【FX実績44】2021年12月は約740円の負け|決済13回

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損益が小さい月は、金額の大きさよりも勝ちと負けの形のほうが先に見えてきます。

2021年12月の私のFX実績は、ドル/円の決済13回で損益が-744円でした。勝ちは4回、負けは9回で、勝率は30.8%です。

前の月(2021年11月)の-312,100円から、311,356円小さい負けになりました。決済は12月6日から21日までの8日間に集まっています。

この記事では、損切りと利確の件数の差、同じ数量の最大利益と最大損失、平均利益が平均損失を上回っても負けた理由を数字で確かめます。

あいちゃんあいちゃん

1回の勝ちのほうが大きいのに、マイナスになることがあるんですか?

dogarsedogarse

あります。12月は平均利益284円が平均損失209円より大きかったものの、勝ちは13回中4回だけで、合計は-744円でした。

この記事でわかること

  • 利確3件で+1,000円、損切り7件で-1,675円という件数の差の影響
  • +30.0pipsの利確と-20.0pipsの損切りになった、同じ2,000通貨の2件
  • 平均利益が平均損失の約1.4倍でも負けた、勝率30.8%との関係

2021年12月のFX実績: 決済13回で約740円のマイナス

2021年12月のFX実績 決済13回で約740円のマイナスのイメージ

2021年12月は13回の決済で、損益は-744円、勝率は30.8%でした。

プロフィットファクター(総利益÷総損失)は0.60で、1を下回っています。

項目 2021年12月
決済数 13回(勝ち4・負け9)
勝率 30.8%
損益 -744円
pips -44.4
PF(総利益÷総損失) 0.60
平均利益 284円
平均損失 -209円
平均保有時間 2時間38分
平均数量 1,308通貨
損切り注文の設置率(新規注文と同時) 92.3%
取引日数 8日

集計の方法と注意点

集計の方法と注意点のイメージ
  • 数字の出典は、外貨exの注文履歴・約定履歴のCSV(2026年9月18日時点)を機械集計したものです。
  • 損益は決済損益のみで、スワップポイントと手数料は含めていません(税引前)。
  • 月の帰属は決済日の暦月です。エントリーが前月でも、決済した月の成績に入れています。
  • この記事の公開日は対象月に合わせて設定しています。本文は、2026年10月に約定履歴を振り返って書いたものです。
  • 投資助言ではなく、将来の成績を保証するものでもありません。

8年半分の集計結果と負け方の構造は8年半の通算成績にまとめています。

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳のイメージ

通貨ペアはドル/円のみで、13件を決済しました。

通貨ペア 決済数 勝率 損益
ドル/円 13件 30.8% -744円

売買方向別では、売りが10件・買いが3件でした。

売買方向 決済数 勝率 損益
売り 10件 30.0% -819円
買い 3件 33.3% +75円

決済種別は、あらかじめ置いた注文で決済された分と、手動で決済した分に分かれます。

決済種別 決済数 勝率 損益
SL 7件 0.0% -1,675円
TP 3件 100.0% +1,000円
手動 3件 33.3% -69円

SLは逆指値(あらかじめ置いた損切り価格に届いて決済)、TPは指値(あらかじめ置いた利確価格に届いて決済)を表します。

SLにはトレール注文(値動きに合わせて損切り価格を動かす注文)での決済も含むため、利益が出た位置で決済された分もSLに入ります。

手動は、成行注文などで自分のタイミングで決済したものです。

表の「損切り注文の設置率」は、新規注文と同時に損切り注文を置いた割合です。あとから置いた損切り注文は含まないため、SLで決済した件数とは一致しません。

この月の最大利益と最大損失の取引は次のとおりです。

項目 最大利益の取引 最大損失の取引
通貨ペア ドル/円 ドル/円
売買方向 買い 買い
数量 2,000通貨 2,000通貨
保有時間 7時間26分 4時間14分
損益 +600円 -400円
決済種別 TP SL
決済日 2021-12-06 2021-12-08

利確3件で+1,000円、損切り7件の-1,675円に及ばず

利確3件で+1,000円、損切り7件の-1,675円に及ばずのイメージ

決済種別で分けると、利確注文に届いた3件はすべて勝ちで合計+1,000円、損切りに届いた7件はすべて負けで合計-1,675円でした。

1件あたりでは利確が約333円、損切りが約239円で、1回の大きさは利確のほうが上です。差がついたのは件数で、損切りは利確の2倍以上起きています。

手動で閉じた3件は1勝2敗で、合計-69円でした。月の損益-744円の約9割は、注文で自動的に閉じた10件の差し引きで決まっています。

曜日別の参考値では、水曜に建てた6件が全敗で-1,574円でした。ただ6件と少ないため、曜日の傾向とまでは言えません。

最大利益は+30pips、最大損失は-20pipsだった

最大利益は+30pips、最大損失は-20pipsだったのイメージ

最大利益は、12月6日の10時36分にドル/円を2,000通貨で買い、約7時間半後に利確注文に届いた取引です。値幅は+30.0pipsで、+600円でした。

最大損失は、12月8日の15時48分に同じく2,000通貨で買い、4時間14分後に損切りに届いた取引です。値幅は-20.0pipsで、-400円でした。

数量が同じ2,000通貨なので、金額の差はそのまま値幅の差です。この2件に限れば、利確の幅は損切りの幅の1.5倍でした。

どちらも平均数量1,308通貨より大きめの取引ですが、1回の損益は数百円の範囲に収まっています。

平均利益が平均損失の約1.4倍でも、勝率30.8%で負けた

平均利益が平均損失の約1.4倍でも、勝率30.8%で負けたのイメージ

平均利益284円に対して平均損失は209円で、1回の勝ちは負けより大きい形でした。PFは0.60です。

この比率なら、損益がゼロになる勝率の目安は約42%です。実際は13回中4勝の30.8%で、この差が-744円という結果になりました。

平均保有時間は2時間38分、中央値は48分でした。13件の保有を合計しても約34時間で、数日にわたって持った取引はない計算です。

2021年は含み損の建玉を長く持った時期で、33,000通貨の売りを約9か月持った末の強制決済もありました。12月は損切り注文の設置率が92.3%で、13件中12件で注文と同時に損切りを置いています。

翌月に向けた確認点

翌月に向けた確認点のイメージ
  • 損切りと利確の件数を週ごとに数え、損切りが続いた週の取引を台帳で見直す
  • 新規注文と同時に損切りを置かなかった取引には、その理由を台帳に書き添える
  • 利確と損切りの幅の比を取引ごとに記録し、勝率との組み合わせで収支を確かめる

通算成績の推移

通算成績の推移のイメージ
項目 損益・件数
前月(2021年11月)の損益 -312,100円
2021年12月の損益 -744円
2021年の年初来(1月〜12月)の損益 -787,730円
通算損益(2018年4月〜2021年12月) -1,020,586円
通算の決済数 3,573回

2021年12月までの通算損益は-1,020,586円、通算の決済数は3,573回です。

前月(2021年11月)の損益-312,100円と比べると、2021年12月は311,356円改善しました。

前月の記録は前月(2021年11月)の実績で公開しています。

まとめ

まとめのイメージ

この記事のまとめ

  • ✓ 2021年12月はドル/円の決済13回で-744円、勝率30.8%・PF0.60だった
  • ✓ 利確3件の+1,000円に対し、損切り7件が-1,675円で、件数の差が響いた
  • ✓ 平均利益は平均損失の約1.4倍だったが、損益ゼロの目安の勝率約42%に届かなかった
  • ✓ 平均保有は2時間38分で、約9か月持った強制決済とは保有の形が違った

▶ 次にやること

ご自身の取引記録でも、月ごとの損益と平均利益・平均損失の大きさを並べて確認しましょう。

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1,000通貨から始められる口座もあるので、取引の形を小さく試したい方は、条件や費用を確かめてから選ぶと安心です。

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よくある質問

平均利益が平均損失より大きいのに、なぜ負けたのですか?

収支は、1回の大きさと勝つ回数の両方で決まります。12月は平均利益284円、平均損失209円で、この比率だと損益がゼロになる勝率の目安は約42%です。実際の勝率は30.8%で、13回中4勝にとどまりました。損切りが7件、利確が3件と件数に差が出たことが、-744円につながっています。

損切りに届いた決済が勝率0%なのは、よくあることですか?

損切り注文は損失を区切る注文なので、届けば基本的には負けになります。ただ、この記事の集計ではトレール注文での決済も損切りに含めるため、損切りでも勝ちが出る月があります。12月は7件すべてが負けで、合計-1,675円、1件あたり約239円でした。

2021年12月の結果は、2021年全体の中でどのくらいの重さですか?

2021年12月の-744円は、2021年の年初来-787,730円の約0.1%で、年間の結果をほとんど動かしていません。2021年は8年半の損失の約73%が出た年ですが、12月は損益の小さい月でした。2018年4月から2021年12月までの通算は、3,573回の決済で-1,020,586円です。

⚠ 注意

この記事は個人の取引記録の公開であり、特定の通貨ペアの売買をすすめるものではありません。FXは証拠金を使う取引のため、元本を超える損失が出る可能性があります。税金は、年間の決済損益とスワップポイントを合わせた所得への申告分離課税(20.315%)が原則です(2026年10月時点)。この記事の数値は確定申告用ではありません。

dogarse

執筆者:dogarse(FXトレード歴8年・家計簿歴8年)
資金管理の失敗から立て直した実体験をもとに、投資と家計管理を実践目線で書いています。
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