【FX実績8】2018年11月は約1.1万円の負け|決済171回

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取引の回数が大きく変わった月は、1回あたりの損益に直すと前後の月と比べやすくなります。

2018年11月の私のFX実績は、決済171回で損益が-11,192円、勝率は33.3%でした。勝ちは57回、負けは113回、引き分けが1回です。

前の月(2018年10月)の331回から決済は約半分になり、損益は20,996円改善しました。1回あたりの損失は約97円から約65円に縮んでいます。

この記事では、ドル/円に集中した取引の形、損切り115件の中身、最大利益と最大損失の差を順に見ていきます。

あいちゃんあいちゃん

勝率は3割ちょっとなのに、前の月より負けが減ったのはなぜですか?

dogarsedogarse

平均利益709円が平均損失457円の約1.6倍あり、負け1回の大きさが小さめでした。決済が171回と前の月の約半分だったことも、損失の総額を縮めています。

この記事でわかること

  • ドル/円が決済の約96%を占めた、ほぼ1通貨ペアだけの取引の形
  • 損切り115件で-30,753円、利確22件で+21,433円という決済種別の差
  • 最大損失が-1,350円にとどまった月の、損益の幅と勝率の関係

2018年11月のFX実績: 決済171回で約1.1万円のマイナス

2018年11月のFX実績 決済171回で約1.1万円のマイナスのイメージ

2018年11月は171回の決済で、損益は-11,192円、勝率は33.3%でした。

プロフィットファクター(総利益÷総損失)は0.78で、1を下回っています。

項目 2018年11月
決済数 171回(勝ち57・負け113・引き分け1)
勝率 33.3%
損益 -11,192円
pips -153.1
PF(総利益÷総損失) 0.78
平均利益 709円
平均損失 -457円
平均保有時間 44分
平均数量 10,836通貨
損切り注文の設置率(新規注文と同時) 94.7%
取引日数 22日

集計の方法と注意点

集計の方法と注意点のイメージ
  • 数字の出典は、外貨exの注文履歴・約定履歴のCSV(2026年9月18日時点)を機械集計したものです。
  • 損益は決済損益のみで、スワップポイントと手数料は含めていません(税引前)。
  • 月の帰属は決済日の暦月です。エントリーが前月でも、決済した月の成績に入れています。
  • この記事の公開日は対象月に合わせて設定しています。本文は、2026年10月に約定履歴を振り返って書いたものです。
  • 投資助言ではなく、将来の成績を保証するものでもありません。

8年半分の集計結果と負け方の構造は8年半の通算成績にまとめています。

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳のイメージ

決済が最も多かった通貨ペアはドル/円(164件)です。

通貨ペア 決済数 勝率 損益
ドル/円 164件 33.5% -10,674円
ポンド/円 4件 50.0% -101円
ユーロ/ドル 2件 0.0% -327円
ユーロ/円 1件 0.0% -90円

売買方向別では、売りが96件・買いが75件でした。

売買方向 決済数 勝率 損益
売り 96件 31.2% -8,658円
買い 75件 36.0% -2,534円

決済種別は、あらかじめ置いた注文で決済された分と、手動で決済した分に分かれます。

決済種別 決済数 勝率 損益
SL 115件 20.9% -30,753円
手動 34件 32.4% -1,872円
TP 22件 100.0% +21,433円

SLは逆指値(あらかじめ置いた損切り価格に届いて決済)、TPは指値(あらかじめ置いた利確価格に届いて決済)を表します。

SLにはトレール注文(値動きに合わせて損切り価格を動かす注文)での決済も含むため、利益が出た位置で決済された分もSLに入ります。

手動は、成行注文などで自分のタイミングで決済したものです。

表の「損切り注文の設置率」は、新規注文と同時に損切り注文を置いた割合です。あとから置いた損切り注文は含まないため、SLで決済した件数とは一致しません。

この月の最大利益と最大損失の取引は次のとおりです。

項目 最大利益の取引 最大損失の取引
通貨ペア ドル/円 ドル/円
売買方向 売り 買い
数量 14,000通貨 15,000通貨
保有時間 28分 1時間27分
損益 +3,724円 -1,350円
決済種別 TP SL
決済日 2018-11-20 2018-11-26

ドル/円164回が決済の約96%、ほぼ1通貨ペアの月

ドル/円164回が決済の約96%、ほぼ1通貨ペアの月のイメージ

通貨ペア別では、ドル/円が164回で勝率33.5%、損益-10,674円でした。月の損失の約95%が、ドル/円から出ています。

ポンド/円・ユーロ/ドル・ユーロ/円は合わせて7回で、損益は合計-518円です。回数が少なく、この3つから成績の傾向は読めません。

売買方向では、売りの96回が-8,658円、買いの75回が-2,534円でした。勝率は売り31.2%、買い36.0%で、売りのほうが負けが大きく出ています。

エントリーした曜日では、木曜と金曜の87回で-12,298円となり、月の負けを上回りました。月曜から水曜までの84回は、合計+1,106円です。

損切り115件で-30,753円、決済の約3分の2が損切り

損切り115件で-30,753円、決済の約3分の2が損切りのイメージ

損切り(SL)で閉じた115件は勝率20.9%で、合計-30,753円でした。決済の約3分の2が、損切り注文で終わっています。

利確(TP)に届いた22件は全勝で+21,433円、1回あたり約974円でした。損切りで失った金額の約70%を、利確で取り戻した計算です。

手動で決済した34件は勝率32.4%で-1,872円でした。利確を待たずに手で閉じた決済は、この月は全体としてプラスになっていません。

損切り注文の設置率は94.7%で、ほとんどの取引に損切りを置いていました。平均損失457円は平均利益709円より小さく、負けの幅は勝ちの幅より狭く収まっています。

最大利益+3,724円は、最大損失-1,350円の約2.8倍

最大利益+3,724円は、最大損失-1,350円の約2.8倍のイメージ

最大利益は、11月19日の23時52分にドル/円を14,000通貨で売り、28分後に利確注文に届いた取引です。値幅は+26.6pipsでした。

最大損失は、11月26日の17時10分にドル/円を15,000通貨で買い、1時間27分後に損切りに届いた取引です。値幅は-9.0pipsで、月の損失の約12%にあたります。

最大の負けは最大の勝ちの半分以下で、1回の負けで月の成績が大きく崩れる形にはなっていません。それでも損切りの回数は利確の5倍以上あり、月としてはマイナスでした。

平均利益と平均損失の比率から計算すると、とんとんに必要な勝率は約39%です。実際の33.3%との差が、そのまま月のマイナスに表れています。

翌月に向けた確認点

翌月に向けた確認点のイメージ
  • 損切り115件について、損切りまでの値幅をいくつに置いていたかを書き出す
  • 利確22件と手動34件を並べ、手で閉じた場面に共通点があるかを確かめる
  • 木曜・金曜の87回を見直し、曜日の差が回数の偏りによるものかを確かめる

通算成績の推移

通算成績の推移のイメージ
項目 損益・件数
前月(2018年10月)の損益 -32,188円
2018年11月の損益 -11,192円
2018年の年初来(1月〜11月)の損益 -87,620円
通算損益(2018年4月〜2018年11月) -87,620円
通算の決済数 1,332回

2018年11月までの通算損益は-87,620円、通算の決済数は1,332回です。

前月(2018年10月)の損益-32,188円と比べると、2018年11月は20,996円改善しました。

前月の記録は前月(2018年10月)の実績で公開しています。

まとめ

まとめのイメージ

この記事のまとめ

  • ✓ 2018年11月は決済171回で-11,192円、勝率33.3%・PF0.78だった
  • ✓ 決済の約96%がドル/円で、月の損失の約95%もドル/円から出た
  • ✓ 損切り115件の-30,753円に対し、利確22件で約70%を取り戻した
  • ✓ 前の月より決済が約半分になり、損益は20,996円改善した

▶ 次にやること

ご自身の取引記録でも、月ごとの損益と平均利益・平均損失の大きさを並べて確認しましょう。

8年半の通算成績へ

決済回数が多い月ほど、取引コストの影響は大きくなります。口座を選ぶときは、スプレッドなどの条件を比べておくと判断しやすくなります。

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よくある質問

決済の回数が減ると、損益は良くなるものですか?

回数を減らせば成績が良くなるとは限りません。2018年11月は前の月の約半分の171回で、損益は20,996円改善しました。1回あたりの損失も約97円から約65円に縮みましたが、勝率は33.3%で、PFは0.78と1を下回ったままです。

損切り注文の設置率94.7%とは、どういう意味ですか?

決済した171回のうち、損切り注文を置いていた取引の割合です。残りの約5%は、損切りを置かずに持っていた取引になります。損切り注文は損失が止まる位置を先に決めるもので、置けば負けなくなるわけではありません。この月も損切りで閉じた115件は合計-30,753円でした。

曜日によって成績に違いはありましたか?

エントリーした曜日で分けると、金曜の45回が-7,937円、木曜の42回が-4,361円で、この2日だけで月の負けを上回りました。月曜は+1,790円、水曜は+568円です。ただ1か月分の回数では偶然の偏りも大きく、曜日そのものが原因かどうかはこの集計からは分かりません。

⚠ 注意

この記事は個人の取引記録の公開であり、特定の通貨ペアの売買をすすめるものではありません。FXは証拠金を使う取引のため、元本を超える損失が出る可能性があります。税金は、年間の決済損益とスワップポイントを合わせた所得への申告分離課税(20.315%)が原則です(2026年10月時点)。この記事の数値は確定申告用ではありません。

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執筆者:dogarse(FXトレード歴8年・家計簿歴8年)
資金管理の失敗から立て直した実体験をもとに、投資と家計管理を実践目線で書いています。
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