【FX実績27】2020年6月は約5,700円の勝ち|決済8回
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同じ勝ち越しでも、値幅で勝った月と数量で勝った月とでは、次に見るべき点が変わります。
2020年6月の私のFX実績は、ドル/円の決済8回がすべて勝ちで、損益は+5,686円でした。pipsは+63.6です。
前の月(2020年5月)の12回・+1,555円から、損益は4,131円増えました。決済数は4回少なくなっています。
この記事では、平均数量9,375通貨とpipsの関係、最大利益の取引、保有時間の偏り、数量が大きいことで変わる損失の側を読み解きます。
前の月より回数が少ないのに、利益が3倍以上になったのはなぜですか?
1回あたりの数量が平均9,375通貨と大きく、1pipあたりの損益は月全体で約89円でした。取ったpipsは+63.6で、金額は数量の分だけ大きく出ています。
この記事でわかること
- +63.6pipsで+5,686円になった、平均9,375通貨という数量の効き方
- 6月9日に11,000通貨・約1時間で+1,419円になった最大利益の取引
- 平均約1.5日と中央値1時間8分に分かれた、保有時間の偏り
2020年6月のFX実績: 決済8回で約5,700円のプラス

2020年6月は8回の決済で、損益は+5,686円、勝率は100.0%でした。
損失の出た決済がないため、プロフィットファクター(総利益÷総損失)は計算できません。
| 項目 | 2020年6月 |
|---|---|
| 決済数 | 8回(勝ち8・負け0) |
| 勝率 | 100.0% |
| 損益 | +5,686円 |
| pips | +63.6 |
| PF(総利益÷総損失) | -(損失なし) |
| 平均利益 | 711円 |
| 平均損失 | - |
| 平均保有時間 | 約1.5日 |
| 平均数量 | 9,375通貨 |
| 損切り注文の設置率(新規注文と同時) | 100.0% |
| 取引日数 | 7日 |
集計の方法と注意点

- 数字の出典は、外貨exの注文履歴・約定履歴のCSV(2026年9月18日時点)を機械集計したものです。
- 損益は決済損益のみで、スワップポイントと手数料は含めていません(税引前)。
- 月の帰属は決済日の暦月です。エントリーが前月でも、決済した月の成績に入れています。
- この記事の公開日は対象月に合わせて設定しています。本文は、2026年10月に約定履歴を振り返って書いたものです。
- 投資助言ではなく、将来の成績を保証するものでもありません。
8年半分の集計結果と負け方の構造は8年半の通算成績にまとめています。
通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳

通貨ペアはドル/円のみで、8件を決済しました。
| 通貨ペア | 決済数 | 勝率 | 損益 |
|---|---|---|---|
| ドル/円 | 8件 | 100.0% | +5,686円 |
売買方向別では、売りが4件・買いが4件でした。
| 売買方向 | 決済数 | 勝率 | 損益 |
|---|---|---|---|
| 売り | 4件 | 100.0% | +1,780円 |
| 買い | 4件 | 100.0% | +3,906円 |
決済種別は、あらかじめ置いた注文で決済された分と、手動で決済した分に分かれます。
| 決済種別 | 決済数 | 勝率 | 損益 |
|---|---|---|---|
| TP | 4件 | 100.0% | +3,067円 |
| 手動 | 4件 | 100.0% | +2,619円 |
SLは逆指値(あらかじめ置いた損切り価格に届いて決済)、TPは指値(あらかじめ置いた利確価格に届いて決済)を表します。
SLにはトレール注文(値動きに合わせて損切り価格を動かす注文)での決済も含むため、利益が出た位置で決済された分もSLに入ります。
手動は、成行注文などで自分のタイミングで決済したものです。
表の「損切り注文の設置率」は、新規注文と同時に損切り注文を置いた割合です。あとから置いた損切り注文は含まないため、SLで決済した件数とは一致しません。
この月の最大利益と最大損失の取引は次のとおりです。
| 項目 | 最大利益の取引 | 最大損失の取引 |
|---|---|---|
| 通貨ペア | ドル/円 | - |
| 売買方向 | 買い | - |
| 数量 | 11,000通貨 | - |
| 保有時間 | 1時間6分 | - |
| 損益 | +1,419円 | 該当なし |
| 決済種別 | 手動 | - |
| 決済日 | 2020-06-09 | - |
+63.6pipsで+5,686円、1pipあたり約89円だった

この月の8回で取った値幅は+63.6pipsで、損益は+5,686円でした。月全体では、1pipあたり約89円の計算です。
平均数量は9,375通貨でした。高頻度期の平均だった1万〜2.4万通貨の、下限に近い大きさです。
1回あたりの平均は約8pips、平均利益は711円です。値幅が数pipsでも、数量が大きいと1回の金額は数百円から千円台になります。
売買方向では、買い4回が+3,906円、売り4回が+1,780円でした。回数は同じで、金額は買いが売りの約2.2倍です。
最大利益は11,000通貨の買いで約1時間の+1,419円

最大利益は、6月9日の18時29分にドル/円を11,000通貨で買い、1時間6分後に手動で閉じた取引です。値幅は+12.9pipsで、損益は+1,419円でした。
この1回で、月の利益の約25%を占めます。数量は、月の平均9,375通貨より多い11,000通貨でした。
決済種別では、利確注文(TP)に届いた4件が+3,067円、手動で閉じた4件が+2,619円でした。最大利益は手動の側に入っています。
手動の4件だけで見ると、最大利益の1回が約54%を占めます。手動決済の合計は、この1回に大きく支えられていました。
平均保有は約1.5日、中央値は1時間8分だった

平均保有時間は約1.5日でしたが、中央値は1時間8分です。半分の決済は1時間8分以内に閉じていて、数日単位の保有が平均を大きく引き上げています。
損切り注文は8回すべてで置いていました。長く持った取引も、損切りに届かずにプラスで終わっています。
一方で、数量が大きいほど、同じ損切り幅でも1回の損失額は大きくなります。この月は負けが0回のため、その大きさは数字に表れていません。
台帳からは、この月に数量を大きくした理由や、一部の取引を長く持った判断までは分かりません。
翌月に向けた確認点

- 数量を変えた月は、1回の損失が最大でいくらになり得たかを損切り価格から計算して残す
- 保有が1日を超えた取引を一覧にし、持ち越した理由をメモで添える
- 手動で閉じた決済は、利確注文を待たなかった理由を取引ごとに記録する
通算成績の推移

| 項目 | 損益・件数 |
|---|---|
| 前月(2020年5月)の損益 | +1,555円 |
| 2020年6月の損益 | +5,686円 |
| 2020年の年初来(1月〜6月)の損益 | -16,435円 |
| 通算損益(2018年4月〜2020年6月) | -385,957円 |
| 通算の決済数 | 3,410回 |
2020年6月までの通算損益は-385,957円、通算の決済数は3,410回です。
前月(2020年5月)の損益+1,555円と比べると、2020年6月は4,131円改善しました。
前月の記録は前月(2020年5月)の実績で公開しています。
まとめ

この記事のまとめ
- ✓ 2020年6月はドル/円の決済8回がすべて勝ちで、損益は+5,686円だった
- ✓ +63.6pipsで+5,686円となり、平均9,375通貨の数量が金額を押し上げた
- ✓ 最大利益は11,000通貨の買いで+1,419円、月の利益の約25%にあたる
- ✓ 負けが0回のため、数量が大きい月の損失の大きさはまだ確かめられない
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よくある質問
pipsが少なくても利益が大きくなるのは、どういう仕組みですか?
FXの損益は、おおまかに値幅(pips)と数量の掛け合わせで決まります。6月の値幅は合計+63.6pipsでしたが、平均数量が9,375通貨あったため、損益は+5,686円になりました。同じ仕組みで、逆に動いたときの損失も数量に比例して大きくなります。
決済8回で全勝なら、この月の取引は再現できるのですか?
8回の結果だけで、同じ形を繰り返したときの成績を見通すことはできません。6月は利確4件・手動4件のすべてが勝ちでしたが、負けがない分、1回負けたときの損失の大きさは分かっていません。回数の少ない月の勝率100%は、偶然の影響も大きい数字です。
平均保有が約1.5日なのに、中央値が約1時間なのはなぜですか?
平均は長く持った取引に引っ張られやすく、中央値は真ん中の値を表すためです。6月は8回のうち半分が1時間8分以内に閉じた一方、数日単位で持った取引が含まれていて、平均が約1.5日まで伸びました。保有時間は、両方を並べると偏りに気づきやすくなります。
⚠ 注意
この記事は個人の取引記録の公開であり、特定の通貨ペアの売買をすすめるものではありません。FXは証拠金を使う取引のため、元本を超える損失が出る可能性があります。税金は、年間の決済損益とスワップポイントを合わせた所得への申告分離課税(20.315%)が原則です(2026年10月時点)。この記事の数値は確定申告用ではありません。

