【FX実績4】2018年7月は約3,700円の負け|決済173回

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勝率が5割を超えた月でも、損益がプラスになるとは限りません。

2018年7月の私のFX実績は、ドル/円の決済173回で損益が-3,694円でした。勝ちは88回、負けは84回、引き分けが1回で、勝率は50.9%です。

損切り注文の設置率は52.6%で、損切りで終わった決済は97件ありました。利確注文に届いた決済は18件です。

この記事では、勝ち越したのに負けた仕組み、損切りと手動決済の差、最大の取引を数字から読み解きます。

あいちゃんあいちゃん

勝った回数のほうが多いのに、どうしてマイナスなんですか?

dogarsedogarse

1回の負けが平均308円で、勝ちの平均252円より56円大きかったからです。173回積み重なると、勝ち越した4回分では埋まりませんでした。

この記事でわかること

  • 勝率50.9%でも-3,694円になった、平均利益と平均損失の関係
  • 損切り97件で-18,781円、手動58件で+6,061円という決済種別ごとの差
  • 7月11日の売りで-1,458円になった最大損失と、通算の中での位置

2018年7月のFX実績: 決済173回で約3,700円のマイナス

2018年7月のFX実績 決済173回で約3,700円のマイナスのイメージ

2018年7月は173回の決済で、損益は-3,694円、勝率は50.9%でした。

プロフィットファクター(総利益÷総損失)は0.86で、1を下回っています。

項目 2018年7月
決済数 173回(勝ち88・負け84・引き分け1)
勝率 50.9%
損益 -3,694円
pips +22.5
PF(総利益÷総損失) 0.86
平均利益 252円
平均損失 -308円
平均保有時間 1時間12分
平均数量 5,087通貨
損切り注文の設置率(新規注文と同時) 52.6%
取引日数 23日

集計の方法と注意点

集計の方法と注意点のイメージ
  • 数字の出典は、外貨exの注文履歴・約定履歴のCSV(2026年9月18日時点)を機械集計したものです。
  • 損益は決済損益のみで、スワップポイントと手数料は含めていません(税引前)。
  • 月の帰属は決済日の暦月です。エントリーが前月でも、決済した月の成績に入れています。
  • この記事の公開日は対象月に合わせて設定しています。本文は、2026年10月に約定履歴を振り返って書いたものです。
  • 投資助言ではなく、将来の成績を保証するものでもありません。

8年半分の集計結果と負け方の構造は8年半の通算成績にまとめています。

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳のイメージ

通貨ペアはドル/円のみで、173件を決済しました。

通貨ペア 決済数 勝率 損益
ドル/円 173件 50.9% -3,694円

売買方向別では、売りが92件・買いが81件でした。

売買方向 決済数 勝率 損益
売り 92件 46.7% -4,123円
買い 81件 55.6% +429円

決済種別は、あらかじめ置いた注文で決済された分と、手動で決済した分に分かれます。

決済種別 決済数 勝率 損益
SL 97件 26.8% -18,781円
手動 58件 75.9% +6,061円
TP 18件 100.0% +9,026円

SLは逆指値(あらかじめ置いた損切り価格に届いて決済)、TPは指値(あらかじめ置いた利確価格に届いて決済)を表します。

SLにはトレール注文(値動きに合わせて損切り価格を動かす注文)での決済も含むため、利益が出た位置で決済された分もSLに入ります。

手動は、成行注文などで自分のタイミングで決済したものです。

表の「損切り注文の設置率」は、新規注文と同時に損切り注文を置いた割合です。あとから置いた損切り注文は含まないため、SLで決済した件数とは一致しません。

この月の最大利益と最大損失の取引は次のとおりです。

項目 最大利益の取引 最大損失の取引
通貨ペア ドル/円 ドル/円
売買方向 売り 売り
数量 8,000通貨 9,000通貨
保有時間 1時間51分 1時間52分
損益 +1,432円 -1,458円
決済種別 TP SL
決済日 2018-07-25 2018-07-11

勝率50.9%でも負けたのは1回あたり56円の差

勝率50.9%でも負けたのは1回あたり56円の差のイメージ

平均利益252円に対して平均損失は308円で、1回の負けが勝ちの約1.2倍の大きさでした。差は1回あたり56円です。

この比率だと、収支をとんとんにするには約55%の勝率が必要な計算になります。実際の50.9%は、そこに4ポイントほど届いていません。

pipsの合計は+22.5でプラスでしたが、円では-3,694円です。取引ごとに数量が違うため、値幅の合計と金額の合計は一致しません。

売買方向で分けると、売り92回が勝率46.7%で-4,123円、買い81回が勝率55.6%で+429円でした。売りの損失だけで、月の損益より大きくなっています。

手動58件は+6,061円、損切り97件の負けを埋めきれず

手動58件は+6,061円、損切り97件の負けを埋めきれずのイメージ

決済種別で見ると、損切り(SL)で終わった97件は合計-18,781円でした。勝率は26.8%で、損切り注文で終わってもプラスだった決済が約26件あります。

利確注文(TP)に届いた18件はすべて勝ちで+9,026円、手動で閉じた58件は勝率75.9%で+6,061円です。この2つを足すと+15,087円になります。

損切り1件あたりの平均は約194円のマイナス、TP1件あたりの平均は約501円のプラスでした。件数では、損切りがTPの5倍以上あります。

損切り注文の設置率は52.6%でした。台帳からは、注文を置いた時点や、置かなかった取引で何を手がかりに決済したかまでは分かりません。

最大損失は7月11日の売りで-1,458円だった

最大損失は7月11日の売りで-1,458円だったのイメージ

最大損失は、7月11日の16時8分にドル/円を9,000通貨で売り、18時ちょうどに損切りに届いた取引です。保有は1時間52分、値幅は-16.2pipsでした。

最大利益は、7月25日の16時19分に8,000通貨で売り、利確注文に届いた+1,432円(+17.9pips)です。保有時間も数量も、最大損失とほぼ同じ形でした。

最大損失の-1,458円は平均損失308円の約4.7倍で、月の損益-3,694円の約4割にあたります。平均的な負けの4回分あまりが、1回で出た形です。

前の月(2018年6月)の-725円と比べると、7月の損失は約5.1倍でした。通算513回の-4,415円のうち、約84%が7月の1か月で出ています。

翌月に向けた確認点

翌月に向けた確認点のイメージ
  • 損切り注文を置いた取引と置かなかった取引を分けて記録し、それぞれの損益を比べる
  • 平均利益と平均損失の比率から、とんとんに必要な勝率を月ごとに計算しておく
  • 売りと買いで損益の差が大きい月は、方向ごとの決済種別の内訳も確かめる
  • 最大損失が平均損失の何倍だったかを毎月記録し、突出した1回がないかを見る

通算成績の推移

通算成績の推移のイメージ
項目 損益・件数
前月(2018年6月)の損益 -725円
2018年7月の損益 -3,694円
2018年の年初来(1月〜7月)の損益 -4,415円
通算損益(2018年4月〜2018年7月) -4,415円
通算の決済数 513回

2018年7月までの通算損益は-4,415円、通算の決済数は513回です。

前月(2018年6月)の損益-725円と比べると、2018年7月は2,969円悪化しました。

前月の記録は前月(2018年6月)の実績で公開しています。

まとめ

まとめのイメージ

この記事のまとめ

  • ✓ 2018年7月はドル/円の決済173回で-3,694円、勝率50.9%・PF0.86だった
  • ✓ 平均損失308円が平均利益252円より大きく、勝ち越しても損益はマイナスになった
  • ✓ 損切り97件で-18,781円となり、TPと手動の合計+15,087円を上回った
  • ✓ 通算513回の-4,415円のうち、約84%が7月の1か月で出ている

▶ 次にやること

ご自身の取引記録でも、月ごとの損益と平均利益・平均損失の大きさを並べて確認しましょう。

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よくある質問

勝率が50%を超えていれば、FXは勝てるのではないですか?

勝率だけでは決まらず、1回あたりの利益と損失の大きさも関わります。2018年7月は平均利益252円に対して平均損失が308円でした。この比率だと、とんとんにするには約55%の勝率が必要な計算で、実際の50.9%では足りませんでした。

pipsの合計がプラスなのに、円ではマイナスになるのはなぜですか?

pipsは値幅の単位で、円の損益は値幅に数量を掛けて決まるからです。2018年7月はpipsの合計が+22.5でしたが、損益は-3,694円でした。数量の大きい取引で負けて小さい取引で勝つと、値幅の合計がプラスでも金額はマイナスになることがあります。

2018年7月は、1日にどのくらい取引していたのですか?

取引日数は23日で、決済173回を割ると1日あたり約7.5回です。保有時間の中央値は36分、平均は1時間12分でした。平均が中央値より長いのは、一部の長く持った取引が平均を引き上げているためです。2018〜2020年は短時間の売買を繰り返した時期にあたります。

⚠ 注意

この記事は個人の取引記録の公開であり、特定の通貨ペアの売買をすすめるものではありません。FXは証拠金を使う取引のため、元本を超える損失が出る可能性があります。税金は、年間の決済損益とスワップポイントを合わせた所得への申告分離課税(20.315%)が原則です(2026年10月時点)。この記事の数値は確定申告用ではありません。

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執筆者:dogarse(FXトレード歴8年・家計簿歴8年)
資金管理の失敗から立て直した実体験をもとに、投資と家計管理を実践目線で書いています。
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