【FX実績64】2024年5月は約420円の負け|決済12回

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決済の回数が多い月は、勝ち負けの数だけでなく、1回あたりの金額まで見ると中身が見えてきます。

2024年5月のFX実績は、ドル/円の決済12回で損益は-418円、勝率は33.3%でした。

平均利益297円は平均損失201円を上回りましたが、負けが勝ちの2倍あったため、合計はマイナスになっています。

ただ、どんな根拠で入ったのか、なぜ買いではなく売りを選んだのかといった判断の中身は、台帳の数字からは分かりません。

この記事では、決済種別と売買方向の内訳、最大の利益と損失の取引、前の月との差を順に見ていきます。

あいちゃんあいちゃん

12回取引して、勝ちは4回だけなんですね。それでも平均の利益は損失より大きいんですか?

dogarsedogarse

はい、平均利益は297円、平均損失は201円でした。ただ負けが8回あったので、合計は-418円です。

この記事でわかること

  • 損切り8回と利確4回から、勝率33.3%で負け越した仕組み
  • 買い7回の+85円と売り5回の-503円という方向別の差
  • 前の月の-12円から406円悪化した、2024年の年初来での位置

2024年5月のFX実績: 決済12回で約420円のマイナス

2024年5月のFX実績 決済12回で約420円のマイナスのイメージ

2024年5月は12回の決済で、損益は-418円、勝率は33.3%でした。

プロフィットファクター(総利益÷総損失)は0.74で、1を下回っています。

項目 2024年5月
決済数 12回(勝ち4・負け8)
勝率 33.3%
損益 -418円
pips -41.8
PF(総利益÷総損失) 0.74
平均利益 297円
平均損失 -201円
平均保有時間 3時間7分
平均数量 1,000通貨
損切り注文の設置率(新規注文と同時) 100.0%
取引日数 8日

集計の方法と注意点

集計の方法と注意点のイメージ
  • 数字の出典は、外貨exの注文履歴・約定履歴のCSV(2026年9月18日時点)を機械集計したものです。
  • 損益は決済損益のみで、スワップポイントと手数料は含めていません(税引前)。
  • 月の帰属は決済日の暦月です。エントリーが前月でも、決済した月の成績に入れています。
  • この記事の公開日は対象月に合わせて設定しています。本文は、2026年10月に約定履歴を振り返って書いたものです。
  • 投資助言ではなく、将来の成績を保証するものでもありません。

8年半分の集計結果と負け方の構造は8年半の通算成績にまとめています。

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳のイメージ

通貨ペアはドル/円のみで、12件を決済しました。

通貨ペア 決済数 勝率 損益
ドル/円 12件 33.3% -418円

売買方向別では、買いが7件・売りが5件でした。

売買方向 決済数 勝率 損益
買い 7件 42.9% +85円
売り 5件 20.0% -503円

決済種別は、あらかじめ置いた注文で決済された分と、手動で決済した分に分かれます。

決済種別 決済数 勝率 損益
SL 8件 0.0% -1,607円
TP 4件 100.0% +1,189円

SLは逆指値(あらかじめ置いた損切り価格に届いて決済)、TPは指値(あらかじめ置いた利確価格に届いて決済)を表します。

SLにはトレール注文(値動きに合わせて損切り価格を動かす注文)での決済も含むため、利益が出た位置で決済された分もSLに入ります。

手動は、成行注文などで自分のタイミングで決済したものです。

表の「損切り注文の設置率」は、新規注文と同時に損切り注文を置いた割合です。あとから置いた損切り注文は含まないため、SLで決済した件数とは一致しません。

この月の最大利益と最大損失の取引は次のとおりです。

項目 最大利益の取引 最大損失の取引
通貨ペア ドル/円 ドル/円
売買方向 買い 買い
数量 1,000通貨 1,000通貨
保有時間 12時間30分 32分
損益 +430円 -304円
決済種別 TP SL
決済日 2024-05-14 2024-05-15

勝率33.3%は損益の分かれ目の約40%に届かなかった

勝率33.3%は損益の分かれ目の約40%に届かなかったのイメージ

この月の決済12回は、損切り注文に届いた8回と、利確注文に届いた4回に分かれます。損切りの8回はすべて負け、利確の4回はすべて勝ちでした。

平均利益297円と平均損失201円で計算すると、合計がゼロになる勝率は約40%です。実際の勝率33.3%はこれを下回り、損益は-418円になりました。

金額で見ると、利確4回の合計は+1,189円、損切り8回の合計は-1,607円です。PF0.74は、この2つの比をそのまま表しています。

負けの回数を減らすべきか、利益の幅をさらに広げるべきかは、12回の結果だけでは決められません。

+430円の利確は12時間30分、-304円の損切りは32分

+430円の利確は12時間30分、-304円の損切りは32分のイメージ

最大の利益は、5月13日の20時台に買いで入り、翌朝9時台に利確注文に届いた取引です。12時間30分保有し、+43.0pipsで+430円でした。

最大の損失も買いで、5月15日の22時台に入ってから32分で損切り注文に届きました。-30.4pipsで-304円です。

この月の保有時間は、平均が3時間7分なのに対し、中央値は43分でした。半分ほどの決済は短時間で終わり、一部の長い保有が平均を押し上げています。

最大の利益+430円は利確合計の約36%、最大の損失-304円は損切り合計の約19%です。1回の大きな取引に偏らず、小さな勝ち負けが積み重なった月でした。

売り5回は-503円、買い7回は+85円で方向に差が出た

売り5回は-503円、買い7回は+85円で方向に差が出たのイメージ

売買方向で分けると、買いは7回で勝率42.9%・+85円、売りは5回で勝率20.0%・-503円でした。

この月の-418円は、売りの5回でほぼ説明できます。買いだけなら、わずかにプラスで終わっていた計算です。

ただし売りは5回しかなく、売りが苦手だと決めるには件数が足りません。どんな根拠で売りを選んだのかも、台帳には残っていません。

前の月の2024年4月は11回で-12円でした。この月はそこから406円悪化し、年初来の損益は-1,120円になっています。

翌月に向けた確認点

翌月に向けた確認点のイメージ
  • 損切り注文に届いた回数と利確注文に届いた回数を、月末に並べて数える
  • 買いと売りのどちらで入ったか、その理由を注文ごとに台帳へ一言残す
  • 平均保有時間と中央値が大きく離れたときは、長く持った取引を個別に見直す
  • 数量1,000通貨と、新規注文と同時の損切り注文を続けているかを確かめる

通算成績の推移

通算成績の推移のイメージ
項目 損益・件数
前月(2024年4月)の損益 -12円
2024年5月の損益 -418円
2024年の年初来(1月〜5月)の損益 -1,120円
通算損益(2018年4月〜2024年5月) -1,024,091円
通算の決済数 3,671回

2024年5月までの通算損益は-1,024,091円、通算の決済数は3,671回です。

前月(2024年4月)の損益-12円と比べると、2024年5月は406円悪化しました。

前月の記録は前月(2024年4月)の実績で公開しています。

まとめ

まとめのイメージ

この記事のまとめ

  • ✓ 2024年5月はドル/円の決済12回で-418円、勝率は33.3%だった
  • ✓ 利確4回で+1,189円、損切り8回で-1,607円となり、PFは0.74だった
  • ✓ 買い7回は+85円、売り5回は-503円と、売買方向で差が出た
  • ✓ 通算損益は-1,024,091円(2018年4月〜2024年5月・3,671回)

▶ 次にやること

ご自身の取引記録でも、月ごとの損益と平均利益・平均損失の大きさを並べて確認しましょう。

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よくある質問

平均利益が平均損失より大きいのに、マイナスになったのはなぜですか?

勝ちの回数が負けの半分しかなかったためです。2024年5月は平均利益297円、平均損失201円でしたが、勝ち4回・負け8回でした。この平均で計算すると、合計がゼロになる勝率は約40%です。実際の勝率33.3%はこれを下回り、損益は-418円になりました。

平均保有時間が3時間7分なのに、中央値が43分なのはなぜですか?

一部の取引を長く持ったことで、平均が引き上げられたためです。中央値は12回を保有時間の短い順に並べたときの真ん中の値で、半分ほどの決済は43分前後までに終わっています。最大の利益の取引は12時間30分保有しており、こうした長い保有が平均を押し上げます。

決済12回のうち損切りが8回というのは、多すぎませんか?

回数だけでは多い少ないは判断できません。損切りが多くても、1回の利益が損失より十分に大きければ合計はプラスになり得ます。2024年5月は損切り8回の合計が-1,607円、利確4回の合計が+1,189円でした。損切りの回数と、1回あたりの損益の幅をセットで見る必要があります。

⚠ 注意

この記事は個人の取引記録の公開であり、特定の通貨ペアの売買をすすめるものではありません。FXは証拠金を使う取引のため、元本を超える損失が出る可能性があります。税金は、年間の決済損益とスワップポイントを合わせた所得への申告分離課税(20.315%)が原則です(2026年10月時点)。この記事の数値は確定申告用ではありません。

dogarse

執筆者:dogarse(FXトレード歴8年・家計簿歴8年)
資金管理の失敗から立て直した実体験をもとに、投資と家計管理を実践目線で書いています。
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