【FX実績30】2020年9月は約2.4万円の勝ち|決済11回

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勝った月でも、損失をどう抑えていたかを見ないと、次の月に何を確かめればよいかが決まりません。

2020年9月の私のFX実績は、ドル/円の決済11回で損益が+24,234円、勝率は72.7%でした。勝ちは8回、負けは3回です。

一方で、損切り注文を置いていたのは11回中2回で、設置率は18.2%でした。負けた3回は、どれも手動で閉じています。

この記事では、損切り注文を置かなかった取引の多さ、約9.5日持った最大損失の買い、売りと買いの成績の差を数字から読み解きます。

あいちゃんあいちゃん

損切りを置かないことが多かったのに、なぜプラスで終われたんですか?

dogarsedogarse

売りの6回で+24,442円と、利益のほぼすべてを売りが出しています。負けは3回で、平均損失1,631円は平均利益3,641円の半分以下でした。

この記事でわかること

  • 損切り注文を置いたのが11回中2回、設置率18.2%だったという事実
  • 約9.5日持ち続けて-4,508円になった、46,000通貨の買い
  • 売り6回で+24,442円、買い5回で-208円という方向ごとの差

2020年9月のFX実績: 決済11回で約2.4万円のプラス

2020年9月のFX実績 決済11回で約2.4万円のプラスのイメージ

2020年9月は11回の決済で、損益は+24,234円、勝率は72.7%でした。

プロフィットファクター(総利益÷総損失)は5.95で、1を上回っています。

項目 2020年9月
決済数 11回(勝ち8・負け3)
勝率 72.7%
損益 +24,234円
pips +53.7
PF(総利益÷総損失) 5.95
平均利益 3,641円
平均損失 -1,631円
平均保有時間 約1.2日
平均数量 45,455通貨
損切り注文の設置率(新規注文と同時) 18.2%
取引日数 9日

集計の方法と注意点

集計の方法と注意点のイメージ
  • 数字の出典は、外貨exの注文履歴・約定履歴のCSV(2026年9月18日時点)を機械集計したものです。
  • 損益は決済損益のみで、スワップポイントと手数料は含めていません(税引前)。
  • 月の帰属は決済日の暦月です。エントリーが前月でも、決済した月の成績に入れています。
  • この記事の公開日は対象月に合わせて設定しています。本文は、2026年10月に約定履歴を振り返って書いたものです。
  • 投資助言ではなく、将来の成績を保証するものでもありません。

8年半分の集計結果と負け方の構造は8年半の通算成績にまとめています。

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳のイメージ

通貨ペアはドル/円のみで、11件を決済しました。

通貨ペア 決済数 勝率 損益
ドル/円 11件 72.7% +24,234円

売買方向別では、売りが6件・買いが5件でした。

売買方向 決済数 勝率 損益
売り 6件 83.3% +24,442円
買い 5件 60.0% -208円

決済種別は、あらかじめ置いた注文で決済された分と、手動で決済した分に分かれます。

決済種別 決済数 勝率 損益
手動 7件 57.1% +11,448円
TP 4件 100.0% +12,786円

SLは逆指値(あらかじめ置いた損切り価格に届いて決済)、TPは指値(あらかじめ置いた利確価格に届いて決済)を表します。

SLにはトレール注文(値動きに合わせて損切り価格を動かす注文)での決済も含むため、利益が出た位置で決済された分もSLに入ります。

手動は、成行注文などで自分のタイミングで決済したものです。

表の「損切り注文の設置率」は、新規注文と同時に損切り注文を置いた割合です。あとから置いた損切り注文は含まないため、SLで決済した件数とは一致しません。

この月の最大利益と最大損失の取引は次のとおりです。

項目 最大利益の取引 最大損失の取引
通貨ペア ドル/円 ドル/円
売買方向 売り 買い
数量 52,000通貨 46,000通貨
保有時間 約2.7日 約9.5日
損益 +8,372円 -4,508円
決済種別 手動 手動
決済日 2020-09-28 2020-09-25

損切り注文を置いたのは11回中2回だけだった

損切り注文を置いたのは11回中2回だけだったのイメージ

2020年9月の損切り注文の設置率は18.2%で、11回の決済のうち損切りを置いていたのは2回でした。残りの9回は、損切り注文なしで保有しています。

決済種別は、利確注文(TP)に届いた4件が全勝で+12,786円、手動で閉じた7件が勝率57.1%で+11,448円です。負けた3回はすべて手動の側にあります。

損切り注文がない取引では、損失の幅は閉じる操作をするまで決まりません。損切りを置かなかった取引でどこで閉じると決めていたかは、台帳からは分かりません。

-9.8pipsでも-4,508円、46,000通貨の重さが出た

-9.8pipsでも-4,508円、46,000通貨の重さが出たのイメージ

最大損失は、9月15日の20時43分にドル/円を46,000通貨で買い、9月25日の朝に手動で閉じた取引です。保有は約9.5日でした。

値幅は-9.8pipsと小さめですが、数量が46,000通貨あるため、損失は-4,508円になっています。負け3回の損失の合計の約9割が、この1回です。

平均数量45,455通貨は、高頻度期の目安だった1万〜2.4万通貨の上限の約1.9倍でした。1pipsあたりの金額が大きいぶん、小さな値幅でも損益が大きく動きます。

最大利益は、9月25日の夜に52,000通貨で売り、約2.7日後に手動で閉じた+8,372円(+16.1pips)です。最大損失を閉じたのと同じ日に入った取引でした。

売り6回で+24,442円、買い5回は-208円だった

売り6回で+24,442円、買い5回は-208円だったのイメージ

売買方向で分けると、売りの6回は勝率83.3%で+24,442円でした。月の損益+24,234円を、売りだけで上回っています。

買いの5回は勝率60.0%です。約9.5日持った最大損失の-4,508円が買いの側に入り、3回の勝ちがあっても合計は-208円になりました。

前の月(2020年8月)の+32,638円と比べると、損益は8,404円少なくなりました。決済数も14回から11回に減っています。

PFは5.95で、勝ちの合計が負けの合計の約6倍ありました。損切りのない取引が多い月は、損失1回の大きさ次第でこの比率が大きく変わります。

翌月に向けた確認点

翌月に向けた確認点のイメージ
  • 注文を出すたびに、損切り注文を置いたかどうかを台帳に印で残す
  • 損切りを置かなかった取引には、閉じる目安をどこに決めていたかを書き添える
  • 保有が3日を超えた取引を一覧にし、損益と数量を見比べる
  • 数量の大きい取引について、1pips動いたときの金額を注文前に書き留める

通算成績の推移

通算成績の推移のイメージ
項目 損益・件数
前月(2020年8月)の損益 +32,638円
2020年9月の損益 +24,234円
2020年の年初来(1月〜9月)の損益 +52,292円
通算損益(2018年4月〜2020年9月) -317,230円
通算の決済数 3,449回

2020年9月までの通算損益は-317,230円、通算の決済数は3,449回です。

前月(2020年8月)の損益+32,638円と比べると、2020年9月は8,404円悪化しました。

前月の記録は前月(2020年8月)の実績で公開しています。

まとめ

まとめのイメージ

この記事のまとめ

  • ✓ 2020年9月はドル/円の決済11回で+24,234円、勝率72.7%・PF5.95だった
  • ✓ 損切り注文を置いたのは11回中2回で、設置率は18.2%だった
  • ✓ 最大損失は約9.5日持った46,000通貨の買いで、-9.8pipsでも-4,508円になった
  • ✓ 売り6回で+24,442円、買い5回は-208円と、利益は売りに偏った

▶ 次にやること

ご自身の取引記録でも、月ごとの損益と平均利益・平均損失の大きさを並べて確認しましょう。

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よくある質問

損切り注文を置かなくても勝てるなら、置かなくてよいのですか?

2020年9月の結果だけで、そうは言えません。損切り注文がない取引は、閉じる操作をするまで損失の幅が決まりません。この月は勝ちが8回あった一方で、約9.5日保有して-4,508円になった買いもありました。勝った月でも、損失の上限が決まっていない取引が多かった点は記録に残しておきたい事実です。

値幅が-9.8pipsなのに、損失が4,500円を超えるのはなぜですか?

損失額は、数量と値幅の掛け合わせで決まります。ドル/円では1pipsが0.01円なので、46,000通貨で9.8pips逆に動くと4,508円の損失になります。2020年9月の平均数量は45,455通貨と大きく、小さな値幅でも金額が大きくなりやすい月でした。

2020年の年間成績は、9月の時点でどうなっていましたか?

2020年の年初来は1月〜9月で+52,292円のプラスでした。9月の+24,234円は、その約46%にあたります。一方で2018年4月からの通算は3,449回の決済で-317,230円と、大きなマイナスが残っていました。8年半の通算では、損失の約73%が2021年に出ています。

⚠ 注意

この記事は個人の取引記録の公開であり、特定の通貨ペアの売買をすすめるものではありません。FXは証拠金を使う取引のため、元本を超える損失が出る可能性があります。税金は、年間の決済損益とスワップポイントを合わせた所得への申告分離課税(20.315%)が原則です(2026年10月時点)。この記事の数値は確定申告用ではありません。

dogarse

執筆者:dogarse(FXトレード歴8年・家計簿歴8年)
資金管理の失敗から立て直した実体験をもとに、投資と家計管理を実践目線で書いています。
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