【FX実績47】2022年3月は約2,300円の負け|決済3回

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1回の取引が、その月の結果をほぼすべて決めてしまうことがあります。

2022年3月のFX実績は、ドル/円の決済3回で損益は-2,283円、勝率は33.3%でした。

残る2回は+100円と-100円で、互いに打ち消し合っています。月の損益は、約17日保有した売り1回の-2,283円と同じ額になりました。

その1回をなぜ長く持ち、どの時点で手動で閉じたのかは、台帳の数字からは分かりません。

この記事では、長く持った1回と短く終えた2回を比べ、保有時間の差が損益にどう出たかを確かめます。

あいちゃんあいちゃん

3回しか取引していないのに、2,000円以上も負けているのはなぜですか?

dogarsedogarse

負けのほとんどが1回の取引だからです。約17日保有した売りが-2,283円で、残りの2回は+100円と-100円でした。

この記事でわかること

  • 2022年3月の-2,283円が、ほぼ1回の売りから生まれた仕組み
  • 保有約17日の手動決済と、10分・12分で終えた2回の違い
  • PF0.04と平均損失1,192円を、1,000通貨の値幅から読み解く方法

2022年3月のFX実績: 決済3回で約2,300円のマイナス

2022年3月のFX実績 決済3回で約2,300円のマイナスのイメージ

2022年3月は3回の決済で、損益は-2,283円、勝率は33.3%でした。

プロフィットファクター(総利益÷総損失)は0.04で、1を下回っています。

項目 2022年3月
決済数 3回(勝ち1・負け2)
勝率 33.3%
損益 -2,283円
pips -228.3
PF(総利益÷総損失) 0.04
平均利益 100円
平均損失 -1,192円
平均保有時間 約5.8日
平均数量 1,000通貨
損切り注文の設置率(新規注文と同時) 66.7%
取引日数 3日

集計の方法と注意点

集計の方法と注意点のイメージ
  • 数字の出典は、外貨exの注文履歴・約定履歴のCSV(2026年9月18日時点)を機械集計したものです。
  • 損益は決済損益のみで、スワップポイントと手数料は含めていません(税引前)。
  • 月の帰属は決済日の暦月です。エントリーが前月でも、決済した月の成績に入れています。
  • この記事の公開日は対象月に合わせて設定しています。本文は、2026年10月に約定履歴を振り返って書いたものです。
  • 投資助言ではなく、将来の成績を保証するものでもありません。

8年半分の集計結果と負け方の構造は8年半の通算成績にまとめています。

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳

通貨ペア・売買方向・決済種別の内訳のイメージ

通貨ペアはドル/円のみで、3件を決済しました。

通貨ペア 決済数 勝率 損益
ドル/円 3件 33.3% -2,283円

売買方向別では、売りが2件・買いが1件でした。

売買方向 決済数 勝率 損益
売り 2件 0.0% -2,383円
買い 1件 100.0% +100円

決済種別は、あらかじめ置いた注文で決済された分と、手動で決済した分に分かれます。

決済種別 決済数 勝率 損益
SL 1件 0.0% -100円
TP 1件 100.0% +100円
手動 1件 0.0% -2,283円

SLは逆指値(あらかじめ置いた損切り価格に届いて決済)、TPは指値(あらかじめ置いた利確価格に届いて決済)を表します。

SLにはトレール注文(値動きに合わせて損切り価格を動かす注文)での決済も含むため、利益が出た位置で決済された分もSLに入ります。

手動は、成行注文などで自分のタイミングで決済したものです。

表の「損切り注文の設置率」は、新規注文と同時に損切り注文を置いた割合です。あとから置いた損切り注文は含まないため、SLで決済した件数とは一致しません。

この月の最大利益と最大損失の取引は次のとおりです。

項目 最大利益の取引 最大損失の取引
通貨ペア ドル/円 ドル/円
売買方向 買い 売り
数量 1,000通貨 1,000通貨
保有時間 10分 約17日
損益 +100円 -2,283円
決済種別 TP 手動
決済日 2022-03-31 2022-03-11

約17日保有した売り1回が-2,283円を占めた

約17日保有した売り1回が-2,283円を占めたのイメージ

この月の最大の損失は、2022年2月22日の11時台に売りで入り、3月11日の21時台に手動で決済した取引です。保有は約17日でした。

エントリーは2月ですが、このシリーズは決済した日で月を分けているため、3月の成績に入っています。

値幅は-228.3pipsで、1,000通貨なので損益は-2,283円でした。この月のpips合計-228.3と、ちょうど同じ数字です。

数量が1,000通貨のままでも、保有が長くなれば値幅は大きく広がり得ます。数量の小ささだけでは、1回の損失は小さくなりません。

残る2回は10分の利確と12分の損切りで相殺

残る2回は10分の利確と12分の損切りで相殺のイメージ

残る2回は、どちらも短い時間で決済しています。利確した買いは3月31日の23時台に入り、10分後に+10.0pipsの+100円で決済しました。

もう1回は売りで、損切り注文に届いて-100円でした。保有時間の中央値が12分なので、この取引は12分で終わったことになります。

約10pipsの利確と約10pipsの損切りが1回ずつで、2回を合わせた損益は0円です。

十数分で終える取引と、半月以上持つ取引が同じ月に並んでいます。平均保有時間の約5.8日は、この3回のどれにも近くありません。

平均損失1,192円が平均利益100円の約12倍に

平均損失1,192円が平均利益100円の約12倍にのイメージ

平均利益は100円、平均損失は-1,192円でした。負けの1回あたりが、勝ちの1回あたりの約12倍になっています。

PFは0.04で、総利益100円に対し総損失は2,383円でした。+100円の利確で埋めるなら、約24回分にあたる損失です。

損切り注文を新規注文と同時に置いたのは、3回のうち2回で、設置率は66.7%でした。現行スタイルが基本とする「ほぼ毎回」には届いていません。

前の月の+387円から2,670円悪化し、2022年の年初来は-2,255円になりました。

翌月に向けた確認点

翌月に向けた確認点のイメージ
  • 前の月から持ち越した取引が残っていないかを、月初に一覧で確かめる
  • 保有が数日を超えた取引は、持ち続ける理由を台帳に一言残す
  • 1回の損失が利確1回分の何倍になったかを、決済のたびに計算する

通算成績の推移

通算成績の推移のイメージ
項目 損益・件数
前月(2022年2月)の損益 +387円
2022年3月の損益 -2,283円
2022年の年初来(1月〜3月)の損益 -2,255円
通算損益(2018年4月〜2022年3月) -1,022,841円
通算の決済数 3,588回

2022年3月までの通算損益は-1,022,841円、通算の決済数は3,588回です。

前月(2022年2月)の損益+387円と比べると、2022年3月は2,670円悪化しました。

前月の記録は前月(2022年2月)の実績で公開しています。

まとめ

まとめのイメージ

この記事のまとめ

  • ✓ 2022年3月はドル/円の決済3回で-2,283円、勝率は33.3%だった
  • ✓ 2月22日から約17日保有した売り1回を手動で決済し、-2,283円になった
  • ✓ 残る2回は10分の利確+100円と12分の損切り-100円で相殺した
  • ✓ 通算損益は-1,022,841円(2018年4月〜2022年3月・3,588回)

▶ 次にやること

ご自身の取引記録でも、月ごとの損益と平均利益・平均損失の大きさを並べて確認しましょう。

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よくある質問

2月に始めた取引が、3月の成績に入っているのはなぜですか?

このシリーズは、決済した日を基準に月を分けて集計しているためです。2022年3月の最大損失は、2月22日に売りで入り、3月11日に手動で決済した取引でした。決済が3月なので、損益の-2,283円は3月の成績に入っています。エントリーした月で数えると、月ごとの数字は変わります。

PFが0.04というのは、どのくらい悪い数字ですか?

PFは総利益を総損失で割った数字で、1を下回ると合計はマイナスです。2022年3月は総利益100円に対し総損失2,383円で、PFは0.04でした。利益が損失の約4%しかなかったことになります。3回のうち1回の損失が大きかったことが、そのまま数字に出ています。

2022年3月の-2,283円は、通算の損失の中でどのくらいの大きさですか?

通算では、2018年4月から2022年3月までの3,588回で-1,022,841円です。2022年3月の-2,283円は、その約0.2%にあたります。8年半の通算損失の約73%は2021年に出ています。月ごとの損失を比べるときは、決済回数と数量もあわせて見るようにしています。

⚠ 注意

この記事は個人の取引記録の公開であり、特定の通貨ペアの売買をすすめるものではありません。FXは証拠金を使う取引のため、元本を超える損失が出る可能性があります。税金は、年間の決済損益とスワップポイントを合わせた所得への申告分離課税(20.315%)が原則です(2026年10月時点)。この記事の数値は確定申告用ではありません。

dogarse

執筆者:dogarse(FXトレード歴8年・家計簿歴8年)
資金管理の失敗から立て直した実体験をもとに、投資と家計管理を実践目線で書いています。
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