【FX実績3】2018年6月は約730円の負け|決済167回

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1回あたりの勝ちが負けより大きくても、勝つ回数が足りなければ月の収支はマイナスになります。

2018年6月の私のFX実績は、ドル/円の決済167回で損益が-725円でした。勝ちは74回、負けは88回、引き分けが5回で、勝率は44.3%です。

前の月の2018年5月は+388円で、そこから1,113円の悪化です。2018年4月からの通算は340回で-721円になりました。

この記事では、平均利益が平均損失を上回ったのに負けた理由、損切りで閉じた79件の中身、最大利益と最大損失の2回を数字から読み解きます。

あいちゃんあいちゃん

勝った回の平均のほうが大きいのに、どうして負けたんですか?

dogarsedogarse

平均利益87円・平均損失81円だと、とんとんに必要な勝率は約48%です。実際は44.3%で、負けが勝ちより14回多くなりました。

この記事でわかること

  • 平均利益87円が平均損失81円を上回っても、月が-725円になった理由
  • 損切りで閉じた79件が-2,289円で、そのうち35.4%が勝ちだった中身
  • 4時間26分保有した最大利益+686円と、最大損失-422円の比較

2018年6月のFX実績: 決済167回で約730円のマイナス

2018年6月のFX実績 決済167回で約730円のマイナスのイメージ

2018年6月は167回の決済で、損益は-725円、勝率は44.3%でした。

プロフィットファクター(総利益÷総損失)は0.90で、1を下回っています。

項目 2018年6月
決済数 167回(勝ち74・負け88・引き分け5)
勝率 44.3%
損益 -725円
pips -49.2
PF(総利益÷総損失) 0.90
平均利益 87円
平均損失 -81円
平均保有時間 42分
平均数量 1,772通貨
損切り注文の設置率(新規注文と同時) 17.4%
取引日数 23日

集計の方法と注意点

集計の方法と注意点のイメージ
  • 数字の出典は、外貨exの注文履歴・約定履歴のCSV(2026年9月18日時点)を機械集計したものです。
  • 損益は決済損益のみで、スワップポイントと手数料は含めていません(税引前)。
  • 月の帰属は決済日の暦月です。エントリーが前月でも、決済した月の成績に入れています。
  • この記事の公開日は対象月に合わせて設定しています。本文は、2026年10月に約定履歴を振り返って書いたものです。
  • 投資助言ではなく、将来の成績を保証するものでもありません。

8年半分の集計結果と負け方の構造は8年半の通算成績にまとめています。

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳のイメージ

通貨ペアはドル/円のみで、167件を決済しました。

通貨ペア 決済数 勝率 損益
ドル/円 167件 44.3% -725円

売買方向別では、買いが88件・売りが79件でした。

売買方向 決済数 勝率 損益
買い 88件 43.2% -845円
売り 79件 45.6% +120円

決済種別は、あらかじめ置いた注文で決済された分と、手動で決済した分に分かれます。

決済種別 決済数 勝率 損益
手動 81件 48.1% +323円
SL 79件 35.4% -2,289円
TP 7件 100.0% +1,241円

SLは逆指値(あらかじめ置いた損切り価格に届いて決済)、TPは指値(あらかじめ置いた利確価格に届いて決済)を表します。

SLにはトレール注文(値動きに合わせて損切り価格を動かす注文)での決済も含むため、利益が出た位置で決済された分もSLに入ります。

手動は、成行注文などで自分のタイミングで決済したものです。

表の「損切り注文の設置率」は、新規注文と同時に損切り注文を置いた割合です。あとから置いた損切り注文は含まないため、SLで決済した件数とは一致しません。

この月の最大利益と最大損失の取引は次のとおりです。

項目 最大利益の取引 最大損失の取引
通貨ペア ドル/円 ドル/円
売買方向 売り 買い
数量 2,000通貨 2,000通貨
保有時間 4時間26分 2時間25分
損益 +686円 -422円
決済種別 手動 SL
決済日 2018-06-19 2018-06-25

平均利益87円が平均損失81円を上回っても負けた

平均利益87円が平均損失81円を上回っても負けたのイメージ

2018年6月は、平均利益87円に対して平均損失が81円で、1回の勝ちが負けより少し大きい形でした。

この比率なら、とんとんに必要な勝率は約48%です。実際の勝率は44.3%で、勝ち74回に対して負けが88回と14回多く、PFは0.90でした。

売買方向では、買い88回が勝率43.2%で-845円、売り79回が勝率45.6%で+120円です。月のマイナスは買い側に集まっています。

取引日数は23日で、1取引日あたり約7.3回の決済でした。平均保有時間は42分、中央値は14分で、短い取引を数多く重ねた月です。

損切りで閉じた79件は-2,289円、うち35.4%は勝ち

損切りで閉じた79件は-2,289円、うち35.4%は勝ちのイメージ

決済種別で見ると、損切り(SL)で閉じた79件は合計-2,289円でした。月の損益-725円の約3.2倍の損失です。

ただし、この79件の勝率は35.4%で、損切りで閉じて利益が出た決済が含まれます。一般に、損切り注文を建値より有利な位置へ動かすと、こうした決済になります。

台帳上の損切り注文の設置率は17.4%で、損切りで閉じた件数の多さと食い違って見えます。どの取引でどう注文を置いたかは、数字だけでは分かりません。

利確注文(TP)に届いた7件は合計+1,241円、手動の81件は勝率48.1%で+323円でした。注文で決まった決済を合わせると-1,048円で、手動が一部を取り戻した形です。

最大利益+686円は4時間26分の長い保有から出た

最大利益+686円は4時間26分の長い保有から出たのイメージ

最大利益は、6月19日の9時30分にドル/円を2,000通貨で売り、4時間26分後に手動で閉じた+686円(+34.3pips)です。

この月の保有時間の中央値は14分で、最大利益の取引はその約19倍の長さでした。この1回で、月の損失-725円に近い金額を稼いでいます。

最大損失は、6月25日の7時2分に2,000通貨で買い、2時間25分後に損切りに届いた-422円(-21.1pips)です。月の損益の約58%にあたります。

最大の1回同士では利益側が約1.6倍大きい取引でした。平均で見ても1回の勝ちは負けより大きく、差を生んだのは勝ちの回数です。

翌月に向けた確認点

翌月に向けた確認点のイメージ
  • 損切り注文をいつ置いたか、後から動かしたかを取引ごとに記録する
  • 損切りで閉じた決済を、利益と損失に分けて件数を数える
  • 1日の決済回数を記録し、回数の多い日の勝率を確かめる
  • 保有時間の長い取引と短い取引で、損益を分けて集計する

通算成績の推移

通算成績の推移のイメージ
項目 損益・件数
前月(2018年5月)の損益 +388円
2018年6月の損益 -725円
2018年の年初来(1月〜6月)の損益 -721円
通算損益(2018年4月〜2018年6月) -721円
通算の決済数 340回

2018年6月までの通算損益は-721円、通算の決済数は340回です。

前月(2018年5月)の損益+388円と比べると、2018年6月は1,113円悪化しました。

前月の記録は前月(2018年5月)の実績で公開しています。

まとめ

まとめのイメージ

この記事のまとめ

  • ✓ 2018年6月はドル/円の決済167回で-725円、勝率44.3%・PF0.90だった
  • ✓ 平均利益は平均損失より大きかったが、勝率がとんとんの約48%に届かなかった
  • ✓ 損切りで閉じた79件で-2,289円となり、設置率17.4%との食い違いが残る
  • ✓ 通算は2018年4月からの340回で-721円となった

▶ 次にやること

ご自身の取引記録でも、月ごとの損益と平均利益・平均損失の大きさを並べて確認しましょう。

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関連: みんなのFX

よくある質問

損切り注文の設置率が17.4%なのに、損切り決済が79件あるのはなぜですか?

台帳の数字だけでは、この食い違いの理由は分かりません。注文を出した後で損切りを置いた場合や、記録のされ方の違いなどが考えられますが、どれに当たるかは確かめられていません。この記事では、数字として残っている事実だけを並べ、理由の分からない点は分からないまま記しています。

損切りで閉じたのに勝ちになる決済があるのはどうしてですか?

一般に、損切り注文を建値より有利な位置へ動かしておくと、価格が戻って損切りに届いても利益で閉じられます。2018年6月の損切り決済79件は勝率35.4%で、利益で閉じた決済が含まれていました。ただし、どの取引で注文を動かしたかは台帳からは分かりません。79件の合計は-2,289円の損失です。

2018年6月の負けで、通算成績はどう変わりましたか?

6月の-725円で、2018年4月からの通算は340回の決済で-721円になりました。2018年の年初来も同じ-721円です。2018年4月から2026年9月18日までの通算は3,897回の決済で約108万円のマイナスで、損失の約73%は2021年に出ています。この3か月の負けは、その中のごく一部です。

⚠ 注意

この記事は個人の取引記録の公開であり、特定の通貨ペアの売買をすすめるものではありません。FXは証拠金を使う取引のため、元本を超える損失が出る可能性があります。税金は、年間の決済損益とスワップポイントを合わせた所得への申告分離課税(20.315%)が原則です(2026年10月時点)。この記事の数値は確定申告用ではありません。

dogarse

執筆者:dogarse(FXトレード歴8年・家計簿歴8年)
資金管理の失敗から立て直した実体験をもとに、投資と家計管理を実践目線で書いています。
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