【FX実績28】2020年7月は約1.2万円の勝ち|決済14回

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勝った月ほど、損益の合計だけを見て振り返りを終えてしまいやすくなります。

2020年7月の私のFX実績は、ドル/円の決済14回で損益が+11,855円、勝率は78.6%でした。勝ちは11回、負けは2回、引き分けが1回です。

損切り注文は14回すべてで置いていましたが、損切りに届いた決済は0件でした。利確注文に届いたのは5件です。

この記事では、売りと買いの成績の差、約4日持ち続けた最大損失の取引、平均保有時間と中央値のずれを数字から読み解きます。

あいちゃんあいちゃん

勝率78.6%って、何かコツがあったんですか?

dogarsedogarse

コツと言えるかどうかは、台帳だけでは分かりません。数字で言えるのは、売りの6回が全勝で+8,090円と、利益の約7割を占めたことです。

この記事でわかること

  • 売り6回が全勝で+8,090円、買い8回は+3,765円という方向ごとの差
  • 5,000通貨の買いを約4日持ち、-1,390円で閉じた最大損失の取引
  • 平均保有約1.1日と中央値6時間20分のずれから見える、長く持った取引

2020年7月のFX実績: 決済14回で約1.2万円のプラス

2020年7月のFX実績 決済14回で約1.2万円のプラスのイメージ

2020年7月は14回の決済で、損益は+11,855円、勝率は78.6%でした。

プロフィットファクター(総利益÷総損失)は9.40で、1を上回っています。

項目 2020年7月
決済数 14回(勝ち11・負け2・引き分け1)
勝率 78.6%
損益 +11,855円
pips +54.1
PF(総利益÷総損失) 9.40
平均利益 1,206円
平均損失 -706円
平均保有時間 約1.1日
平均数量 14,643通貨
損切り注文の設置率(新規注文と同時) 100.0%
取引日数 11日

集計の方法と注意点

集計の方法と注意点のイメージ
  • 数字の出典は、外貨exの注文履歴・約定履歴のCSV(2026年9月18日時点)を機械集計したものです。
  • 損益は決済損益のみで、スワップポイントと手数料は含めていません(税引前)。
  • 月の帰属は決済日の暦月です。エントリーが前月でも、決済した月の成績に入れています。
  • この記事の公開日は対象月に合わせて設定しています。本文は、2026年10月に約定履歴を振り返って書いたものです。
  • 投資助言ではなく、将来の成績を保証するものでもありません。

8年半分の集計結果と負け方の構造は8年半の通算成績にまとめています。

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳のイメージ

通貨ペアはドル/円のみで、14件を決済しました。

通貨ペア 決済数 勝率 損益
ドル/円 14件 78.6% +11,855円

売買方向別では、買いが8件・売りが6件でした。

売買方向 決済数 勝率 損益
買い 8件 62.5% +3,765円
売り 6件 100.0% +8,090円

決済種別は、あらかじめ置いた注文で決済された分と、手動で決済した分に分かれます。

決済種別 決済数 勝率 損益
手動 9件 77.8% +5,855円
TP 5件 80.0% +6,000円

SLは逆指値(あらかじめ置いた損切り価格に届いて決済)、TPは指値(あらかじめ置いた利確価格に届いて決済)を表します。

SLにはトレール注文(値動きに合わせて損切り価格を動かす注文)での決済も含むため、利益が出た位置で決済された分もSLに入ります。

手動は、成行注文などで自分のタイミングで決済したものです。

表の「損切り注文の設置率」は、新規注文と同時に損切り注文を置いた割合です。あとから置いた損切り注文は含まないため、SLで決済した件数とは一致しません。

この月の最大利益と最大損失の取引は次のとおりです。

項目 最大利益の取引 最大損失の取引
通貨ペア ドル/円 ドル/円
売買方向 売り 買い
数量 20,000通貨 5,000通貨
保有時間 1時間52分 約4.0日
損益 +3,000円 -1,390円
決済種別 TP 手動
決済日 2020-07-09 2020-07-13

売り6回は全勝で+8,090円、利益の約7割を占めた

売り6回は全勝で+8,090円、利益の約7割を占めたのイメージ

売買方向で分けると、売りの6回は勝率100.0%で合計+8,090円でした。月の損益+11,855円の約68%にあたります。

買いの8回は勝率62.5%で、合計は+3,765円です。この月の負け2回と引き分け1回は、すべて買いの側に入っています。

決済種別では、利確注文(TP)に届いた5件が+6,000円、手動で閉じた9件が+5,855円で、利益はほぼ半々でした。

1回あたりに直すと、TPは約1,200円、手動は約651円です。手動の9件をどんな基準で閉じたかまでは、台帳からは分かりません。

5,000通貨の買いを約4日持ち、-1,390円で閉じた

5,000通貨の買いを約4日持ち、-1,390円で閉じたのイメージ

最大損失は、7月9日の19時38分にドル/円を5,000通貨で買い、7月13日に手動で閉じた取引です。値幅は-27.8pipsでした。

数量は月の平均14,643通貨の約3分の1でしたが、値幅は最大利益の取引(+15.0pips)の2倍近くあります。

最大利益は、同じ7月9日の未明に20,000通貨で売り、1時間52分でTPに届いた+3,000円です。値幅は小さくても、数量の大きさで金額が伸びています。

最大損失の-1,390円は月の損益の約12%で、損切りに届いて終わった取引ではありません。損切り注文をどの位置に置いていたかは、集計表からは分かりません。

平均保有約1.1日に対し、中央値は6時間20分だった

平均保有約1.1日に対し、中央値は6時間20分だったのイメージ

保有時間の平均は約1.1日ですが、中央値は6時間20分でした。半分の取引は6時間20分以内に閉じていて、一部の長い保有が平均を押し上げています。

約4.0日持った最大損失の買いは、その長い側の1件です。短い取引が中心の月でも、長く持った1回が最も大きな負けになりました。

平均利益1,206円は平均損失706円の約1.7倍で、勝率78.6%と合わせてPFは9.40でした。高い勝率と損小利大が同じ月にそろっています。

ただ、決済は14回で、取引日11日のうち1日あたり約1.3回です。1か月の結果だけで、取引の形が安定していたとまでは言えません。

翌月に向けた確認点

翌月に向けた確認点のイメージ
  • 手動で閉じた取引について、閉じた時点の判断を後から確かめられるよう一言残す
  • 保有が1日を超えた取引に印を付け、短い取引とは損益を分けて見る
  • 損切り注文を置いた位置と、実際に閉じた位置の差を取引ごとに書き留める

通算成績の推移

通算成績の推移のイメージ
項目 損益・件数
前月(2020年6月)の損益 +5,686円
2020年7月の損益 +11,855円
2020年の年初来(1月〜7月)の損益 -4,580円
通算損益(2018年4月〜2020年7月) -374,102円
通算の決済数 3,424回

2020年7月までの通算損益は-374,102円、通算の決済数は3,424回です。

前月(2020年6月)の損益+5,686円と比べると、2020年7月は6,169円改善しました。

前月の記録は前月(2020年6月)の実績で公開しています。

まとめ

まとめのイメージ

この記事のまとめ

  • ✓ 2020年7月はドル/円の決済14回で+11,855円、勝率78.6%・PF9.40だった
  • ✓ 売り6回が全勝で+8,090円となり、月の利益の約7割を占めた
  • ✓ 最大損失は約4日持った5,000通貨の買いで、-1,390円・-27.8pipsだった
  • ✓ 損切りに届いた決済は0件で、利確注文に届いたのは5件だった

▶ 次にやること

ご自身の取引記録でも、月ごとの損益と平均利益・平均損失の大きさを並べて確認しましょう。

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よくある質問

損切り注文を全部置いていたのに、損切りに届いた取引が0件なのはなぜですか?

損切り注文は、価格がその位置まで動いたときに働く注文です。届く前に別の方法で閉じれば、損切りでの決済は記録に残りません。2020年7月は利確注文に届いた5件と手動の9件で、全14回が終わっています。最大損失の-1,390円も、手動で閉じた取引でした。

引き分けの1回は、勝率の計算に入っていますか?

この記事の勝率は、引き分けも含めた全決済を分母にしています。2020年7月は勝ち11回・負け2回・引き分け1回の計14回で、11を14で割った78.6%が勝率です。引き分けを除いて13回で割ると約84.6%になり、計算の仕方で数字が変わります。

前の月より損益が増えたのは、取引回数が増えたからですか?

前の月(2020年6月)は8回の決済で+5,686円、2020年7月は14回で+11,855円でした。1回あたりに直すと約711円と約847円で、回数だけでなく1回あたりの金額も増えています。数量や手法がどう変わったかまでは、この比較からは分かりません。

⚠ 注意

この記事は個人の取引記録の公開であり、特定の通貨ペアの売買をすすめるものではありません。FXは証拠金を使う取引のため、元本を超える損失が出る可能性があります。税金は、年間の決済損益とスワップポイントを合わせた所得への申告分離課税(20.315%)が原則です(2026年10月時点)。この記事の数値は確定申告用ではありません。

dogarse

執筆者:dogarse(FXトレード歴8年・家計簿歴8年)
資金管理の失敗から立て直した実体験をもとに、投資と家計管理を実践目線で書いています。
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