【FX実績85】2026年2月は約3,800円の負け|決済15回

勝率が5割を超えた月でも、決済の種類ごとに分けると負けの出どころがはっきりします。

2026年2月の私のFX実績は、ドル/円の決済15回で損益が-3,837円でした。勝ちは8回、負けは7回で、勝率は53.3%です。

損切り注文は15回すべてで新規注文と同時に置いていました。一方で、強制決済で終わった取引が1件あります。

この記事では、手動決済・利確・損切り・強制決済の4種類の内訳、pipsと金額がずれた最大の取引、負けの集まり方を数字から読み解きます。

あいちゃんあいちゃん

勝ちのほうが多いのにマイナスって、どこで負けたんですか?

dogarsedogarse

損切り3件で-4,964円、強制決済1件で-1,118円でした。手動決済も5勝3敗で-903円と、勝ちが小さく負けが大きい形です。

この記事でわかること

  • 5勝3敗でも-903円だった手動決済と、利確・損切りの金額差
  • +123.0pipsの最大利益が、金額では最大損失の約6割だった理由
  • 強制決済1件を含め、負けの合計の約7割がどこから出たか

2026年2月のFX実績: 決済15回で約3,800円のマイナス

2026年2月のFX実績 決済15回で約3,800円のマイナスのイメージ

2026年2月は15回の決済で、損益は-3,837円、勝率は53.3%でした。

プロフィットファクター(総利益÷総損失)は0.56で、1を下回っています。

項目 2026年2月
決済数 15回(勝ち8・負け7)
勝率 53.3%
損益 -3,837円
pips -82.3
PF(総利益÷総損失) 0.56
平均利益 610円
平均損失 -1,245円
平均保有時間 約1.2日
平均数量 1,267通貨
損切り注文の設置率(新規注文と同時) 100.0%
取引日数 11日

集計の方法と注意点

集計の方法と注意点のイメージ
  • 数字の出典は、外貨exの注文履歴・約定履歴のCSV(2026年9月18日時点)を機械集計したものです。
  • 損益は決済損益のみで、スワップポイントと手数料は含めていません(税引前)。
  • 月の帰属は決済日の暦月です。エントリーが前月でも、決済した月の成績に入れています。
  • この記事の公開日は対象月に合わせて設定しています。本文は、2026年10月に約定履歴を振り返って書いたものです。
  • 投資助言ではなく、将来の成績を保証するものでもありません。

8年半分の集計結果と負け方の構造は8年半の通算成績にまとめています。

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳のイメージ

通貨ペアはドル/円のみで、15件を決済しました。

通貨ペア 決済数 勝率 損益
ドル/円 15件 53.3% -3,837円

売買方向別では、売りが11件・買いが4件でした。

売買方向 決済数 勝率 損益
売り 11件 54.5% -2,928円
買い 4件 50.0% -909円

決済種別は、あらかじめ置いた注文で決済された分と、手動で決済した分に分かれます。

決済種別 決済数 勝率 損益
手動 8件 62.5% -903円
SL 3件 0.0% -4,964円
TP 3件 100.0% +3,148円
強制決済 1件 0.0% -1,118円

SLは逆指値(あらかじめ置いた損切り価格に届いて決済)、TPは指値(あらかじめ置いた利確価格に届いて決済)を表します。

SLにはトレール注文(値動きに合わせて損切り価格を動かす注文)での決済も含むため、利益が出た位置で決済された分もSLに入ります。

手動は、成行注文などで自分のタイミングで決済したものです。

表の「損切り注文の設置率」は、新規注文と同時に損切り注文を置いた割合です。あとから置いた損切り注文は含まないため、SLで決済した件数とは一致しません。

強制決済は、証拠金が足りなくなったときなどに業者側が自動で決済したものです。

この月の最大利益と最大損失の取引は次のとおりです。

項目 最大利益の取引 最大損失の取引
通貨ペア ドル/円 ドル/円
売買方向 売り 売り
数量 1,000通貨 2,000通貨
保有時間 12時間31分 8時間32分
損益 +1,230円 -2,008円
決済種別 TP SL
決済日 2026-02-11 2026-02-03

手動決済は5勝3敗でも-903円、勝ちが小さかった

手動決済は5勝3敗でも-903円、勝ちが小さかったのイメージ

決済15回のうち8回は手動決済で、5勝3敗・勝率62.5%でしたが、合計は-903円でした。勝った回数が多いのに、損益はマイナスです。

平均の数字から計算すると、手動の勝ち5回は合計約1,700円、負け3回は合計約2,600円になります。1回あたりでは、負けが勝ちの2倍以上の大きさでした。

利確注文(TP)の3件は+3,148円で、勝ちの金額の多くはここから出ています。損切り(SL)の3件は-4,964円で、利確3件の合計を上回りました。

勝率53.3%でPFが0.56になったのは、この1回あたりの差のためです。平均利益610円に対し、平均損失は1,245円で約2倍でした。

最大利益は123.0pipsでも、金額は最大損失の約6割

最大利益は123.0pipsでも、金額は最大損失の約6割のイメージ

最大利益は、2月10日の12時23分に1,000通貨で売り、12時間31分後に利確注文で閉じた取引です。値幅は+123.0pipsで、損益は+1,230円でした。

最大損失は、2月2日の15時46分に2,000通貨で売り、8時間32分後に損切りに届いた取引です。値幅は-100.4pipsで、損益は-2,008円でした。

pipsで比べると利益の取引のほうが大きいのに、金額では最大損失の約6割にとどまります。数量が1,000通貨と2,000通貨で、2倍違ったためです。

月のpipsは-82.3で、損益-3,837円とは単純に比例していません。数量が違う取引が混ざると、pipsの成績と金額の成績がずれて見えます。

強制決済1件で-1,118円、損切りと合わせ-6,082円

強制決済1件で-1,118円、損切りと合わせ-6,082円のイメージ

この月は、強制決済(取引業者の側で建玉が決済されたもの)で終わった取引が1件あり、損益は-1,118円でした。どの条件で強制決済になったのかは、台帳からは分かりません。

損切り3件の-4,964円と合わせると-6,082円で、負けの合計の約7割にあたります。残りの約3割が、手動決済の負け3回の分です。

エントリーの曜日で見ると、金曜日に入った5回は1勝4敗で-3,727円でした。月の損益の約97%にあたりますが、5回だけの数字なので傾向とまでは言えません。

前の月の2026年1月から損益は629円悪化し、2026年の年初来は-7,045円になりました。通算は3,844回の決済で-1,041,659円です。

翌月に向けた確認点

翌月に向けた確認点のイメージ
  • 手動決済の勝ちと負けの金額を分けて記録し、1回あたりの差が縮まっているかを見る
  • 強制決済になった建玉について、発生日と証拠金の状況を台帳に書き添える
  • 数量が1,000通貨と2,000通貨で混ざる月は、pipsと金額の両方で成績を確かめる
  • 1回の損失が約2,000円を超えないかを、損切りまでの値幅と数量から注文前に確かめる

通算成績の推移

通算成績の推移のイメージ
項目 損益・件数
前月(2026年1月)の損益 -3,208円
2026年2月の損益 -3,837円
2026年の年初来(1月〜2月)の損益 -7,045円
通算損益(2018年4月〜2026年2月) -1,041,659円
通算の決済数 3,844回

2026年2月までの通算損益は-1,041,659円、通算の決済数は3,844回です。

前月(2026年1月)の損益-3,208円と比べると、2026年2月は629円悪化しました。

前月の記録は前月(2026年1月)の実績で公開しています。

まとめ

まとめのイメージ

この記事のまとめ

  • ✓ 2026年2月はドル/円の決済15回で-3,837円、勝率53.3%・PF0.56だった
  • ✓ 手動決済は5勝3敗でも-903円で、勝ち1回あたりが小さかった
  • ✓ 最大利益は+123.0pipsでも1,000通貨のため、金額は最大損失の約6割だった
  • ✓ 損切り3件と強制決済1件で-6,082円となり、負けの合計の約7割を占めた

▶ 次にやること

ご自身の取引記録でも、月ごとの損益と平均利益・平均損失の大きさを並べて確認しましょう。

8年半の通算成績へ

よくある質問

勝率が5割を超えていたのに、なぜ損益はマイナスなのですか?

2026年2月は15回中8回が勝ちでしたが、平均利益610円に対して平均損失は1,245円と約2倍でした。この比率だと、収支をとんとんにするには計算で約67%の勝率が必要になります。実際の勝率53.3%はそこに届かず、勝ちの回数より負けの大きさが損益を決めた形です。

強制決済とは、損切りとどう違うのですか?

損切りは、自分で置いた逆指値などの注文が約定して決済されるものです。強制決済は、取引業者のルールによって業者の側で建玉が決済されるもので、条件は業者や口座の種類によって異なります。2026年2月は強制決済が1件あり、損益は-1,118円でした。詳しい発動条件は、利用している業者の規約で確認する必要があります。

pipsと円で、成績の見え方が違うのはなぜですか?

pipsは値動きの幅、円は値幅に数量を掛けた金額です。ドル/円では1pipsが0.01円なので、1,000通貨なら1pipsで10円、2,000通貨なら20円になります。2026年2月の最大利益は+123.0pipsで+1,230円、最大損失は-100.4pipsで-2,008円で、数量の違いが金額の逆転を生みました。

⚠ 注意

この記事は個人の取引記録の公開であり、特定の通貨ペアの売買をすすめるものではありません。FXは証拠金を使う取引のため、元本を超える損失が出る可能性があります。税金は、年間の決済損益とスワップポイントを合わせた所得への申告分離課税(20.315%)が原則です(2026年10月時点)。この記事の数値は確定申告用ではありません。

dogarse

執筆者:dogarse(FXトレード歴8年・家計簿歴8年)
資金管理の失敗から立て直した実体験をもとに、投資と家計管理を実践目線で書いています。
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