでは分かりません。

保有時間は平均23時間30分、中央値は1時間8分

保有時間は平均23時間30分、中央値は1時間8分のイメージ

平均保有時間は23時間30分でしたが、中央値は1時間8分でした。9回の真ん中にあたる取引は、約1時間で決済されています。

平均が中央値の約21倍になっているのは、一部の取引を長く持ったためです。短い決済が多く、長く持った取引が平均を押し上げた形です。

損切り注文がない状態で利確注文を待つと、含み損の期間も含めて持ち続けることになります。長く持った取引の途中経過は、決済の記録だけでは分かりません。

売買方向では、買いが7回で+28,600円、売りが2回で+8,300円でした。エントリー日の曜日では、火曜が3回で最も多くなっています。

全勝9回でも損切り注文の同時設置は0回だった

全勝9回でも損切り注文の同時設置は0回だったのイメージ

新規注文と同時に損切り注文を置いた割合は0%でした。9回とも利確注文に届いたので、損失が出る決済がなかっただけです。

ドル/円で82,000通貨を持つと、1pipsの値動きは820円にあたります。損切り注文がなければ、逆に動いたときの損失に注文としての上限はありません。

2021年は、損切り注文の設置率が低く、含み損のポジションを長く持った「塩漬け期」にあたります。33,000通貨の売りを約9か月持った末の強制決済(約-28.6万円)もこの年です。

1月の全勝も、損切り注文を同時に置かないという点では、この年の大きな損失と同じ形でした。勝率だけでは、その危うさは見えません。

翌月に向けた確認点

翌月に向けた確認点のイメージ
  • 利確注文と同時に損切り注文を置いたかを、注文ごとに記録する
  • 1回の数量と、1pipsあたりの損益額を注文前に書き出す
  • 保有が1日を超えた取引に印を付け、その間の含み損の最大値も残す
  • 前の月(2020年12月)と比べて、数量や決済数がどう変わったかを並べて見る

通算成績の推移

通算成績の推移のイメージ
項目 損益・件数
前月(2020年12月)の損益 +42,300円
2021年1月の損益 +36,900円
2021年の年初来(1月〜1月)の損益 +36,900円
通算損益(2018年4月〜2021年1月) -195,956円
通算の決済数 3,485回

2021年1月までの通算損益は-195,956円、通算の決済数は3,485回です。

前月(2020年12月)の損益+42,300円と比べると、2021年1月は5,400円悪化しました。

前月の記録は前月(2020年12月)の実績で公開しています。

まとめ

まとめのイメージ

この記事のまとめ

  • ✓ 2021年1月はドル/円の決済9回で+36,900円、勝率100.0%だった
  • ✓ 9回すべてが利確注文で終わり、1回あたりは平均+5.0pipsだった
  • ✓ 保有時間は平均23時間30分・中央値1時間8分で、長く持った取引が混じる
  • ✓ 損切り注文の同時設置は0%で、負けたときの上限は注文で決まっていなかった

▶ 次にやること

ご自身の取引記録でも、月ごとの損益と平均利益・平均損失の大きさを並べて確認しましょう。

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よくある質問

勝率100%なら、損切り注文は置かなくてもよかったのではないですか?

結果だけ見れば、1月の9回はすべて利確注文に届き、損失は0円でした。ただ、損切り注文は損失が出たときの上限を決めるもので、勝ち続けている間は効果が見えません。82,000通貨では1pipsが820円にあたり、注文がなければ逆に動いた分だけ損失が膨らみます。

1回あたり5.0pipsの利益で、金額が4,100円にもなるのはなぜですか?

ドル/円の損益は、値幅に数量を掛けて決まります。5.0pipsは0.05円の値動きで、平均数量82,000通貨に掛けると4,100円です。最大利益の取引は86,000通貨で+4,300円でした。小さな値幅でも数量が大きいと金額は大きくなり、逆に動いたときも同じ比率で損失が増えます。

2021年1月のプラスは、通算成績の中でどのくらいの位置ですか?

1月の+36,900円は、前の月(2020年12月)の+42,300円に続くプラスでした。それでも2018年4月から2021年1月までの通算は、3,485回の決済で-195,956円です。2026年9月18日までの通算は約108万円のマイナスで、損失の約73%は2021年に出ています。

⚠ 注意

この記事は個人の取引記録の公開であり、特定の通貨ペアの売買をすすめるものではありません。FXは証拠金を使う取引のため、元本を超える損失が出る可能性があります。税金は、年間の決済損益とスワップポイントを合わせた所得への申告分離課税(20.315%)が原則です(2026年10月時点)。この記事の数値は確定申告用ではありません。

dogarse

執筆者:dogarse(FXトレード歴8年・家計簿歴8年)
資金管理の失敗から立て直した実体験をもとに、投資と家計管理を実践目線で書いています。
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