【FX実績37】2021年4月は約1.8万円の勝ち|決済18回

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月の勝ち負けは、合計の損益だけでなく、決済の仕方ごとに分けてみると中身が見えてきます。

2021年4月の私のFX実績は、ポンド/円の決済18回で損益が+17,950円、勝率は72.2%でした。勝ちは13回、負けは5回です。

プラスで終わった月ですが、利確注文に届いた5件と、手で閉じた13件とで、損益の向きが逆になっていました。

この記事では、決済種別ごとの差、1回で-13,500円になった取引、勝率と損益の釣り合いを数字から読み解きます。

あいちゃんあいちゃん

勝率が7割を超えているのに、利益が約1.8万円しかないのはなぜですか?

dogarsedogarse

負けは5回だけでしたが、平均損失7,530円は平均利益4,277円の約1.8倍でした。手で閉じた13件の合計は-9,790円で、利益は利確注文に届いた5件が支えています。

この記事でわかること

  • 利確到達5件で+27,740円、手動決済13件で-9,790円という決済種別の差
  • 4月22日に30,000通貨の買いで-13,500円になった取引の中身
  • 勝率72.2%と平均損失7,530円から分かる、勝ち負けの釣り合い

2021年4月のFX実績: 決済18回で約1.8万円のプラス

2021年4月のFX実績 決済18回で約1.8万円のプラスのイメージ

2021年4月は18回の決済で、損益は+17,950円、勝率は72.2%でした。

プロフィットファクター(総利益÷総損失)は1.48で、1を上回っています。

項目 2021年4月
決済数 18回(勝ち13・負け5)
勝率 72.2%
損益 +17,950円
pips +107.4
PF(総利益÷総損失) 1.48
平均利益 4,277円
平均損失 -7,530円
平均保有時間 約1.1日
平均数量 27,778通貨
損切り注文の設置率(新規注文と同時) 5.6%
取引日数 7日

集計の方法と注意点

集計の方法と注意点のイメージ
  • 数字の出典は、外貨exの注文履歴・約定履歴のCSV(2026年9月18日時点)を機械集計したものです。
  • 損益は決済損益のみで、スワップポイントと手数料は含めていません(税引前)。
  • 月の帰属は決済日の暦月です。エントリーが前月でも、決済した月の成績に入れています。
  • この記事の公開日は対象月に合わせて設定しています。本文は、2026年10月に約定履歴を振り返って書いたものです。
  • 投資助言ではなく、将来の成績を保証するものでもありません。

8年半分の集計結果と負け方の構造は8年半の通算成績にまとめています。

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳のイメージ

通貨ペアはポンド/円のみで、18件を決済しました。

通貨ペア 決済数 勝率 損益
ポンド/円 18件 72.2% +17,950円

売買方向別では、売りが9件・買いが9件でした。

売買方向 決済数 勝率 損益
売り 9件 88.9% +10,900円
買い 9件 55.6% +7,050円

決済種別は、あらかじめ置いた注文で決済された分と、手動で決済した分に分かれます。

決済種別 決済数 勝率 損益
手動 13件 61.5% -9,790円
TP 5件 100.0% +27,740円

SLは逆指値(あらかじめ置いた損切り価格に届いて決済)、TPは指値(あらかじめ置いた利確価格に届いて決済)を表します。

SLにはトレール注文(値動きに合わせて損切り価格を動かす注文)での決済も含むため、利益が出た位置で決済された分もSLに入ります。

手動は、成行注文などで自分のタイミングで決済したものです。

表の「損切り注文の設置率」は、新規注文と同時に損切り注文を置いた割合です。あとから置いた損切り注文は含まないため、SLで決済した件数とは一致しません。

この月の最大利益と最大損失の取引は次のとおりです。

項目 最大利益の取引 最大損失の取引
通貨ペア ポンド/円 ポンド/円
売買方向 買い 買い
数量 30,000通貨 30,000通貨
保有時間 約2.7日 1時間20分
損益 +14,520円 -13,500円
決済種別 TP 手動
決済日 2021-04-26 2021-04-22

利確到達の5件で+27,740円、手動13件は-9,790円

利確到達の5件で+27,740円、手動13件は-9,790円のイメージ

決済種別で分けると、利確注文(TP)に届いた5件は全勝で、合計+27,740円でした。月の損益+17,950円を上回る金額です。

手動で閉じた13件は8勝5敗で、合計-9,790円でした。この月の負け5回は、すべて手動決済の中にあります。

損切り注文の設置率は5.6%で、18回のうち新規注文と同時に損切りを置いたのは1回の計算です。損切りに届いた決済は0件でした。

利益は注文で確定し、損失は手作業で確定した形です。台帳からは、手で閉じた時点でどこまで損失を許すつもりだったかは分かりません。

最大損失-13,500円は1時間20分の手動決済だった

最大損失-13,500円は1時間20分の手動決済だったのイメージ

最大損失は、4月22日の22時3分にポンド/円を30,000通貨で買い、1時間20分後に手動で閉じた取引です。値幅は-45.0pipsでした。

この1回の損失は、月の損益+17,950円の約75%にあたります。負け5回の損失の合計のうち、約36%をこの1回が占めました。

最大利益は、翌日の4月23日の23時1分に同じく30,000通貨で買い、約2.7日後に利確注文に届いた+14,520円(+48.4pips)です。

数量も値幅もほぼ同じ大きさで、違いは決済の仕方と保有時間でした。最大損失は手動で1時間20分、最大利益は利確注文で約2.7日です。

勝率72.2%でも、負け1回は勝ち1回の約1.8倍

勝率72.2%でも、負け1回は勝ち1回の約1.8倍のイメージ

平均利益4,277円に対して平均損失は7,530円で、1回の負けが1回の勝ちの約1.8倍の大きさでした。

この比率のままだと、収支をとんとんにするには約64%の勝率が必要な計算です。実際の勝率72.2%はそれを上回り、PFは1.48でした。

平均数量は27,778通貨、平均保有時間は約1.1日で、中央値は1時間8分でした。半数は1時間8分以内に閉じていて、一部の長い保有が平均を引き上げています。

前の月(2021年3月)は2回の決済で-64,060円でした。4月の+17,950円はその約28%を取り戻した大きさで、年初来は+24,590円になりました。

翌月に向けた確認点

翌月に向けた確認点のイメージ
  • 手動で閉じた取引ごとに、損失の幅が事前に決めた範囲に収まっていたかを記録で確かめる
  • 新規注文と同時に損切り注文を置いたかを、取引ごとに台帳へ残す
  • 30,000通貨前後の数量で、何pips動くと何円の損失になるかを注文前に計算しておく
  • 利確注文に届いた決済と手動決済の件数・損益を、月ごとに並べて比べる

通算成績の推移

通算成績の推移のイメージ
項目 損益・件数
前月(2021年3月)の損益 -64,060円
2021年4月の損益 +17,950円
2021年の年初来(1月〜4月)の損益 +24,590円
通算損益(2018年4月〜2021年4月) -208,266円
通算の決済数 3,512回

2021年4月までの通算損益は-208,266円、通算の決済数は3,512回です。

前月(2021年3月)の損益-64,060円と比べると、2021年4月は82,010円改善しました。

前月の記録は前月(2021年3月)の実績で公開しています。

まとめ

まとめのイメージ

この記事のまとめ

  • ✓ 2021年4月はポンド/円の決済18回で+17,950円、勝率72.2%・PF1.48だった
  • ✓ 利確到達の5件で+27,740円、手動決済の13件で-9,790円と、損益の向きが分かれた
  • ✓ 最大損失は4月22日の30,000通貨の買いで-13,500円、月の利益の約75%にあたる
  • ✓ 平均損失は平均利益の約1.8倍で、勝率の高さでその差を埋めた月だった

▶ 次にやること

ご自身の取引記録でも、月ごとの損益と平均利益・平均損失の大きさを並べて確認しましょう。

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よくある質問

勝率が72.2%もあるのに、手動決済の合計はなぜマイナスだったのですか?

手動で閉じた13件は8勝5敗で、勝ちの回数は負けより多くありました。ただ、この月の負け5回はすべて手動決済で、平均損失は7,530円と全体の平均利益4,277円の約1.8倍です。勝ちの回数が多くても、1回の負けが大きいと合計はマイナスになります。

損切り注文の設置率が5.6%なのに、損切りで終わった決済が0件なのはなぜですか?

設置率は、新規注文と同時に損切り注文を置いた割合です。18回のうち同時に置いたのは1回の計算で、この月に損切り価格に届いて終わった決済はありませんでした。損失が出た5回はすべて手動で閉じていて、損失の幅は注文ではなく手作業で決まっていました。

勝率72.2%の取引の形なら、毎月プラスになりやすいのですか?

勝率だけでは決まりません。4月は平均損失7,530円が平均利益4,277円の約1.8倍で、とんとんに必要な勝率は約64%の計算でした。実際は72.2%でそれを上回り、PFは1.48です。勝率が下がるか1回の負けが大きくなれば、同じ形でもマイナスに転じます。

⚠ 注意

この記事は個人の取引記録の公開であり、特定の通貨ペアの売買をすすめるものではありません。FXは証拠金を使う取引のため、元本を超える損失が出る可能性があります。税金は、年間の決済損益とスワップポイントを合わせた所得への申告分離課税(20.315%)が原則です(2026年10月時点)。この記事の数値は確定申告用ではありません。

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執筆者:dogarse(FXトレード歴8年・家計簿歴8年)
資金管理の失敗から立て直した実体験をもとに、投資と家計管理を実践目線で書いています。
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