【FX実績2】2018年5月は約390円の勝ち|決済126回

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勝ち越した月こそ、どの取引で稼ぎ、どの取引で削られたかを分けて見ると、中身がはっきりします。

2018年5月の私のFX実績は、ドル/円の決済126回で損益が+388円でした。勝ちは73回、負けは50回、引き分けが3回で、勝率は57.9%です。

取引日数は22日で、1取引日あたり平均5.7回の決済でした。前の月の2018年4月の-384円から、772円の改善です。

この記事では、売りと買いで逆向きになった結果、利確と損切りの差を埋めた手動決済、とんとんの勝率との距離を数字から読み解きます。

あいちゃんあいちゃん

勝率が6割近いのに、プラスは388円だけなんですか?

dogarsedogarse

平均損失97円が平均利益72円より大きく、とんとんに必要な勝率が約57%だったからです。57.9%は、その線をわずかに超えただけでした。

この記事でわかること

  • 売り70回で+1,902円、買い56回で-1,514円という売買方向ごとの差
  • 利確と損切りの差-647円を、手動決済77件の+1,035円が埋めた形
  • 勝率57.9%と、とんとんに必要な約57%の勝率との距離

2018年5月のFX実績: 決済126回で約390円のプラス

2018年5月のFX実績 決済126回で約390円のプラスのイメージ

2018年5月は126回の決済で、損益は+388円、勝率は57.9%でした。

プロフィットファクター(総利益÷総損失)は1.08で、1を上回っています。

項目 2018年5月
決済数 126回(勝ち73・負け50・引き分け3)
勝率 57.9%
損益 +388円
pips +24.5
PF(総利益÷総損失) 1.08
平均利益 72円
平均損失 -97円
平均保有時間 36分
平均数量 1,865通貨
損切り注文の設置率(新規注文と同時) 97.6%
取引日数 22日

集計の方法と注意点

集計の方法と注意点のイメージ
  • 数字の出典は、外貨exの注文履歴・約定履歴のCSV(2026年9月18日時点)を機械集計したものです。
  • 損益は決済損益のみで、スワップポイントと手数料は含めていません(税引前)。
  • 月の帰属は決済日の暦月です。エントリーが前月でも、決済した月の成績に入れています。
  • この記事の公開日は対象月に合わせて設定しています。本文は、2026年10月に約定履歴を振り返って書いたものです。
  • 投資助言ではなく、将来の成績を保証するものでもありません。

8年半分の集計結果と負け方の構造は8年半の通算成績にまとめています。

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳のイメージ

通貨ペアはドル/円のみで、126件を決済しました。

通貨ペア 決済数 勝率 損益
ドル/円 126件 57.9% +388円

売買方向別では、売りが70件・買いが56件でした。

売買方向 決済数 勝率 損益
売り 70件 65.7% +1,902円
買い 56件 48.2% -1,514円

決済種別は、あらかじめ置いた注文で決済された分と、手動で決済した分に分かれます。

決済種別 決済数 勝率 損益
手動 77件 67.5% +1,035円
SL 28件 0.0% -4,045円
TP 21件 100.0% +3,398円

SLは逆指値(あらかじめ置いた損切り価格に届いて決済)、TPは指値(あらかじめ置いた利確価格に届いて決済)を表します。

SLにはトレール注文(値動きに合わせて損切り価格を動かす注文)での決済も含むため、利益が出た位置で決済された分もSLに入ります。

手動は、成行注文などで自分のタイミングで決済したものです。

表の「損切り注文の設置率」は、新規注文と同時に損切り注文を置いた割合です。あとから置いた損切り注文は含まないため、SLで決済した件数とは一致しません。

この月の最大利益と最大損失の取引は次のとおりです。

項目 最大利益の取引 最大損失の取引
通貨ペア ドル/円 ドル/円
売買方向 売り 買い
数量 2,000通貨 2,000通貨
保有時間 1時間32分 1時間58分
損益 +200円 -228円
決済種別 TP SL
決済日 2018-05-03 2018-05-30

売り70回で+1,902円、買い56回で-1,514円と逆向き

売り70回で+1,902円、買い56回で-1,514円と逆向きのイメージ

売買方向で分けると、売り70回は勝率65.7%で+1,902円、買い56回は勝率48.2%で-1,514円でした。

月の損益+388円は、売りの利益から買いの損失を差し引いた残りです。買いの損失が、売りの利益の約8割を打ち消しています。

勝率の差は17.5ポイントで、売りは約3回に2回勝ち、買いは半分を下回りました。決済数も売りが14回多い月です。

数字から分かるのは方向ごとの差までです。どの場面で売りや買いを選んだのかは、台帳には残っていません。

利確+3,398円と損切り-4,045円の差を手動が埋めた

利確+3,398円と損切り-4,045円の差を手動が埋めたのイメージ

決済種別で見ると、利確注文(TP)に届いた21件は合計+3,398円、損切り(SL)に届いた28件は合計-4,045円でした。

注文で決まった決済だけを合わせると-647円です。手動で決済した77件が勝率67.5%・+1,035円で、この差を埋めて月をプラスにしました。

1件あたりでは利確が約162円、損切りが約144円で、利確のほうがやや大きい形です。それでも損切りが7件多く、合計では損切りが上回りました。

損切り注文の設置率は97.6%で、ほぼ毎回置いていました。決済の約6割は手動で、注文に届く前に自分で閉じた取引が多い月です。

勝率57.9%は、とんとんに必要な約57%をわずかに超えた

勝率57.9%は、とんとんに必要な約57%をわずかに超えたのイメージ

平均利益72円に対して平均損失は97円で、1回の負けが勝ちの約1.3倍の大きさでした。

この比率だと、収支をとんとんにするには約57%の勝率が必要です。実際の勝率は57.9%で、PFは1.08とわずかに1を超えました。

最大損失は、5月30日の19時36分に2,000通貨で買い、約2時間後に損切りに届いた-228円(-11.4pips)です。この1回で月の利益の約59%に相当します。

最大利益は、5月3日の16時8分に2,000通貨で売り、約1時間半後に利確に届いた+200円(+10.0pips)でした。最大の1回同士でも、損失側が大きい形です。

翌月に向けた確認点

翌月に向けた確認点のイメージ
  • 買いと売りを分けて、勝率と損益を月ごとに並べて記録する
  • 損切り注文を置かなかった決済に印を付け、件数を月末に数える
  • 手動で閉じた取引に、利確や損切りまでの残り値幅をメモする
  • 1日の決済回数と数量を記録し、回数が多い日の損益を確かめる

通算成績の推移

通算成績の推移のイメージ
項目 損益・件数
前月(2018年4月)の損益 -384円
2018年5月の損益 +388円
2018年の年初来(1月〜5月)の損益 +4円
通算損益(2018年4月〜2018年5月) +4円
通算の決済数 173回

2018年5月までの通算損益は+4円、通算の決済数は173回です。

前月(2018年4月)の損益-384円と比べると、2018年5月は772円改善しました。

前月の記録は前月(2018年4月)の実績で公開しています。

まとめ

まとめのイメージ

この記事のまとめ

  • ✓ 2018年5月はドル/円の決済126回で+388円、勝率57.9%・PF1.08だった
  • ✓ 売り70回で+1,902円、買い56回で-1,514円と、売買方向で結果が分かれた
  • ✓ 利確と損切りの合計は-647円で、手動決済77件の+1,035円がプラスを支えた
  • ✓ 通算は2018年4月からの173回で+4円と、ほぼとんとんに戻った

▶ 次にやること

ご自身の取引記録でも、月ごとの損益と平均利益・平均損失の大きさを並べて確認しましょう。

8年半の通算成績へ

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よくある質問

勝率57.9%なら、もっと大きく勝てたのではないですか?

勝率だけでは収支は決まりません。2018年5月は平均利益72円に対して平均損失が97円で、1回の負けが勝ちより大きい形でした。この比率だととんとんに必要な勝率は約57%で、57.9%はその線をわずかに上回っただけです。PFは1.08で、総利益が総損失を少し上回った程度でした。

pipsは+24.5なのに、損益が+388円になるのはなぜですか?

pipsは値幅の合計で、損益は値幅に数量を掛けた結果です。2018年5月は取引ごとに数量が違い、平均は1,865通貨でした。数量の大きい取引で多く勝てば、pipsの合計が小さくても損益は大きくなり、その逆も起こります。そのため、この記事ではpipsと円の両方を並べています。

2018年5月のプラスで、通算成績はどうなりましたか?

2018年4月の-384円に5月の+388円が加わり、2か月の通算は173回の決済で+4円になりました。2018年の年初来も+4円で、ほぼとんとんです。2018年4月から2026年9月18日までの通算は3,897回の決済で約108万円のマイナスで、損失の約73%は2021年に出ています。

⚠ 注意

この記事は個人の取引記録の公開であり、特定の通貨ペアの売買をすすめるものではありません。FXは証拠金を使う取引のため、元本を超える損失が出る可能性があります。税金は、年間の決済損益とスワップポイントを合わせた所得への申告分離課税(20.315%)が原則です(2026年10月時点)。この記事の数値は確定申告用ではありません。

dogarse

執筆者:dogarse(FXトレード歴8年・家計簿歴8年)
資金管理の失敗から立て直した実体験をもとに、投資と家計管理を実践目線で書いています。
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