【FX実績70】2024年11月は約1,400円の勝ち

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決済の回数が多い月は、合計の損益だけを見ると中身の偏りを見落としやすくなります。

2024年11月の私のFX実績は、ドル/円の決済22回で損益が+1,381円でした。勝ち12回・負け8回・引き分け2回で、勝率は54.5%です。

前の月(2024年10月)の+1,621円と比べると240円少ないものの、2か月続けてプラスで終えています。

この記事では、売りと買いの差、損切りと利確・手動決済の差、最大利益と最大損失がどちらも100pipsだった点を順に読み解きます。

あいちゃんあいちゃん

勝ちのほうが多いのに、利益が1,400円くらいしか残らないのはなぜですか?

dogarsedogarse

11月は平均利益489円に対して平均損失が561円で、1回の負けが勝ちより大きかったためです。損切りで終わった11件だけで-4,391円になっています。

この記事でわかること

  • 売り14回で+2,678円、買い8回で-1,297円という方向別の差
  • 損切り11件の-4,391円を、利確と手動決済の11件がどう埋めたか
  • 最大利益と最大損失がどちらも100pipsの売りだった点と、損益の比率

2024年11月のFX実績: 決済22回で約1,400円のプラス

2024年11月のFX実績 決済22回で約1,400円のプラスのイメージ

2024年11月は22回の決済で、損益は+1,381円、勝率は54.5%でした。

プロフィットファクター(総利益÷総損失)は1.31で、1を上回っています。

項目 2024年11月
決済数 22回(勝ち12・負け8・引き分け2)
勝率 54.5%
損益 +1,381円
pips +138.1
PF(総利益÷総損失) 1.31
平均利益 489円
平均損失 -561円
平均保有時間 12時間22分
平均数量 1,000通貨
損切り注文の設置率(新規注文と同時) 100.0%
取引日数 15日

集計の方法と注意点

集計の方法と注意点のイメージ
  • 数字の出典は、外貨exの注文履歴・約定履歴のCSV(2026年9月18日時点)を機械集計したものです。
  • 損益は決済損益のみで、スワップポイントと手数料は含めていません(税引前)。
  • 月の帰属は決済日の暦月です。エントリーが前月でも、決済した月の成績に入れています。
  • この記事の公開日は対象月に合わせて設定しています。本文は、2026年10月に約定履歴を振り返って書いたものです。
  • 投資助言ではなく、将来の成績を保証するものでもありません。

8年半分の集計結果と負け方の構造は8年半の通算成績にまとめています。

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳のイメージ

通貨ペアはドル/円のみで、22件を決済しました。

通貨ペア 決済数 勝率 損益
ドル/円 22件 54.5% +1,381円

売買方向別では、売りが14件・買いが8件でした。

売買方向 決済数 勝率 損益
売り 14件 64.3% +2,678円
買い 8件 37.5% -1,297円

決済種別は、あらかじめ置いた注文で決済された分と、手動で決済した分に分かれます。

決済種別 決済数 勝率 損益
SL 11件 9.1% -4,391円
TP 7件 100.0% +4,188円
手動 4件 100.0% +1,584円

SLは逆指値(あらかじめ置いた損切り価格に届いて決済)、TPは指値(あらかじめ置いた利確価格に届いて決済)を表します。

SLにはトレール注文(値動きに合わせて損切り価格を動かす注文)での決済も含むため、利益が出た位置で決済された分もSLに入ります。

手動は、成行注文などで自分のタイミングで決済したものです。

表の「損切り注文の設置率」は、新規注文と同時に損切り注文を置いた割合です。あとから置いた損切り注文は含まないため、SLで決済した件数とは一致しません。

この月の最大利益と最大損失の取引は次のとおりです。

項目 最大利益の取引 最大損失の取引
通貨ペア ドル/円 ドル/円
売買方向 売り 売り
数量 1,000通貨 1,000通貨
保有時間 約2.4日 18時間42分
損益 +1,000円 -1,000円
決済種別 TP SL
決済日 2024-11-04 2024-11-13

売り14回で+2,678円、買い8回は-1,297円だった

売り14回で+2,678円、買い8回は-1,297円だったのイメージ

方向別では、売りの14回が9勝で勝率64.3%、損益は+2,678円でした。買いの8回は3勝で勝率37.5%、損益は-1,297円です。

月の損益+1,381円は、売りのプラスから買いのマイナスを差し引いた結果です。1回あたりにならすと、売りは約+191円、買いは約-162円の計算でした。

決済数は前の月(2024年10月)の9回から22回に増え、取引日数は15日でした。回数が増えた分、方向ごとの差がはっきり数字に出ています。

ただし、売りの成績が良かったのが入り方の違いによるものかどうかは、方向別の集計からは分かりません。

損切り11件で-4,391円、利確と手動の11件で+5,772円

損切り11件で-4,391円、利確と手動の11件で+5,772円のイメージ

決済種別で見ると、損切り(SL)で終わった11件は合計-4,391円でした。負け8回と引き分け2回は、すべてこの11件に含まれます。

SLの11件には勝ちが1件あります。決済種別のSLにはトレール注文での決済も含まれるため、損切り扱いでもプラスで終わる決済があります。

利確注文(TP)に届いた7件は+4,188円、手動で閉じた4件は+1,584円で、勝ち12回のうち11回はこの2つでした。1回あたりは、TPが約598円、手動が約396円です。

保有時間は平均12時間22分に対し、中央値は6時間33分でした。22回のうち少なくとも11回は6時間33分以内に決着しており、一部の長い保有が平均を押し上げています。

最大利益と最大損失はどちらも100pipsの売りだった

最大利益と最大損失はどちらも100pipsの売りだったのイメージ

最大利益は、11月2日の0時23分に1,000通貨で売り、約2.4日後に利確注文に届いた+1,000円(+100.0pips)です。曜日別の参考値で土曜に入った1回が、この取引でした。

最大損失は、11月12日の20時20分に売り、18時間42分後に損切りに届いた-1,000円(-100.0pips)です。利確と損切りの値幅は、どちらも100pipsでした。

月全体の平均では、平均利益489円に対して平均損失は561円で、1回の負けが勝ちの約1.15倍の大きさです。

この比率でとんとんにするには、引き分けを除いた勝率が計算上約53%必要です。11月は引き分け2回を除くと20回中12回の勝ちで60%となり、PFは1.31でした。

翌月に向けた確認点

翌月に向けた確認点のイメージ
  • 買いの勝率が37.5%だったので、方向ごとの勝率を翌月も分けて記録する
  • 保有時間の長い決済を抜き出し、損益と保有時間の関係を台帳で確かめる
  • トレール注文で決済した取引に印を付け、SLの中の勝ちと負けを分けて集計する
  • 平均損失が平均利益を上回る状態が続いていないかを、月末に比べて確かめる

通算成績の推移

通算成績の推移のイメージ
項目 損益・件数
前月(2024年10月)の損益 +1,621円
2024年11月の損益 +1,381円
2024年の年初来(1月〜11月)の損益 -609円
通算損益(2018年4月〜2024年11月) -1,023,580円
通算の決済数 3,710回

2024年11月までの通算損益は-1,023,580円、通算の決済数は3,710回です。

前月(2024年10月)の損益+1,621円と比べると、2024年11月は240円悪化しました。

前月の記録は前月(2024年10月)の実績で公開しています。

まとめ

まとめのイメージ

この記事のまとめ

  • ✓ 2024年11月はドル/円の決済22回で+1,381円、勝率54.5%・PF1.31だった
  • ✓ 売り14回で+2,678円、買い8回で-1,297円と、方向で損益が分かれた
  • ✓ 損切り11件の-4,391円を、利確7件と手動4件の+5,772円が上回った
  • ✓ 平均損失561円が平均利益489円より大きく、1回の負けのほうが重かった

▶ 次にやること

ご自身の取引記録でも、月ごとの損益と平均利益・平均損失の大きさを並べて確認しましょう。

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よくある質問

勝率54.5%と、引き分けを除いた勝率60%はどう違うのですか?

勝率54.5%は、引き分け2回を含む決済22回のうち勝ちが12回という割合です。引き分けを除いた勝ち負け20回で見ると、勝ちの割合は60%になります。11月の損益比率でとんとんに必要な計算上の約53%と比べるときは、引き分けを除いた割合のほうが比べやすくなります。

損切り(SL)で終わったのに勝ちになった決済があるのはなぜですか?

記事の決済種別のSLには、逆指値に加えてトレール注文(損切り価格を値動きに合わせて動かす注文)での決済も含めています。損切り価格を利益の出る位置まで動かしたあとに届けば、SL扱いでもプラスになります。11月はSLの11件のうち1件が勝ちでした。

2024年11月の結果で、年初来と通算の成績はどうなりましたか?

2024年の年初来の損益は、11月末で-609円でした。10月と11月は2か月続けてプラスで終えましたが、年初来で見るとまだわずかにマイナスです。2018年4月から2024年11月までの通算は、3,710回の決済で-1,023,580円となっています。

⚠ 注意

この記事は個人の取引記録の公開であり、特定の通貨ペアの売買をすすめるものではありません。FXは証拠金を使う取引のため、元本を超える損失が出る可能性があります。税金は、年間の決済損益とスワップポイントを合わせた所得への申告分離課税(20.315%)が原則です(2026年10月時点)。この記事の数値は確定申告用ではありません。

dogarse

執筆者:dogarse(FXトレード歴8年・家計簿歴8年)
資金管理の失敗から立て直した実体験をもとに、投資と家計管理を実践目線で書いています。
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