【実録家計簿5】30代一人暮らしの支出を公開|2025年9月
「家計簿 公開」「一人暮らし 家計簿」などで検索している方は、ほかの人が実際にいくら使っているのか気になっているのではないでしょうか。この記事は、クレジットカードの明細を月末締めで集計した「実録家計簿」シリーズの第5弾です。一人暮らしの2025年9月の支出を、総支出額からカテゴリ別の内訳まで包み隠さず公開します。
この記事でわかること
- 2025年9月の総支出267,834円の内訳
- クレカ6枚の明細を月末締めで集計する家計簿の作り方
- カテゴリ別の振り返りと反省点、来月に向けた改善アクション
2025年9月の総支出は267,834円でした

2025年9月(9月1日〜30日の暦月)の総支出額は267,834円、件数は111件でした。前月(2025年8月)の546,322円と比べると278,488円の減少(-51.0%)です。1日あたりに換算すると約8,928円、1件あたりの平均は約2,412円という計算になります。詳しい集計方法や初回の実績は実録家計簿シリーズ第1弾で公開しています。
毎回の記録同様、ANAマイルを貯める目的でクレジットカードを複数枚使い分けており、今回の集計対象は6枚です。カード名まで具体的に記録しているのは、あとから「どのカードで何にいくら使ったか」を振り返りやすくするためです。
家計簿の管理方法:クレカ6枚の明細を月末締めで集計

毎日レシートを入力する方式ではなく、月末に6枚のカードの利用明細をすべて集計し、1日〜末日の暦月単位で締める方法をとっています。ANA VISAゴールドやANA Suicaカードなど、マイルを貯める目的で複数のANA系カードを使い分けているため、支出そのものよりも「どのカードにどれくらい支出が集まっているか」を月に1回まとめて確認する形です。
家計簿のつけ方自体に迷っている場合は、まず何を決めればよいかを整理しておくと始めやすくなります。家計簿のつけ方の基本もあわせてご覧ください。
■ ここがポイント
毎日つける家計簿が続かない場合、月末にまとめてカード明細を集計する方法なら記帳の手間をかなり減らせます。ただし今月も未分類が14.7%を占めており、カテゴリ分類のルールをさらに精緻化することが引き続き課題です。
カテゴリ別の支出内訳(表と構成比)

111件・267,834円の支出を、カード明細をもとに11のカテゴリに分類した結果が以下の表です。個別の店舗名や明細は掲載せず、カテゴリごとの合計金額と構成比のみをまとめています。
| カテゴリ | 金額 | 構成比 | 件数 |
|---|---|---|---|
| 外食・飲み | 61,040円 | 22.8% | 17件 |
| 交通・移動 | 51,116円 | 19.1% | 7件 |
| 食費 | 47,036円 | 17.6% | 45件 |
| 未分類 | 39,269円 | 14.7% | 11件 |
| 通信・サブスク | 21,898円 | 8.2% | 16件 |
| 旅行・航空 | 14,116円 | 5.3% | 3件 |
| 健康・美容 | 10,714円 | 4.0% | 1件 |
| 投資・積立 | 9,000円 | 3.4% | 1件 |
| 趣味・娯楽 | 7,020円 | 2.6% | 3件 |
| 日用品・買い物 | 5,800円 | 2.2% | 5件 |
| その他 | 825円 | 0.3% | 2件 |
| 合計 | 267,834円 | 100% | 111件 |
そもそも費目をどこまで細かく分けるか迷う場合は、無理に細分化しなくても続けられます。費目のざっくり分け方も参考にしてみてください。
上位4カテゴリ(外食・飲み、交通・移動、食費、未分類)だけで支出全体の74%を占めています。この4カテゴリの中身を振り返るのが、来月の改善につながりそうです。
カテゴリごとの振り返り

構成比の大きい4カテゴリについて、件数と金額から言えることを振り返ります。店名や個別の明細は掲載せず、カテゴリ単位で分かる範囲のコメントにとどめています。
外食・飲み(22.8%・17件)
今月もっとも金額が大きかったのが「外食・飲み」でした。17件で61,040円、1件あたりの平均は約3,591円と単価が高めで、外食や飲み会の機会が重なった月だったと言えそうです。
交通・移動(19.1%・7件)
件数は7件と少ないのに、金額は51,116円と食費に迫る規模でした。1件あたりの平均は約7,302円で、レンタカーの利用や交通系ICカードへのまとまったチャージなど、単価の高い支払いが数回あったことがうかがえます。
食費(17.6%・45件)
件数は111件中45件と全体の4割を占めますが、1件あたりの平均は約1,045円と少額の買い物が中心です。コンビニやスーパーでの日常的な支払いが積み重なって、この金額になったと考えられます。
未分類(14.7%・11件)
11件で39,269円、1件あたりの平均は約3,571円でした。飲食店での支払いが多く含まれており、内容としては外食・飲みに近い性質のものが目立ちます。カテゴリ分類のルールがまだ追いついていない支出が一定数あることが、今回の集計を通じてもはっきり見えた形です。
残る7カテゴリ(通信・サブスク8.2%、旅行・航空5.3%、健康・美容4.0%、投資・積立3.4%、趣味・娯楽2.6%、日用品・買い物2.2%、その他0.3%)は、いずれも支出全体に占める割合は小さめでした。通信・サブスクは16件と件数が多く毎月固定的に発生する支出、旅行・航空は3件でチケット代など今月ならではの支出、健康・美容は1件のみでコンパクト、投資・積立は投資信託の積立を毎月一定額行っている分、趣味・娯楽は3件で余暇にあたる支出、日用品・買い物は5件と少額の買い物が中心、その他はカード年会費と特典キャッシュバックが相殺されてごくわずかな金額にとどまりました。
収入と貯蓄率

支出だけでは家計の全体像は見えないので、収入もざっくり公開します。収入は銀行口座の入金明細をもとにした手取りベースの概算です。2025年9月も賞与のない月で、給与(手取り)のみでした。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 手取り収入(給与) | 約30万円 |
| 支出合計 | 267,834円 |
| 収支(差額) | 約+2万円 |
| 貯蓄率 | 約7% |
結果は黒字でした。貯蓄率約7%は、一般的な目安とされる手取りの10〜20%にはまだ届いていませんが、支出そのものが前月から大きく減った分、収支は改善しています。まずは10%を安定して超えることを当面の目標にします。なお、借入や口座間の資金移動は収入に含めていません。あくまで働いて得た手取りベースの収支です。
反省と来月のアクション

今月の数字を振り返って、来月に向けて意識したいポイントを整理します。
- 外食・飲みが22.8%と最大カテゴリになっているため、来月は頻度を意識してみる
- 交通・移動は件数が7件と少ない一方で1件あたり約7,302円とまとまった支出があったため、内容を振り返って必要な支出かを見極めたい
- 未分類が14.7%とまだ残っているため、分類ルールをさらに拡充して来月はもう少し減らしたい
外食が増えた、交通費がかさんだといった振り返りの背景には、その月ならではの事情があることも多いはずです。具体的なきっかけや理由は本人の実感として書き加えると、この振り返りにもっと説得力が出ると思います。
数字だけを見ると改善点ばかりが目につきますが、家計管理に唯一の正解があるわけではありません。目安から外れているからといって、それ自体が失敗というわけではない点は前提としてお伝えしておきたいと思います。家計簿自体が続かないと感じる場合は、家計簿の立て直し方も参考にしてみてください。
⚠ 注意
この記事の数値や振り返りはあくまで一個人の実績です。適正な支出額や割合は世帯構成・収入・居住エリアなどによって大きく異なるため、この記事の数字を「基準」として当てはめる必要はありません。
まとめ

「実録家計簿」シリーズ第5弾として、2025年9月の総支出267,834円(111件)をカテゴリ別に公開しました。前月から278,488円(-51.0%)の大幅減となり、外食・飲み、交通・移動、食費、未分類の上位4カテゴリで支出全体の74%を占めています。特に未分類の分類ルールを整えることが、引き続き来月以降の課題として見えてきました。
この記事のまとめ
- ✓ 2025年9月の総支出は267,834円・111件、前月比278,488円(-51.0%)の減少
- ✓ 外食・飲み22.8%・交通移動19.1%・食費17.6%・未分類14.7%が上位4カテゴリで、合計74%を占める
- ✓ 収入は約30万円で貯蓄率約7%、来月は外食頻度の見直しと未分類の分類ルール整備が目標
よくある質問
2025年9月の総支出はいくらでしたか?
総支出は267,834円、件数は111件で、前月比278,488円(-51.0%)の減少でした。外食・飲み22.8%、交通・移動19.1%、食費17.6%、未分類14.7%の上位4カテゴリで、支出全体の74%を占めています。
この月の貯蓄率はどのくらいでしたか?
収入は約30万円で、貯蓄率は約7%でした。前月より支出は大きく減りましたが、外食・飲みの比率がまだ高く、貯蓄率としては低めの水準にとどまっています。
来月に向けてどんな改善を考えていますか?
外食の頻度を見直すことと、未分類として記録している支出の分類ルールを整備することを来月の目標にしています。外食は固定費と違って毎月の判断で調整しやすい支出です。

