【FX実績17】2019年8月は約1.2万円の負け|決済126回

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決済回数が多い月は、通貨ペアと決済の種類で分けて見ると、損失の出どころが見えやすくなります。

2019年8月の私のFX実績は、決済126回で損益が-12,306円、勝率は42.1%でした。勝ちは53回、負けは73回です。

前の月(2019年7月)の-17,712円からは5,406円改善しました。損切り注文は126回すべてで置いていて、設置率は100.0%です。

この記事では、5つの通貨ペアの差、利確と損切りの差、pipsと円の損益のずれ、最大損失の取引を数字から読み解きます。

あいちゃんあいちゃん

126回も取引して、勝ちと負けの大きさはどれくらい違ったんですか?

dogarsedogarse

平均利益は605円、平均損失は608円で、ほぼ同じ大きさでした。それでも負けが73回と勝ちの53回より多く、その差が-12,306円として残っています。

この記事でわかること

  • ポンド/円51回で-8,182円と、損失が1つのペアに偏った中身
  • 利確32件の+25,402円と損切り67件の-42,927円の差
  • 8月22日から21時間56分持って-3,470円になった最大損失の取引

2019年8月のFX実績: 決済126回で約1.2万円のマイナス

2019年8月のFX実績 決済126回で約1.2万円のマイナスのイメージ

2019年8月は126回の決済で、損益は-12,306円、勝率は42.1%でした。

プロフィットファクター(総利益÷総損失)は0.72で、1を下回っています。

項目 2019年8月
決済数 126回(勝ち53・負け73)
勝率 42.1%
損益 -12,306円
pips -7.1
PF(総利益÷総損失) 0.72
平均利益 605円
平均損失 -608円
平均保有時間 1時間39分
平均数量 6,222通貨
損切り注文の設置率(新規注文と同時) 100.0%
取引日数 21日

集計の方法と注意点

集計の方法と注意点のイメージ
  • 数字の出典は、外貨exの注文履歴・約定履歴のCSV(2026年9月18日時点)を機械集計したものです。
  • 損益は決済損益のみで、スワップポイントと手数料は含めていません(税引前)。
  • 月の帰属は決済日の暦月です。エントリーが前月でも、決済した月の成績に入れています。
  • この記事の公開日は対象月に合わせて設定しています。本文は、2026年10月に約定履歴を振り返って書いたものです。
  • 投資助言ではなく、将来の成績を保証するものでもありません。

8年半分の集計結果と負け方の構造は8年半の通算成績にまとめています。

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳のイメージ

決済が最も多かった通貨ペアはポンド/円(51件)です。

通貨ペア 決済数 勝率 損益
ポンド/円 51件 35.3% -8,182円
ドル/円 41件 43.9% -4,182円
ユーロ/円 24件 45.8% -38円
ユーロ/ドル 9件 66.7% +1,096円
豪ドル/円 1件 0.0% -1,000円

売買方向別では、売りが64件・買いが62件でした。

売買方向 決済数 勝率 損益
売り 64件 48.4% -4,322円
買い 62件 35.5% -7,984円

決済種別は、あらかじめ置いた注文で決済された分と、手動で決済した分に分かれます。

決済種別 決済数 勝率 損益
SL 67件 4.5% -42,927円
TP 32件 100.0% +25,402円
手動 27件 66.7% +5,219円

SLは逆指値(あらかじめ置いた損切り価格に届いて決済)、TPは指値(あらかじめ置いた利確価格に届いて決済)を表します。

SLにはトレール注文(値動きに合わせて損切り価格を動かす注文)での決済も含むため、利益が出た位置で決済された分もSLに入ります。

手動は、成行注文などで自分のタイミングで決済したものです。

表の「損切り注文の設置率」は、新規注文と同時に損切り注文を置いた割合です。あとから置いた損切り注文は含まないため、SLで決済した件数とは一致しません。

この月の最大利益と最大損失の取引は次のとおりです。

項目 最大利益の取引 最大損失の取引
通貨ペア ユーロ/円 ドル/円
売買方向 買い 売り
数量 10,000通貨 10,000通貨
保有時間 4時間48分 21時間56分
損益 +4,910円 -3,470円
決済種別 TP SL
決済日 2019-08-13 2019-08-23

ポンド/円51回で-8,182円、月の損失の約3分の2

ポンド/円51回で-8,182円、月の損失の約3分の2のイメージ

通貨ペアは5種類で、最も多かったのはポンド/円の51回でした。勝率35.3%で-8,182円となり、月の損失の約3分の2にあたります。

ドル/円は41回で-4,182円、ユーロ/円は24回で-38円でした。ユーロ/円は勝率45.8%で、ほぼとんとんの結果です。

プラスで終わったのはユーロ/ドルの9回だけで、勝率66.7%・+1,096円でした。豪ドル/円は1回だけで、-1,000円です。

参考値として取引を始めた日の曜日で見ると、木曜の28回が-11,230円で、月の損失の約91%にあたります。月曜から水曜の3日は、わずかにプラスでした。

利確32件で+25,402円、それでも損切り67件に届かず

利確32件で+25,402円、それでも損切り67件に届かずのイメージ

決済種別で分けると、損切り(SL)で終わった67件は合計-42,927円でした。勝ちは3件だけで、1件あたりでは約641円の負けです。

利確注文(TP)に届いた32件は+25,402円、手動決済の27件は+5,219円でした。合わせて+30,621円でも、損切りの-42,927円には12,306円届いていません。

pipsの合計は-7.1とほぼ0に近い一方で、円の損益は-12,306円でした。

pipsは数量に関係なく値幅を足すため、数量の大きい回で負けると、円の損益だけが大きく動くことがあります。どの取引がずれを生んだかまでは、この集計では分けていません。

最大損失は21時間56分の保有で-3,470円だった

最大損失は21時間56分の保有で-3,470円だったのイメージ

最大損失は、8月22日の18時30分にドル/円を10,000通貨で売り、翌日の16時26分に損切りに届いた取引です。値幅は-34.7pipsでした。

保有時間の21時間56分は、この月の中央値35分の30倍以上です。平均保有時間の1時間39分と比べても、日をまたいだこの1回は長く持った取引でした。

最大利益は、8月13日の夕方にユーロ/円を10,000通貨で買い、4時間48分後に利確注文に届いた+4,910円(+49.1pips)です。金額では、最大利益が最大損失を上回りました。

月全体では平均利益605円と平均損失608円がほぼ同じで、とんとんに必要な勝率は約50%でした。実際の勝率42.1%との差が、負けの回数の差として残っています。

翌月に向けた確認点

翌月に向けた確認点のイメージ
  • ポンド/円の51回について、損切りまでの値幅と数量を一覧にして確かめる
  • 木曜に始めた28回の記録を見返し、ほかの曜日と取引の形が違わないかを確かめる
  • 日をまたいで持った取引に印を付け、保有時間と損益の関係を記録に残す

通算成績の推移

通算成績の推移のイメージ
項目 損益・件数
前月(2019年7月)の損益 -17,712円
2019年8月の損益 -12,306円
2019年の年初来(1月〜8月)の損益 -270,387円
通算損益(2018年4月〜2019年8月) -341,114円
通算の決済数 2,683回

2019年8月までの通算損益は-341,114円、通算の決済数は2,683回です。

前月(2019年7月)の損益-17,712円と比べると、2019年8月は5,406円改善しました。

前月の記録は前月(2019年7月)の実績で公開しています。

まとめ

まとめのイメージ

この記事のまとめ

  • ✓ 2019年8月は決済126回で-12,306円、勝率42.1%・PF0.72だった
  • ✓ ポンド/円51回の-8,182円が、月の損失の約3分の2を占めた
  • ✓ 利確と手動の+30,621円は、損切り67件の-42,927円に届かなかった
  • ✓ 平均利益と平均損失はほぼ同じで、負けの回数の多さが差になった

▶ 次にやること

ご自身の取引記録でも、月ごとの損益と平均利益・平均損失の大きさを並べて確認しましょう。

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取引の記録を残すなら、口座ごとのスプレッドや取引条件を見比べておくと、数字の読み取りが楽になります。口座選びの参考として、次の情報も置いておきます。

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よくある質問

pipsはほぼ0なのに、円ではなぜ-12,306円の負けになったのですか?

pipsは値動きの幅だけを足し合わせた数字で、取引ごとの数量の違いは入っていません。円の損益は、値幅に数量を掛けた金額の合計です。そのため数量の大きい回で負け、小さい回で勝つと、pipsがほぼ0でも円ではマイナスになります。どの取引がずれを生んだかは、この集計では切り分けていません。

損切り注文の設置率が100%なら、損失は抑えられていたのですか?

損切り注文は、1回の損失に上限を置く仕組みです。8月は126回すべてに損切りを置き、最大損失は-3,470円でした。一方で損切りに届いた67件を合わせると-42,927円で、1回ごとの上限が小さくても、回数が重なれば合計は大きくなります。

2019年8月の平均数量6,222通貨は、当時としては多いほうですか?

8年半の記録では、2018〜2020年を高頻度期と呼び、平均1万〜2.4万通貨で短時間の売買を繰り返した時期としています。8月の平均6,222通貨は、その幅より小さい数字でした。なお、2018年4月から2019年8月までの通算は2,683回の決済で-341,114円です。

⚠ 注意

この記事は個人の取引記録の公開であり、特定の通貨ペアの売買をすすめるものではありません。FXは証拠金を使う取引のため、元本を超える損失が出る可能性があります。税金は、年間の決済損益とスワップポイントを合わせた所得への申告分離課税(20.315%)が原則です(2026年10月時点)。この記事の数値は確定申告用ではありません。

dogarse

執筆者:dogarse(FXトレード歴8年・家計簿歴8年)
資金管理の失敗から立て直した実体験をもとに、投資と家計管理を実践目線で書いています。
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